【ほぼ妻書き下ろし官能小説】藤村綾の『人妻風俗嬢の淫らな体験』すみれ 38歳 後編
藤村綾

藤村綾
photo by 人妻風俗嬢/官能小説家 藤村綾

『人妻風俗嬢の淫らな体験 すみれ 38歳 後編』

あの時以来、ホテルの扉の中にいる人が怖くてならない。ノックする度に逡巡しているあたし。もう、半年以上も経っているのに。
お客さんという人種もなぜかデリヘル遊びをするとき、偽名を使う。風俗嬢も皆源氏名だ。風俗の世界は虚構の世界なのだ。
虚構の世界だったのが、あの日現実を連れてきたのだった。
普通に呼ばれ、普通の顔をして部屋に入っていくと、そこにいたのは、昼間の仕事先の直属の上司だった。仕事先であるお菓子工場であたしは流れてくる、マフィンや、マドレーヌを透明のビニール袋に入れていく仕事をしていた。ライン作業だったので、10人のパートに班長がつくという感じだ。その班長がお客さんとしてあたしを呼んだのだ。顔を見た瞬間、声を忘れた。人間というのは窮地に追い込まれると、叫ぶよりも、声が出なくなるというのはあながち嘘ではない。身を投じて体感をしたのだから。
「え?嘘だろ?」
班長である、鱸(すずきとよむ)は、あたしとの対峙にひどく驚嘆をした。鱸の方は声が出たけれど。
「なぜ?」
鱸は自分の名前を『鈴木』と名乗った。確かにすずきだけれど、漢字が違う。何に対しての『なぜ?』なのだろう。
あたしはその場に立ち尽くした。足が震えてうまく立ち回れない。まさか、先刻まで同じ職場にいた上司が風俗のお客さんとなって、現れるのだなんて。
あたしが風俗嬢になって現れるだなんて。
「まあ、座って」
いつも聞く優しい声音だが、その声音はまるで違う声にも聞こえる。言われたとおり、鱸の隣に所在なさげに腰を下ろした。
何分か、間、があり、とうとう根負けした鱸の方が口火を切った。
「俺のことを軽蔑しているの」
あたしは、首をブンブンと横に振る。
「いえ、それはあたしの台詞です」
蚊の泣くような声。幾分かは落ち着きを取り戻す。内緒にしておいて下さい。という台詞は飲みこんだ。あたしのいた会社はパートでも基本他の仕事との掛け持ちはダメなのだ。会社自体が大きく、他にもいろいろなことに手を伸ばしている、成長会社だ。そして、この目の前にいる男は、この会社の社長の息子だったのだ。
「バイトさ、ダメだって最初面接のとき話したよね」
「は、はい……」
急に説教じみた話になる。体裁が悪い、だの、他の会社の人にもしついたら、どうのこうのと、見栄のはる台詞を数々と並べた。
今日は接待されて、デリを呼んだから。俺風俗は嫌いだよ、本当はさ。いつもは自分のことを『わたし』と呼ぶくせに、今日は『俺』になっていた。
あたしは恐る恐る質問をした。
「やっぱり、あたし会社クビですか?」
まだ口がガクガクしている。舌を少し噛んだ。
「んー」
唸っている鱸は、本当にその問いに対し考えているのだろうか。まるで読めない形相に目を向ける。
そうだな、まあ、俺次第かな、顔をゆっくりとあげた、鱸の目にあたしがくっきりと映っている。目の中にいるあたしがだんだんと近くなる。あ、鱸の顔が目の前にあり、そのまま唇を塞がれた。
「生でやらせてくれたら、内緒にしといてあげる」
耳元でささやく、鱸の息が荒い。あたしは、顔を横に向け、なに言ってんの? という顔をする。
「お前さ、俺に逆らってもいいわけ?は?」
乱暴な物言いにあたしの思考は震えた。あっ、声が出た。鱸はまだシャワーも浴びていないあたしの手をとって、ベッドのど真ん中に押し倒した。
「や、いや、や、やめて、」
その声が興奮を煽るものだとは百も承知だが、現状の今は、本気で嫌だと、身体と声で訴える。
鱸は確かに次期社長だ。けれど、50歳を目の前にしてもまるで結婚の兆候もないし、あげく童貞疑惑まで出ていた。まとめていえば、醜い風貌なのだ。
「やめてぇー!」
あたしは大声をあげた。こんなのはレイプしかりだ。鱸は無造作にあたしの衣服を剥いで、ブラジャーをたくし上げた。あまり大きくはないが、形の整っている胸をおもいきり掴んでひしゃげる。痛かった。もう、無駄な抵抗をする気もなくなっていた。どうにでもなれ。あたしは渾身の力を込め、上体を起こしながら、鱸の薄い髪の毛をした頭を思いきり殴った。
「おまえ、きもいんだよ!」
つい、本音が口をつく。そこからは堰を切ったよう、今までの鬱積がポロポロと口の端から溢れた。
「なにすんだ!」
もちろん、相手は男。それも上司。ズボンを脱ぎすて、粗末な男性器を取り出し、扱き始めた。鱸があたしを押し倒し、その上でオナニーを始める。
あたしは諦観をし、身体を弛緩させ、目を綴じた。
生暖かくてねばっとした液体が顔と胸に降りかかる。顔が穢いのが功を奏したとばかりに、目頭から生ぬるい水が頬を伝わった。
勝手にシャワーを浴びにいき、勝手にホテル代とプレイ代を机の上に置いて、その上司は帰って行った。あたしは、大声で泣いた。どうして、なぜ、なんでぇ。その言葉達を並べてもなにも解決などしないのに。その言葉だけがあたしの救いでもあった。

「だからさ、今でもすずきさんという名前には迷いがあるわ」
ドライバーのコウくんにそう話す。
「で、結果解雇っすか?」
送迎車の中でたまたま就職の話になり、コウくんが訊いてきた。コウくんは最近入ったばかりの新人ドライバーだ。
「ええ、そうよ。でも、解雇って会社にしたら不備なのよ。本当はね。でも解雇という形をとってくれたのは最後の優しさだったのかもしれないわね」
ふーん。
あまり興味希薄な返事だが、もう済んだことだし、あたしはそれ以来強くなった。昼の仕事もするし、風俗嬢もする。お金のため。生活のため。あとはやはりあたしの矜持。
「すみれさん、強いですね」
ガタイもいいですしね、と、余分なことまで付け足された。
あはは、
あたしは、声を荒げて大笑いをする。ガタイがいいのは威嚇をするためと、あと、自分を死守するため。あたしは強くなるって決めたのだ。
「プロテインを毎朝飲んでいるのよ。ココア味よ」
ふーん。
明日からまた工場に従事する。あたしはやっぱり身体を動かす仕事が好き。汗を流し、得たお金はまたひと味違うのだから。

「ねー」
「はい?」

送迎車の揺れが心地よい。冷房が効きすぎかも。コウくん。

(了)

モアグループで出会える奥様

町田人妻城

町田人妻城 藤崎 25歳

物腰も低く、物静かな奥様というのが第一印象で御座います♪しかし、お話しを聞くととんだご奉仕奥様という事が発覚!!貴方様を喜ばせたくてしょうがないんです!!是非、1度体験して下さい♪

店舗情報

店舗名
町田人妻城
業種
デリバリーヘルス
エリア
相模原・大和・町田
電話番号
042-709-4099
HP
オフィシャルHP
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藤村 綾
藤村 綾
あらゆる風俗業界を渡り歩く謎の風俗嬢ライター。
『俺の旅』ピンクの小部屋連載中。趣味は古本屋巡り。
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