出会い系サイト、神待ちサイト。リアルJKはそんなものつかわない？

一時流行りましたよね、出会い系サイト、神待ちサイトと呼ばれる、家出少女がその日の宿を募集するために利用するサイト。しかし、最近ではそのようなサイトでは誘拐されたり犯罪に逢ったりするということが多いということで利用する人は少なくなってきているのです。

しっかりと計画を立てて家出する人が多くなった

このような一晩の宿を探すためのサイトを利用する女子が少なくなったのは、最近は行き当たりばったりではなかなか家出をすることは難しいということもあり、しっかりと計画を立てて、当面のお金を工面してから家出を行うようになった女子が増えたということも一因として挙げられます。行き当たりばったりでその日に家出してしまうのではなく、バイトをする、もしくはお小遣いをためる、家出した後の宿泊先を決める、就職先を決めておくなど、見つかってしまったとしても戻らなくて済むように既成事実を作ったうえで家出するという女子が増えています。結局、他人に頼っても何も得られない、とある意味「達観してしまった女の子が増えてきた」とも言えるでしょう。

神と仲良くなる？

一方、行き当たりばったりで家出する人の中には、複数人の神、と呼ばれる宿泊先の提供者と仲良くなった後に計画的に家出する少女も存在しており、ツイッターなどで不特定多数との交流が可能になったことがこの状況を後押ししています。そうすることで自分に興味があるという人を集めて、そのような人たちの元を転々とするということも可能になり、前もって予定を立てておけるということから、不安にならなくて良いということで最近このように「あらかじめ神を決めてから家出をする」という方法が流行っています。例えば、そのような相手というのは男性だけではなく、女性も存在します。ただ善意で家に泊めてくれるという女性も多いので、そうすれば安全に家出ができるということなのです。

最近は摘発されてサイト自体が少なくなっている

ホントのJKが利用していないわけではなく、バレてしまえば結果的に未成年者略取という罪に問われてしまうということも神待ちサイトの神に多く降りかかっています。結局そこまでリスクを犯してまで神になりたいという男性も少ないですし、補導される、見つかってしまう危険性があるということで女性もそのような掲示板を利用したりすることが減ってきました。これがやはり神待ちサイト自体の衰退の原因にもなっているのではないかと思います。

JKライター斉藤みさの結論！

私は神待ちサイトは利用したことはありませんし、家出を企てたこともありませんが、周りの家出をしたという子は意外と友達と一緒にホテルに泊まっていたり、ウィークリーマンションの契約まで済ましておくなどと、用意周到に計画を立ててから家出をしたという子が多かったです。結局、行き当たりばったりの家出は減っていっているのではないかと思いますよ。