アジアを中心とした旅ネタ（とエロネタ）を中心にお送りしているラジオ番組「スタジオスモーキー」

毎週日曜日に更新の「誰でも無料で聴ける」ポッドキャスト（いわゆるインターネットラジオ）番組「スタジオスモーキー」を主宰しているカルロスです。

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前回では、僕を窮地に追いやった「鬼奴」とのことを話しました。まさに死地からの生還を果たした僕の目に飛び込んできた鬼奴、その時はそのまま別れましたが、再会の機会を虎視眈々と狙っていました。目的は、もちろん“リベンジ”です！

１年ぶりの上海で偶然に頼る

再会の機会を狙っていた僕でしたが、上海を訪れるのに約１年の時間を要してしまいました。上海への出張が決まり、当然ホテルなどは前回“上海事変”が起こった時と同じところにします。仕事も大事ですが、鬼奴へのリベンジも大事ですから。しかし、この時点では肝心の鬼奴がそこにいるかどうかなど全く分かりません。さらに、当時はまだ中国のメッセージアプリ「微信（ウィーチャット、WeChat）」を使っておらず、連絡先の交換もしていないので、まさに偶然に頼るほかなかったのです。

鬼奴に再会、収録も成功

滞在初日の夜、１年前と同じようにホテル周辺を鬼奴を探しながら歩き回りますが、見つかりませんでした。そして運命の２日目の夜、僕に声を掛けてきた客引きの背後に立っていたのは鬼奴でした！　何たる偶然、この再会にお互い驚きを隠しきれません。そして、なんと僕はその時にレコーダーを回していたので、この再会の瞬間を見事、音声に収めることに成功しました。

その時の音声を含めたポッドキャストを下記から配信していますので、よろしければお聴きください。

配信先はコチラ！

帰国後もウィーチャット継続

この再会時には既にウィーチャットを使い倒している状態。当然、鬼奴ともウィーチャット・アカウントを交換し、その後の円滑なコミュニケーションを図ります。もちろん狙いはリベンジ。僕が味わった恐怖を違う形で鬼奴に返すのが究極の目的です。となれば、仲良くなればなるほど、相手のダメージが深くなるわけですから僕の気合も入るというものです。

鬼奴のためだけに上海へ

それから数か月後、僕は鬼奴に会うためだけに上海を訪れます。その目的は、くどいようですがリベンジ！　

次回後編ではその様子をたっぷりとお伝えします。今回も最後までお読みいただきありがとうございました。