第23回 タイのマッサージ店で感じた店舗経営の三大要素【時事コラム・ボーペンニャン】

今では仕事にかまけて、おちゃらけたりエロいことばかり発信している私、ナオトインポテンツだが、前職、前々職は販売の仕事に携わっており、店長というポジションでは5年ほどの勤務経験がある。実は真面目な一面もあるのだ。
特に前職の大手アパレルでは、本部勤務なのに「販売とは?」「接客業とは?」「店長とは?」など嫌というほど、時には合宿と呼ばれる缶詰状態で何日間も学ばされた。今となってはありがたいことだが……。
その時の教えによると、店舗経営でうまくいくために必要な要素は大別すると3つ。
(1)売場力
(2)商品力
(3)スタッフ力
これが一つでも欠けると、店の売上アップは難しいという。これには大いに賛同しており、現在の風俗やウェブサイトの仕事でもいつも当てはめて考えるようにしている。
これを改めて感じたのが、先のタイツアーで毎日お世話になった、バンコク中心部プロンポンのマッサージハウス「俺の26」でのこと。同店は、2016年に初めて利用させてもらい、同じ風俗業界にいることから店長とすぐに打ち解け、それから主に広告面でお手伝いさせてもらっている。今となっては「よく知っている店」だ。
実は毎回訪問するたびに、上記の三大要素をチェックしていた。
(1)の売場に関しては、ソイ26はメインのソイ24やソイ24/1と比較すると人通りが少なく立地が悪いので、今までどこもやっていなかったソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)をフル活用した広告スタイルを提案したところ、お店の魅力を皆さんに知ってもらえたと感じている。
(2)の商品力に関しては、運なのか店長の力なのか分からないが、素人感があり、かわいく人懐っこい嬢が多く、自分にもぴったり。
(3)のスタッフについては、店長が一人で頑張っていて大変だと思っていたが、ここは勘違いしていた。何を勘違いしていたかというと、一人が頑張っているわけではなく、店長を除くと唯一のスタッフであるメーバーン(店の掃除をしたりするメイド)も、うまくお店を支えている。
先の訪タイは6日間の滞在だったが、毎日、俺の26に客として足を運んだ。そうなると当然、メーバーンと毎日会うことになる。すれ違うたびに「また来たのか!」「来てやったぜ!」といった笑顔のアイコンタクトに、軽いボディタッチを混ぜてコミュニケーションを取って楽しんでいた。
最終日、毎日のようにお世話になったので、別れの言葉とともに感謝を込めて数百バーツ(100バーツは約330円)のチップを渡した。すると真面目な顔で「コップンカー(ありがとうございます)」ととても感謝された。
直後、トイレに行って戻ってくると、メーバーンはそのチップのいくらかを、その日その時間まで客が付いていないと見られる一人の嬢に手渡していた。その嬢と目が合うと「コップンカー」と、笑顔でうれしそうに寄ってきた。「嬢のことを考えて、自分がもらったチップをあげるなんてすごい!」と深く感動した。
俺の26は、これからもわれわれ客に対して、楽しい経験を提供してくれるだろうと心から思った。(NIT)
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- 2018/08/17
- コラム