【ほぼ妻書き下ろし官能小説】藤村綾の『人妻風俗嬢の淫らな体験』 はるか 34歳 後編
藤村綾

藤村綾
photo by 人妻風俗嬢/官能小説家 藤村綾

『人妻風俗嬢の淫らな体験 はるか 34歳』

日曜日。夫は朝から会社の同僚とゴルフに行った。夫とあたしは同い年。職場結婚をした。もう、10年になる。決して仲が悪いわけではない。むしろ、大好きのほうよりだ。子どもがいないぶん、あたしだけに愛情が注がれているのはわかる。あたしをまるで子どものようにかわいがり、頭を撫でてくれる。
けれど……。夜の営みがこの2年程なくなり、あげく、
「疲れているから」「気分じゃない」何度もセクシーな下着を身にまとい誘ってみたが、まるで見向きもせずダメだった。とうとう、「子どもが欲しいのよ」別にまだ欲しくはなかったけれど、最後の砦というべき台詞を口にした。
「……」夫は背を向け寝たふりをしていた。それ以来、その会話はなくなった。あたしたち夫婦の間に『セックス』という単語は抹消されたのだ。
セックスが全てではない。夫婦は運命共同体だ。そう、自分に言い聞かせてきた。けれど、元々貪欲なあたしだ。自分で慰めてもなかなか性欲はおさまらず、余計に火に油を注ぐではないが、空虚な穴に物を入れたくて、コンビニに売っているジャンボソーセージを挿入したりした。コンドームを嵌めて、熱く滾った膣の中に入れ、緩急をつけ抽送する。幾分は性欲を解消出来たが、それよりもあと、虚しさと、悲壮があたしの煩悩を苦しめた。苦しかった。
ソーセージはその晩、意図的に食卓に並んだ。ソーセージを食べながら、おいしい、と、呟く夫に対してのささやかな抵抗でもあった。そんなとき、親友のあかねに性の相談をしたら、「ふうぞくじょうならいいんじゃないの?」と、軽口を叩かれ、軽い感じで面接に行き、軽い感じで風俗嬢になった。お金に困ってしているわけではない。ただ自分の性欲のはけ口のために風俗嬢をしている。浮気でもなんでもない。お金をもらう以上、立派な仕事だ。動機が余りにも邪なので、アイコスの匂いもそうだけれど、風俗にくるお客さんを選んでしまうあたしがいる。お金に困っているのならそんな悠長なことは言ってはいられない。皆、お金のために従事しているのだから。
【ピロン】
LINEが届く。日曜日に誰だろう。そう思いつつ、あたしはスマホを開いた。店長だった。
《はるかさん。日曜日にすみません。今日人数が足りなくて今からだけの仕事行ってくれると助かります。旦那さんの都合もあると思います。もし、出勤できるなら返事をお願いいたします。店長・矢崎》
なんとも礼儀ただしくなおかつ、仕事に行かないといけない衝動にかられる文面だ。ニャロ! あたしは、舌打ちをしつつ、LINEの返信をした。
《いいですよ。夫は今日ちょうどいませんので》
最後に【ピコ】という音とともに、OKと書かれたクマのスタンプを送った。
《助かります。ありがとうございます。今からドライバーに迎えに行かせます。自宅のお客様です。お願いいたします。店長・矢崎》
すぐに返事がきた。あまりにも早い返事はたぶん、た、と打てば、助かります、と出てくるはず。ありがとうございます。と、助かります。を店長は律儀に何度でも、誰に対しても打っているとわかる。でも、「店長・矢崎」は、しかし、いらないな。あたしは、小さく微笑んだ。
初夏に備えて購入した白いワンピースに袖をとおし、少しお化粧を濃くして送迎車を待つ。あたしのお店は女性ドライバーなので自宅まで迎えに来てもらっても外の目を気にしなくてもいい。女性ドライバーのお店はあまりないと聞く。あたしはドライバーが同性だからホッとする。
「お待たせ〜! はるかさん」
黒い軽自動車があたしの目の前に横づけされた。窓が開いていたので、ドライバーのゆみさんが、歌うような口調で挨拶をしながら、手を振った。
「やだぁ、今日お休みでしょ? 旦那さんは? 大丈夫なの?」
「ええ、ゴルフに行ったの」
車窓から見る風景はまるで夏だ。桜の花は既にピンクから緑に色を変えている。頬にあたる風が心地よかった。
