第15回 大阪北部地震、政府の発生予想確率は驚愕【時事コラム・ボーペンニャン】

18日朝、サッカー・ワールドカップのブラジル戦の後半40分ごろに寝落ちしてしまった私を起こしたのは、テレビの緊急地震速報だった。神奈川県湘南地区に住んでいるため、瞬間的に最悪の事態である「南海トラフ地震」が発生するのかと思った直後、「7時58分頃、関西で強い地震がありました」と耳に入ってきた。
関西に住む知人の安否が気になり、数人に連絡。死傷者もいると聞いて心配したが、皆無事であり、皆同様に23年前の阪神・淡路大震災と比較していた。「あの時はこんなもんじゃなかった」と(※)。大震災レベルではなかったことに胸をなでおろした。
有馬・高槻断層帯東部で起こった「大阪北部地震」で痛感したのは、地震予測の難しさ。政府の地震調査研究推進本部によると、同地域で今回水準の地震が発生する確率は、0.1%未満と予測されていた。可能性が低いとみられていた地域で起こった大きな地震だった。
政府は今年に入ってから、最大マグニチュード9.1とも予測される南海トラフ地震の発生確率について、向こう30年内に最大80%と見直した。
素人目線ではあるが、多くの人命を救うことになる「地震予測」が確立する時代が早く来ないものか。
専門家によると、本日の地震を起因として、有馬・高槻断層帯の西側(神戸の北、有馬付近)で近く、大きな地震が起こる恐れもあるそうなので、気を付けていただきたい。
今回の災害に当たり、心よりお見舞い申し上げます。皆様が一日も早く普段の生活に戻られますよう、お祈りいたします。(NIT)
※データ比較
大阪北部地震 マグニチュード6.1 震度6弱 震源約13キロメートル
阪神・淡路大震災 マグニチュード7.3 震度7 震源約16キロメートル
出所:気象庁
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- 2018/06/18
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