出会いはいつも偶然から in 上海 後編はリベンジ達成!? 【中国大陸で遊ぼう!Vol.13】
アジアを中心とした旅ネタ(とエロネタ)を中心にお送りしているラジオ番組「スタジオスモーキー」
毎週日曜日に更新の「誰でも無料で聴ける」ポッドキャスト(いわゆるインターネットラジオ)番組「スタジオスモーキー」を主宰しているカルロスです。
前回は“鬼奴”との再会シーンのお話でした。本当に偶然以外の何者でもない再会でしたが、反面、狙っていたことでもありました(でなければ、レコーダーなど用意しません)。さあ、ここから“上海事変”以来約18か月にも及ぶ大河ドラマの最終章まで話が一気に進みます。
ウィーチャットを駆使
上海で再会した鬼奴とは、帰国後も中国のメッセージアプリ「微信(ウィーチャット、WeChat)」で毎日のように連絡を取り合いました。ウィーチャットは「中国版LINE」と考えてもらえれば良いのですが、国際電話になっても当然ビデオチャットも無料で使えるわけで、本当に便利な時代になったものです。
そんな中、頃合いを見計らって「今度、君に会うためだけに上海へ行くよ。滞在中は一緒にいてくれないか?」と話しかけてみると、返事は当然OKということで、そこから約2か月後に当たる1月某日、2泊3日の強行スケジュールで上海に飛ぶことにしました。
入り混じる期待と不安
さて、良い返事をくれたものの、実際に来るかどうかは別のお話。急な用事が入ることもあるでしょうし、気持ちが変わることもあります。まあ、その時はその時! というくらいの感じでいくしかありません。
空港に降り立ち、ホテルへ向かう道中、鬼奴に連絡を入れると、意外にも「待ってたよ!」的な返事。となれば、後は2つの大きな目的を果たすのみです。ひとつは、上海事変で味わった恐怖の素を演出してくれたことへのリベンジ。これはまあ、“全身穴だらけ”にすることで勘弁してやりましょう。
もうひとつは上海事変の真相を知ることです。つまりは、あの時あの場所でのことを知っていたのかどうか? そんな場所だと分かっていて僕を連れて行ったのかどうか? です。夕食を取りながら、さっそくそのあたりのことを確認してみました。
鬼奴の返答を信じる
食事をしながら、鬼奴に真相を尋ねます。ただし、そのニュアンスは「もし、知らないで今も客引きのアルバイトを続けていたら、ひどい目にあった客が君に仕返しをするかもしれないから(君が危険だから)」というものです。これで、もし事情を知っているならば、そういう返答が得られるでしょうし、知らなければ知らないで、そう言ってくるでしょうから。そしてその答えは「全く何が行われているのかを知らなかった」でした。
もちろんこの言葉を100%信じることはできません。が、このタイミングで嘘を僕につく理由がないのです。この場面に至るまで約18か月もの長い時間が経過し、その間にコミュニケーションをたっぷりと取っているわけですから。よって、僕は鬼奴の言葉を概ね信じることにしました。となれば、残るは物理的リベンジである“全身穴だらけの刑”です。
極度の潔癖症だった!
ホテルに戻り、あとはやることをやるだけです。相手もそのつもりなので、回りくどいことは不要です。
さっそく仕掛けますが、鬼奴は「まずはシャワー……」とバスルームへと姿を消しました。スマートフォンをいじりつつ待つ僕。戻ってきた鬼奴に触ろうとすると、手を邪険に跳ねのけられました。「スマホを触って洗っていない手で私を触るな!」とぬかします。なんと、極度の潔癖症だったのです。
「仕方がないな~」とこちらもシャワーを使い、要求通りきれいにして再度、鬼奴に手を伸ばします。ここは素直に受け入れましたが、次の展開でまたしても、鬼奴がその潔癖症ぶりを露呈しました。
僕の「小弟々」(中国語でチンチンの意味)を咥えさせようと要求したその時です。なんと、「日本から持ってきた歯磨き粉で洗ってこい」と言うではありませんか! 潔癖症の上に、自分の気持ちをはっきりと伝えるタイプでもあるようです。仕方がないので、再度バスルームに入り、申し訳程度に、愛用する「GUM(ガム)」を小弟々に付けて洗い流しました。要求には素直に応じます……。
中国の伝説体位“足ピン”がお好き
“受け”が終わり、攻守逆転、今度はこちらが攻める番です。リベンジを果たすためのゲームプランをたっぷりと練ってきた僕ですが、あまりの潔癖症ぶりに機先(きせん)を制され、半ば戦意喪失状態でした。が、それでは18か月の時間が無駄になると気を取り直して鬼奴に挑みます。
しかし、その流れの中でも思わぬ苦戦を強いられてしまいます。まずは“ホイなめ(タイ語と日本語の造語でクン●リングスの意味)”を強いられたこと。僕は、この行為があまり好きではありません。できればスルーしたいのですが、攻めどころを下方向に進めたその時、鬼奴はなんと僕の頭を自らの股間へと押し付けるではありませんか! 要求には素直に応じるタイプの僕ですから、これは仕方がないとそれを受け入れます。
そして、いざという体勢の時に、いきなり背後から行こうとした僕を制し、鬼奴は自らの両足を閉じて、その体勢での行為を求めてきました。仲間である深セン在住のYongさんが以前に説明してくれた、中華系の女性が最も好むという“足ピン”体位。それをこの場面で目の当たりにすることになるとは!
仕方なく要求に応じた僕は、体勢を入れ替える機会を狙います。頃合い良しと判断して鬼奴の体勢を反転させようと試みた僕に対し、眉間に激しいシワを寄せつつ「ノー!」とのたまう鬼奴。なんと、足ピン以外は許してくれませんでした……。
現在は保険会社勤務
さて、鬼奴のプロフィールに関してですが、滞在中に話をする中で分かったことが多々ありました。上海に来て10年くらいになること、日系企業で働いていた経験があり、日本語が少しできること、今は保険会社に勤めていて、給与が完全歩合なので、苦しい月は客引きのアルバイトをしていることなどなど――。
そんな生々しい内容を含めてポッドキャストで話していますので、よろしければお聴きください。
舞台は上海から深センへ
これで約18か月に渡る鬼奴とのストーリーは完結です。ひょんなことから始まりましたが、どんな出会い、縁にも意味があると思い時間を紡いできました。次回は舞台を上海から深センに移します。今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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