「そっか、そっか。あたしの旦那なんて毎日家でゴロゴロしているわよ」
たくっ、やんなっちゃうわ! ゆみさんの口調はちっとも嫌そうではなかった。旦那さんと仲がよいのだろう。ゆみさんは53歳だ。風俗嬢でも立派に出来そうな容貌の持ち主にもかかわらず、敢えてプレイヤーではなく、ドライバーを選んだ。ゆみさんはきっと性生活に不服はないのだろう。
「定年でしたよね。旦那さん?」
「うん、そうよ」
車は隣町まで来ている。ゆみさんは無駄口を叩かない。あたしも将来、ゆみさんのような豪腕ドライバーになるのもいいかもしれない。
「っと、このアパートの101号室ね。タオルを持っていってね。お仕事セットの中に入ってないから」
「はい、ありがとうございます。行ってきます。ゆみさん」
車を降りるとき、必ずお礼を述べるのがこのお店の仕来りだ。礼儀に始まり礼儀に終わる。店長の口癖。
あたしは、101号室のチャイムを鳴らそうとしたせつな、身体に悪寒が走った。101号室の換気扇から流れてくる部屋の匂いはまたしてもあたしの嫌いな、アイコスの匂いだった。
チャイムを鳴らし、部屋に通される。
「お邪魔しまーす」ううう、気持ち悪い匂い。あたしは、コホン、コホンと二度程咳き込んだ。お客さんの方に目を向ける。とても大柄な男性だ。髪の毛はボサボサで、メガネをかけている。鼻が低いせいか、メガネがうまく乗っかってないような気がする。赤ら顔で、目は線のように細い。グリコ・森永事件の犯人よろしく、その顔を彷彿させる醜態だ。一言で括ると醜い。稀にみない人間だ。あたしはじーっと見入ってしまった。
「え? あ?」
お客さんが、そこまでいいかけて、120分でいいかな。と、訊く前に先に口にした。ので、いやです。とも、言える訳もなく、あたしは、うなずき、タイマーをセットした。30分くらい早めておく。お店に『120分です』と、口頭で告げる。『お願いいたします』店長は機械みたいな声で常套句を吐いた。
目の前でアイコスを吸っているお客さん。狭い部屋にアイコスの水蒸気は地獄だ。
「シャワーにいきましょう」
とにかく吸うのをやめて欲しくてシャワーに促す。お客さんは、寡黙で朴訥な感じをまとい、必要最低限のことしか喋らなかった。
狭いシャワールームだ。お客さんはお腹が出っ張っていて、あたしは跪くしかないくらいに狭かった。太っている人は皆、性器が小さいと決め込んでいた。いや、小さかった。今までは。けれど、この、メガネは違った。男根は逞しく、凛々しく聳立している。
「わわわ」
声が出でしまった。あ、すみませんと、頬を紅潮させ謝った。
「なんであやまるの?」
声が下にいるあたしに降ってきた。あたしは、いいえ、首を横にふり、なんでもないです。と、囁いた。
ベッドサイドは最悪に汚かったけれど、アイコスは幸いにも吸い殻
が出ないので灰は散らかってはない。
お客さんに仰臥させようとした矢先、手を掴まれて寝かされてしまった。
「え?」
メガネを外し、コトンと、ベッドサイドに置いて、上からあたしの顔を覗き込むように見下ろした。目が線のように細いが可愛らしい目をしていると思った。お客さんの顔があたしの首筋を這い、小ぶりな丘の上に鎮座している頂きをそうっと口の中に入れ、舌先でコロコロと転がす。あっ、っ、声が出てしまう。大柄な男の舌戯は身体に釣り合わず繊細に蠢き、あたしのあわいから、自然に愛液が滴り落ちてくるのがわかった。自宅はずるい。生活感のある雰囲気に女はたちまち弱くなる。このお客さんはアイコスを常用していてもあまり体内からはアイコス匂いはしなかった。
舌先が頂きからお腹にズルズルと這い、とうとう薄い茂みに到達をした。
「薄いね」
羞恥を煽る台詞があたしの体内に染み入る。なぜだろう。お客さんに対してこんなにも感じることなど滅多にないのに。あ、もしかして……。
茂みを掻き分けながら割れ目を何度もなぞられる。あっ、んっ、淫らな声音がポロポロと溢れた。下半身が浮遊する。割れ目を何度もなぞったあと、そうっと、クリトリスを爪弾き舌先で突いた。頂きを転がすのと同じくらいの優しさで転がし、あずきくらいの陰核は興奮あらわに勃起をして大豆くらいの大きさになった。そこに血液がどっと流れたのだろう。舌先は悪戯に動き回り、あたしは、呆気なくイってしまった。イカされたのは初めてかもしれない。
