【中国大陸で遊ぼう!】第28回 首都圏第3の茨城空港を解説(後編)
毎週日曜日に更新の「誰でも無料で聴ける」ポッドキャスト(インターネットラジオ)番組「スタジオスモーキー」を主宰するカルロスです。
今回も前回に引き続き知る人ぞ知る、首都圏第3の茨城空港についてのお話です。
コンパクトにまとまった空港
茨城県小美玉市にある茨城空港。その位置付けを考えると、当然と言えば当然ですが、羽田や成田に比べて、非常にコンパクトな造りになっています。
しかし、施設自体はかなり新しいこともあり(2009年3月開港)、使い勝手が良く、無駄を感じさせない仕様になっています。シンプルでありながら、必要にして充分といったところでしょうか。
主な施設は下記の通り。
●前回紹介した巨大な駐車場
ロケーション的に自家用車での来港が多いものと想定されますが、同空港の駐車場は使用無料です。空港内入口に面した場所に約1300台分もの駐車スペースを有し、使い勝手は抜群。
長期休暇時の夏休み期間や年末年始期間以外は、満車になるとは考え難く、仮にここが満車になったとしても、少し離れた場所にはなりますが、約1800台収容可能な臨時駐車場を備えていますので、駐車に困ることはまずないでしょう。
臨時を合わせると合計3100台もの収容が可能な無料駐車場
●食堂も充実!
2階スペースには数は少ないものの、食堂スペースもあります。
空港の食堂というと、まずくて高いイメージがありますが、茨城空港のそれらはなかなかのもの。値段的には安くはないものの、味は良い!
僕はソースカツ丼(そば付き、1200円)を食べましたが、うまかったです。地元北関東を拠点とする和風レストランの「すぎのや」が運営しているそうです。
ソースカツ丼セット1200円は美味!
他には、カフェスペースやコンビニもあります。
地元特産品が中心の土産物店もまずまずの充実ぶり
中国人向け家電売り場は必見
個人的に興味深かったのは、家電売り場。その狙いは、上海便に搭乗する中国人観光客のお土産需要です。
おびただしい数の携帯用魔法瓶(日本製を持ち歩くのが現地ではおしゃれなのだとか)、炊飯器(これも日本製が大人気!)、温水洗浄便座、理美容品などが中心に売られており、価格は有楽町のビックカメラ価格を参考にしているとのこと。
見よ、このおびただしい数の携帯用魔法瓶を!
特に携帯用魔法瓶の展示数はハンパではないので、場合によってはここで買っても良いかもしれません。また、中国向け、あるいは中国人とのビジネスをしている人には参考になることも多いと感じました。
電気炊飯器の数もハンパない!
店員が非常にフランクな人で、写真をどんどん撮ってくれと言ってくれたり、話をたくさん聞かせてくれたり(中国人観光客の購買動向など)と、非常に楽しめました。
中国に興味、関心のある読者は、機会があればお立ち寄りください。
免税店「スプリングショップ」も絶賛営業中
国際線ロビーは拡張工事中
チャーター便などのスポット的な運航が多いのが現実ではあるものの、今後の動向を見据えて、現在は茨城空港の国際線ロビーが拡張工事中。今後に期待しつつ、利用できる人にはぜひ一度試してもらいたいです。
展望スペースからは共用する航空自衛隊百里基地も見られる
さて、次回からは昨年訪れた中国東北部の中心都市ハルビンと周辺のレポートをお送りしたいと思います。今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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