【中国大陸で遊ぼう!】第19回 深センの夏木マリと刺激的な朝の逢瀬

毎週日曜日に更新の「誰でも無料で聴ける」ポッドキャスト(インターネットラジオ)番組「スタジオスモーキー」を主宰するカルロスです。
前回は深センの夜の蝶、Tママの店で働く夏木マリ似のコが、僕の宿泊していたホテルに向かっている様子までをお伝えしました。さて、その後の二人はどうなったのでしょうか?
夏木マリがホテルに到着
時間にして朝の10時、夜の仕事をしている彼女にとってはいささか早い時間帯ではあります。が、それでもこちらに向かっているということは、一定レベルで期待が持てるとも言えます。
10時を少し過ぎた時、ホテルのロビーで待ちわびていた僕の目に笑顔の夏木マリが飛び込んできました。ああ、本当に来てくれたんだ! とわくわくしながらロビーに迎え入れ、そのまま部屋まで連れて行きます。中国のホテルは、夜遅くでもない限り部外者を連れ込んでも呼び止められることはありませんので、この点はスムーズにいきます。
エレベーターが進む間、少し眠そうな顔の夏木マリに「昨夜帰ったのは何時くらい?」と尋ねると「4時くらい」との返事。2~3時間ほどの睡眠時間では、眠ることを重視する中国人にはけっこう辛いはずなのにもかかわらず、約束通り来てくれたことに感謝の念を禁じ得ません。
恵まれた体格を生かす
この日、帰国のために遅くとも12時前にはホテルをチエックアウトしなくてはなりません。となると、事実上使える時間は1時間強ほど。少しの無駄も許されない状況です。
さりとて、初めての対戦となるであろう女性であり、かつこんな状況では、豊富な選択肢などあるわけもなく、「仕方がない、あのパターンでいくか」と比較的融通の利く進め方を選択しました。名付けて「少しだけ判断を相手に委ねちゃうよ作戦!」です。
僕のボディーサイズは、アジア人、なかんずく日本人としては比較的大きな方です。さらには普段から鍛えているので、そこそこ良い体型をキープしています。したがって、仲良くしてくれる女性にとって、必ずそこの部分は好ましいという風に思ってくれているはずとの確信があります。
さて、それを前提に、この時に選択した「少しだけ判断を相手に委ねちゃうよ作戦!」を実行に移すタイミングになりました。
部屋に入ると、あえて、先にズカズカと奥の方の窓際まで歩を進め、窓の前に来た時に振り返り「さあ、おいで!」と言葉を発しつつ両手を大きく広げ、相手を迎え入れる体勢を整えます。これは、ある程度カラダの大きな方でないと、やっても様になりません。
この作戦が便利なのは、この時、まったく脈がない女性であればすぐに「アホか!」という感じになりますので、そんな時は「だよね~」といくらでも場をごまかせます。
でも少しでも脈がある相手であれば、そんな表情は見せません。「え~っ?」と言いながらはにかむか、「なに言ってんのよ~」とモジモジし始めるか、むしろ積極的に「本気なの?」と歩をこちらに向かって進めるか、のいずれかのパターンを示すことでしょう。いずれにしても、これら後者3パターンであれば、その後は何とでもことをうまく運べます。
ある一定レベルのボディーサイズを持つ男性であれば、この「カルロスの翼作戦」はかなり使い勝手が良く、有効なものと確信しています!
全身を預けてくる夏木マリ
では、肝心の、この日の夏木マリの反応はどうだったんでしょうか?
「さあ、おいで!」と腕を大きく広げた僕に向かい、満面の笑みを浮かべながらダッシュ。そして、ルー・テーズからジャンボ鶴田に伝承された往年の大技「フライングボディーシザーズドロップ」の体勢よろしく、全身を僕に預けてきます。
ここで、その技の流れのごとく僕が倒れたり、よろけてしまうと絵になりませんが、しっかりと相手を受け止めたまま「ベアハッグ」の体勢で相手が満足いくまでキープしつつ、さらにその体勢でできることをしてあげるのが、非常に大事。僕を恵まれた体格に産み、育ててでくれた両親に心から感謝する瞬間です。
その後の展開は読者の皆さんのご想像にお任せします。
「百度翻訳」を駆使
短い時間の中、慌ただしくも濃密な時間を過ごした二人。しかし、残念ながら出発の時間が来てしまいました。ホテルをチエックアウトして、路上でタクシーを拾い国境の「深セン口岸」に向かいます。眠いだろうから、夏木マリには帰宅していいよと言ったのですが、「嫌だ、ついて行く」と聞きませんでしたので、そのまま車に同乗させました。
20分ほどで香港への国境に到着、いよいよお別れの時です。
「次、いつ来るの?」
「分からないけど、できるだけ早く来るよ。」
「待ってるよ、(メッセージアプリの)ウィーチャットで連絡してきて!」
「うん、もちろん!」
まるでテンプレートのような会話を交わしつつ夏木マリと別れ、香港に向けてイミグレーション(出入国審査カウンター)を抜けました。ほどなくリムジンバスに乗車してウィーチャットを見ると、夏木マリからのメッセージが。
「今、タクシーに乗った」「もう、今あなたに会いたいよ」「早く戻ってきて」と、これまたテンプレートのようなメッセージを確認した僕は僕で、翻訳サイト「百度翻訳」を駆使して北京語での返答を送ります。英語ができない中国人との文章のやり取りはこれが一番確実です。
帰国後も頻繁にビデオチャットを含めたウィーチャットでのやり取りを交わします。そして数か月後、夏木マリに会うためだけに深センへの再訪を果たすことになりました。次回は、その時の様子をお伝えします。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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