「イッタ?」
イッたのを悟られたくはなかった。けれど、愛液の量が尋常ではないことで本イキしてしまったことをお見通しのように、ニタッとお客さんは嘲笑った。
お客さんと攻守交代をし、あたしは男根にむしゃぶりついた。大きな男根はあたしの理性をおかしくした。飢えた猫のように舐めまくり、腰を突き上げて亀頭を吸いながら、棹を扱いた。
「ああううう……ぅ」
お客さんの頼りない声が遠慮がちに耳に届く。決壊は近い。太い幹が口腔内で脈を打っている。びくん、びくん、と脈打つ男根を根元まで咥えた。
「あああっ、で、出るぅ!」
お客さんの控えめな悦の声音とともに、あたしの口腔内で白濁した体液が喉の奥をひどく濡らした。
「はい」
その声の方を向くと、ティシュ箱を箱ごと手渡された。
「ごくん」
あたしは、口の中を見せ、飲んだからいいや、と、軽い口調で告げた。
「ええ!」
目を丸くして驚くお客さんは飲んだことに対して喜んでいるようにも見えた。
「わかりました」
急にあたしがそんなことを言い出したから、お客さんは、『ごくん』した分の追加料金を払いますぅ。と、たどたどしい口調で問うた。
あたしは、首を横に降った。
「違いますよ。あたしね、アイコスの匂いが大嫌いだったんです。でも、この部屋に来て最初は嫌だったけれど、今はねとても平気なんですよね」
お客さんは、なおもアイコスを吸い出す。あたしは先を続けた。
「アイコスの匂いがダメじゃなかったんです。アイコスの匂いがダメだと決めつけていたんです。食わず嫌いってあるじゃないですか。うん、それだ!」
目の前で吸っているアイコスの匂いはちっとも嫌ではなくなっていた。嫌悪感もなかった。お客さんは、細い目をさらに細めあたしを抱き寄せた。
あたしはただ寂しさを埋めるため、自分の欲求を満たすために風俗嬢をしてきた。でも違っていた。本当は夫に愛されたいだけだった。夫に対してのささやかな抵抗が風俗に身を投じることだったのだ。夫もアイコスを嗜好している。愛煙家なのだ。
夫を知らぬうちに男としてみていなかった。だからアイコス=夫=嫌い。という根拠もない方程式が出来ていたのかもしれない。
今夜は、夫の大好きなから揚げにして、夜と朝のあわいに抱いてもらおう。
「ありがとう」
あたしは、目の前の巨体にお礼を述べた。
風俗嬢でなかったら、夫のありがたさなど分からなかったきがする。やはり風俗では寂しさの隙間は埋められないということだ。
けれど、あたしは、このお店に従事する風俗嬢・はるかだ。
本当の名前は春海。春の海と書いてはるみだ。
春の終焉。
だから、はるかでなくてはならないのだ。

(了)

モアグループで会える人妻

相模原人妻城

相模原人妻城 弥生 36歳

清楚で上品。見た目はキャリアウーマンを連想させる知的な表情。それなのに自然と溢れ出すエッチなフェロモン。物腰は柔らかく、優しい雰囲気の人気奥様!好奇心旺盛でエッチな事にもひたむき!貴方のその時その時の気分に合わせ、とにかく納得、満足していただけるサービスが信条です。

店舗情報

店舗名
相模原人妻城
業種
デリバリーヘルス
エリア
相模原
電話番号
042-730-5814
HP
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女の子情報

名前
弥生(やよい)
年齢
36歳
スリーサイズ
155cm B.95cm(Fカップ) W.60cm H.86cm
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この記事の作者

藤村 綾
藤村 綾
あらゆる風俗業界を渡り歩く謎の風俗嬢ライター。
『俺の旅』ピンクの小部屋連載中。趣味は古本屋巡り。
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