「北長狭通（きたながさどおり）」は兵庫県神戸市中央区にある風俗街。JR・阪急線等各線の三宮駅の裏手にある繁華街を指し、店舗型風俗店が点在している。

三宮駅の裏手にある風俗街

こんな風に書くと年齢がバレちゃいますが、私が学生だった頃に訪れた神戸、三宮駅周辺はまだ震災からの復興の途上でした。

街のアーケードやビルなんかも一部はまだ工事中でしたが、三宮駅の裏手にある風俗街「北長狭通」は早くも健在だったのを覚えています。
今回ご紹介するのは、そんな華やかな駅前の裏手にある雑多な繁華街のピンクゾーンのお話です。

<場所>
兵庫県神戸市中央区北長狭通

<アクセス >
各社線、三宮駅下車徒歩圏内

北長狭通のピンクゾーンの成り立ち

北長狭通についてお話する前に、まず「三宮」とは何か？についご紹介します。

■三宮について
関西の方なら言わずもがなですが、三宮とは神戸における中心的な繁華街。

JR、阪急、阪神、市営地下鉄・ポートライナーが乗り入れるターミナル駅であり(実は神戸駅はJRと地下鉄のみ)、駅前から西方向の元町中華街方面までアーケード街を中心にした繁華街が続きます。

そんな三宮の地名の由来は、生田神社の「三の宮」から来たもの。
元々、三宮駅は現在地よりもっと西側地域、元町駅付近にあったらしく、その南には件の神社があったことによるらしいです。

■北長狭通について
北長狭通の地名も生田神社由来の説が有力です。
一説によると、生田神社の創建のきっかけとして天照大神の妹神が現れ「活田長狭国に居たい」と告げたためとか。

この活田長狭国は神戸・三宮駅の辺りの古地名で、地名の由来はそこから来たらしいです。
また、その他は単純に長方形型の地形を指す古語からの引用説もある模様。

■ピンクゾーンになるまで
そんなこの場所が現在のような風俗街になった経緯はイマイチ不明です。

世間一般的に、風俗街が誕生する経緯としては以下のようなものがあるのですが、(個人的な感覚です..)

・遊廓、赤線・青線由来
・宿場町の飯盛女(宿においてご飯の給仕兼夜のお世話)由来
・温泉地などの湯女、観光地由来
・労働者の簡易宿泊所、又は連れ込み宿由来
・神社仏閣の門前町由来
・単に人が集まる場所
・戦後の闇市由来のドサクサ

三宮の場合は、最後の2つが該当しますでしょうか。
また、近くにある生田神社由来かな？とも思いましたが江戸時代はそれ程に賑わっていた様子も無く、それらしい情報もありませんでした。

とにかく駅裏と言う立地は無縁では無いはずです。

北長狭通の抜きどころ

最後にご案内したいのが、この街で遊ぶとしたら、のお話。
筆者調べですが、この街のお店の構成は以下のような感じでした。

・箱ヘル :8店舗
・ホテヘル(店舗受付型) :約10店舗
・デリヘル :50店舗以上
・セクキャバ :6店舗
・ピンサロ :2店舗

箱ヘルの数は十分ですが、デリヘルが少ないように思えるのは、近隣都市の新地やソープなんかが充実しているからでしょうか。

ちなみに一般的に、神戸の風俗は他地域に比べてサービスレベルが高いと言われています。
それは、本○できるとかそう言うのでは無く、きちんとキスをする、服を脱がせる、など嬢サービス水準に対して店側の管理が行き届いているとか。

そう言う意味ではご当地流なんですかね..

その他)
ものすごいローカル話で恐縮なんですが、神戸・阪神地域には地元の男子学生から特別扱いされている女子大があります。

それは以下の2つ。
・神戸女学院大学
・神戸松陰女子大学

合コンで上記大学の女の子が来る！、となればそれだけでテンションが上がるレベル。
俗に言うお嬢様系大学なんですが、お顔のレベルもなかなか。

神戸風俗の色んなサイトを見てたら、女子大生とか悩ましいキーワードが沢山ありました。

実際に働いている娘いますかね。
いやいや…