【中国大陸で遊ぼう!】第33回 東北部ハルビン編(5)

毎週日曜日に更新の「誰でも無料で聴ける」ポッドキャスト(インターネットラジオ)番組「スタジオスモーキー」を主宰するカルロスです。
前回は、中国東北部の中心都市ハルビンの美しい街並みを紹介しました。今回は、旅の楽しみの一つである「食」に関する思い出を述べたいと思います。
一発目の食事は餃子!
ハルビン太平国際空港に降り立ち、入国審査を済ませてダウンタウンに向かったわれわれ一行。ホテルでチェックインを済ませると、ちょうどお昼時になりました。
街を散策しながら手ごろなレストランを探していると、日本でいうところのファミレスを思わせる店を発見。メニューに餃子がありそうなので、「やはり一発目は餃子か!」とこの店に入りました。
まずは餃子から!
餃子の餡にいろいろな味のバリエーションがあったので、おそらくは餃子メニューを中心としたファストフード系の店だったのでしょう。昼間ではありますが、当然ビールもいきます!
中国はその広大な国土ゆえか、地方ごとにかなりの数のローカルビールが存在。現地への渡航時には、必ずその土地土地のビールを飲むことを自分に課しています。
この店でも現地のビールを注文。中国では缶ビールが常温で出てくることも珍しくありませんが、まさにそれでした。500ミリリットル缶で8人民元(約130円)という安さ。肝心の味もなかなかのものです。
ランチビールは缶で
食に関しては、外れることがかなり珍しい中国ですが、ハルビン滞在初日の昼間から大満足となりました。
羊串焼きもビールによく合う
さて、ハルビン旅行に際して、近隣の出身である馴染みのチャイエス(中華式メンズエステ)嬢にアドバイスを求めたというお話を以前にしました。
渡航先に関するアドバイスの中で、最もほしいのは食に関すること。その彼女から強く勧められたのは「羊串焼き」の名店である金剛山燒烤店でした。
金剛山燒烤店の住所:黑龍江省哈爾濱市南崗區中山路252號
早い時間から満席になると聞いたわれわれは、午後5時半を目指し店までタクシーを飛ばします。スムーズに到着、入店すると既に満席に近い状態。なんとか4人分の席を確保して、さあ注文です!
まずは串焼きから。羊を中心に、漢字のメニューから思い付くままにどんどんオーダーしていきます。各種串焼きに加え、野菜なども注文。
ディナーは串焼き。うまい!
そして、欠かせないのがビールです。この店で出てきたのが、地元で一番人気の哈爾賓ビール。これが本当においしくて何瓶でも空けてしまいそうな勢いのわれわれ男女4人組。この哈爾賓ビールですが、スパイスの利いた串焼きに実によく合うのです!
哈爾賓ビール。何瓶でもいけそう
4人で死ぬほど飲み食いして、1人当たり100人民元(約1600円)弱と格安の現地価格でした。
あまりにもうまいので少し調べてみると、なんと中国最古のビールであることがが分りました。1900年に醸造が開始されたそうなので、実に長い歴史を誇るビールです。
僕は「食は文化なり」という考えを持っています。海外に行くと必ず、現地の人がいつも行く店に行き、現地の人と同じものを食べ飲み、さらにできれば現地の人と少しでもコミュニケーションを取りたいといつも思っています。
逆に、高級ホテルなどで高級和食などを食べるのが、最も意味がないこととも考えています。その意味では、このハルビンでの夕食はとても思い出深いものになりました。
今回の旅のテーマはいくつかあったのですが、一つが現地の銀行で口座を開設することでした。その中で、現地の人々との触れ合いもあり、いずれも思い出深いものになりました。
次回は、そんな現地の人々との交流に関してお話したいと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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