【タイのナイトライフ】③コヨーテバーで夜遊び

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タイのナイトライフ

夜遊び名:コヨーテバー遊び

爆音鳴り響くゴーゴーバーなんかとは無縁の世界。
薄暗い店内に、モデル級の美女が並び、あなたの横に並ぶことを欲している…

今回ご紹介したいのは、タイ風俗界にあってもはや異質であるとも言うべき、抜きを前提としない夜遊び。
バンコクの夜を彩る美女との触れ合いが出来る、「コヨーテバー」遊びのことを知って頂きたいと思います。

「コヨーテバー」を知るためのキーワードあれこれ

①コヨーテバーとは？
まず知って頂きたいのは「コヨーテ」のこと。コヨーテとは、北アメリカに生息する狼の仲間です。(狼よりは小さい)

そんな「コヨーテ」の名を冠した店とは？となるんですが、2000年に公開され大ヒットした映画「コヨーテアグリー」が由来となっています。
この映画では、セクシーダンスやパフォーマンス(火を噴くとか)で盛り上げ、歌うホットパンツ姿の女性(コヨーテ)達が登場。
タイにおいてもそんな女性を集めたバーとして人気が広がりました。

②コヨーテバーの特徴
コヨーテバーとは「タイにおける高級なクラブの代名詞である」と言えます。

そんなコヨーテバーの特徴をあげるとすると…

・女の子のレベルが高い
とにかく皆若く、容姿はモデル並み。

・脱がない
女の子達はショートパンツや水着(ビキニ)、Ｔシャツなどの格好

・店にはランクがある
チープ〜ハイクラスの店舗があり、女の子の質や遊び方が異なる
店によっては会員制のところもあり、会員である知り合いと同席が必要な場合もある。

・基本的にはお持ち帰り不可
コヨーテ達ををモノにしようと思えば、愛人契約が主流？とか。何度も通い詰める根気と財力が必要です。

・お高い料金
東南アジアの夜遊びと侮るなかれ。
店によりますが、少なくとも飲むだけで、1万円はお覚悟を…(内容は後述します)

③コヨーテバーの遊び方
高級クラブ風なんで敷居は高そうですが、実は結構お手軽なんです。
イメージは以下から想像してくださいね。

まず、入店し、席を案内された後でドリンクを注文。また大抵はお通しのフルーツ盛り合わせなんかが付きます。
そして、スタッフが女の子を連れてきてずらっと並べ「どの娘が良い？」と確認するので指名する。もしくは店内に気になる娘がいれば隣に呼んで一緒に飲むことに。

店と嬢によりますが、ライトタッチならお触りは可能。ショーやコヨーテとの会話を楽しめます。
気に入った娘が居ればお持ち帰りの交渉。だが、基本的には不可(と言われている)

④コヨーテバーが集まる地区
コヨーテバーブームの結果、タイ国内の各地にコヨーテバーがオープンしました。

バンコク市内だと中心街の東側地域、トンローやエカマイと言ったエリアに高級店が集結。
その他、パタヤやプーケットなども繁華街店が集まっています。