【中国大陸で遊ぼう!】第39回 地域に基づく女性気質の違い

毎週日曜日に更新の「誰でも無料で聴ける」ポッドキャスト(インターネットラジオ)番組「スタジオスモーキー」を主宰するカルロスです。
前回は、中国国内での言語にまつわる出来事や思い出をお話しました。今回は各地域出身女性の「特質」の違いについてお話したいと思います。
もちろん、個性によるものが多いので一概には言えない部分も多々あります。日本でも例えば、九州の女性は情に厚く男性を盛り立てるみたいな感じで、大まかにではありますが、地域の特徴を挙げることがしばしばあります。今回はそのような感じでお話します。
ただし広大な中国、僕の乏しい経験ではとても全エリアはおろか、かなり限られたエリアの情報しか持ち得ないことを事前にご了承ください。
情に厚いが敵に回すと恐ろしい東北部女性
以前からお話していますが、僕にはなじみの中華式メンズエステ(チャイエス)嬢がいます。いわゆる、繁華街のそこかしこに林立する、主に中国人が経営する男性向けマッサージ店に勤める女性です。
この人は、東北部に位置する長春市の出身。この女性を起点に、同郷の(どうも、この手の店には地縁血縁を頼り働きに来るケースが多いようです)女性らとの接点が少々生まれました。
その中で、いろいろな話をする機会に恵まれるわけですが、「ああ、こんな感じの奥さんがいればいいなあ~」という感想を抱くことが多いのです。どことなく昔の、もっと言えば昭和の時代の「日本人の良い奥さん」といった価値観があるように感じます。
また、ややマザコンの気がある(笑)僕故に思うことかもしれませんが、寒冷地仕様にありがちな、比較的豊満な肉体と面倒見の良さについつい甘えてしまいたくなるのです。
しかし良い面ばかりではありません。相手の浮気には相当に厳しく、気持ち的には、場合によっては相手の局部を切り取ってしまうくらいの勢いだそうです。浮気がバレたら最後、死ぬ覚悟、逃げ出す覚悟が必要とよく言われるので、まあ、実際にそうなのでしょう。
また、女性自身の、いわゆる貞操観念は保守的な印象を受けます。なので、もし良い相手と巡り会えたとしたら、東北部出身の女性とは比較的幸せな家庭を築きやすいのかもしれません。
極力付き合いたくない上海女性
上海は言わずと知れた、中国随一の大都市。さまざまな人が集まり、歴史の今昔を問わず栄え続けている街であり、中国国内で外国人が最も多く暮らす街でもあります。その意味合いにおいては、中国国内で最も先進的な女性が生まれ暮らす街とも言えましょう。
そんな洗練された女性が多い上海ですが、付き合えば付き合うほど、また、他の事例を聞けば聞くほど、可能な限りこの街の女性とは親密な関係になりたくないなと思うことがしばしばあります。
その理由は下記の通り。
●まずお高くとまっている女性が多い(実体験)
●家事全般が苦手を通り越して「できない」女性が多い(実体験&見聞きした話)
●欧米人男性からの口説きにめっぽう弱い(実体験)
要は、男性からすると実に面倒くさい、手間のかかる女性が多いのが上海女性の特徴と考えています。ほんと、上海の女性は皆、自分のことをお姫様か女王様かと勘違いしているのでは? と思うことが実に多かったです。
ただ、もちろんそんな上海の女性にも良い点はたくさんあります。その中で最も良い点は、「お金を稼ぐ能力」が非常に高いことです。もちろん、個人差は相当ありますが。
以前ですと、上海の主婦は家事をしないで日中は証券会社に入り浸り、株式売買を日課としているなどと、今でいう「フェイクニュース」のような話を見聞きすることがよくありました。
その真偽はさておき、実際に上海女性は仕事のできる人が多いように思います。それも日本でいうところの「キャリアウーマン」の比ではないくらいの稼ぎと仕事に対する厳しさの両面を持つ人が多いと感じます。
外見上は大人しそうに見えても、少しでも甘く見ていると実際の仕事上では手痛いしっぺ返しを食らったことが多々あります。
なので、個人的には上海女性に対しては原則仕事上のお付き合いにとどめつつ、最大限の敬意を払って接するよう心掛けています。もちろん、神ならぬ人ですから「例外」もありますが……。
「かかあ天下」志向の湖北省武漢周辺女性
本コラムでは初登場となる地名「湖北省武漢市」。中国大陸のほぼ中央に位置する省です。夏は気が狂うよう高温になることでも知られる、中国国内では屈指の経済成長率を誇る都市でもあります。
中国人女性の友人(チャイエス嬢とかではありません!)に何人か武漢市出身の女性がいて、これまでいろいろとその地域の女性の特徴を見聞きする機会に恵まれました。その中で常に感じていたのは、やたらと仕切りたがるというか、面倒見が良いという意味とはまた違う、「力」を見せたがる女性が多い印象を強く持ちました。
また、上海女性の多くが会社勤めタイプのキャリアウーマンが多いようにみえるのに対し、武漢の女性は起業家的というか、商売上手な女性が多いように感じました。
実際に当地で、各人に聞き取りした限りでは、家庭においては女性が仕切る場合が多いようです。
なんとなく、大阪周辺にいそうな、気の強いおばちゃん的キャラがこの地域の女性の特徴だと捉えています。
最もマッチしやすい広東省女性
個人的に最も合うなと感じたのは広東省出身の女性です。地域柄、比較的自由な空気感があるからでしょうか、柔軟な感じの女性と出会うことが多いように思います。
最も広東省、中でも同省にある広州市や深セン市には、数多くの地域から人民が仕事を求めてやって来ますので、実際に出会う女性の半分以下の割合でしか、広東省の女性とは知り合っていません。
その数少ないサンプルケースではありますが、最も安心して付き合えるのが同省出身の女性ではないかと感じた次第です。
深センでの合コン会場=カルロス撮影
人も変われば、価値観も変わるのが世の常。次回は、広大な中国におけるテーブルマナーの違いについてお話したいと思います。
食事は、中国において最も重要なコミュニケーション手段です。ぜひお読みいただければと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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