【風俗カメラマンの日常】女の子と何を話せばいいのか?ハタチのイマドキ女子から人妻・熟女まで風俗嬢は十人十色。
実のところ私は、女性と話すことに苦手意識を持っています。しかしながら、女の子を撮影している時はポーズの指示やら表情の指示やら、なにかしらしゃべらなくてはいけません。
このへんは「会話」というよりはこちらが一方的にしゃべっているだけなので、ある程度ラクなのですが、問題はプロフィール用紙を書いてもらっている時や、終わった後の後片付けの時間です。
私は沈黙が怖いタイプの人間なので、ついつい延々としゃべり続けてしまうのです。では、いったいどんなことをしゃべっているのでしょうか。
人妻店の場合は、鉄板の話題があります。それは「物価について」。
昔は豚バラって安かったのに、最近グラム200円以上するのはいったいどういうことなの? とか、最近野菜高くない? ネギが一本128円もするんだけど! とか、超所帯じみた会話なのですがやはり相手は人妻、うまいこと乗っかってきてくれる確率はかなり高いのです。
もしくは子供の話ですね。特に小さい子供がいる女性なんかだと「今年の仮面ラ○ダーどう?」とか、そういう話題に持っていくことができます。
問題は、若い女の子。何しろこちとらアラフィフです。ヘタをすると相手は30も年下なわけであり、もう何を話していいかわからんちんともとっちめちんなのです(この辺の表現が昭和丸出しで、もはや若い人にはわかってもらえませんな)。
だいたいの場合は怖いもの見たさも手伝って親御さんの年齢など聞いてしまい、自分より下だった場合には己れの来し方行く末などを思って暗澹とした気分になったりするのですね。
で、一番話がはずむのは、何と言っても趣味が合った時。私の趣味は読書なのですが、なかでも読書の傾向が合った時が一番話しやすいのです。
私が読むのはほとんどが小説。それもSF、ミステリー、時代小説という非常に偏った読書傾向なので、なかなか話が合う女性がいません。
しかし、一度だけ時代小説好きな女性を撮影したことがありました。ムービーの撮影だったのですが、後で音を消すのをいいことについつい「司馬遼太郎の『燃えよ剣』はやっぱりいいですよ」「いやいや、俺は山本周五郎の短編を推すね。やっぱ『つゆのひぬま』サイコー!」などという会話を延々としてしまったのです。
当然のことながら納品後、ビデオ編集の人に苦笑しながら「なんですかあの会話」と言われてしまい……ちょっとだけ恥ずかしかったのでした。
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(文:ハーバー南)
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- 2017/03/01
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