『内面を見てほしい』『外見で判断しないでほしい』

マッチングアプリを開くと、こんな文章がずらずら並んでいます。
そんなプロフィール文を書いている男性の写真は、顔のドアップだったり、ぼやけた後ろ姿だったり、食べ物の写真だったりします。で、いいねの数は５以下。

そんな寂しいプロフィール文を見るたびに、ぽめこは「毎月4,000円もドブに捨てる気か！！」と心の中で叫んでいます。

女の子に受け入れてほしいなら、外見は大事だよ！！なにも、イケメンじゃなきゃだめだなんて言ってないのです。
「僕を受け入れてほしい」という努力を見せてほしいってこと！！モテる男たちは皆、自己プロデュースをしっかりして、『イイ男』を演出しているものぞ！！

というわけで、今回は外見、『モテる男』になれる髪型・服装のヒントをまとめたいと思います。「こんな人と街歩きしたい！」そう女子に思わせられるかどうかがキモなんやで～～！！

服装に迷ったら、清潔感があるかないかを重視する

「んー、顔は普通でいいの。普通で。あと、清潔感さえあれば」

女友達に『どんな男性がタイプ？』と聞くと、大体返ってくる言葉はこんな感じです。

「俺は女性に会うときは洗った服着ていくから大丈夫～」と思ったそこのほいなめ紳士は危険信号。彼女たちのいう『清潔感』というのは、「爽やかで恰好のいい服装」をさしているので、実際は服の清潔度などほとんど関係ないのです。

では、どんな服が清潔感のある服装なのかというと、以下のポイントを押さえている服です。

・サイズがぴったり（オーバーサイズや逆にぴちぴちすぎるのはだめ）
・カーゴパンツやジーンズ系よりもスラックスなどのきちんとした服
・ジャケットなどのキレイ目ファッション

どんなに買ったばかりの服でも、ネルシャツにジーンズなどはだめ。ワイシャツにジャケット、スラックスなど、カチッとした服装に女性は『清潔感』を感じます。
要は「努力してきれいに見せている感」がでている服装です。

20代の頃はお肌もピチピチ（死語）だったので、服装はジーンズにTシャツでもそれなりに爽やかに「見えた。」しかし、30代、40代になっていくと、お肌のはりは失われ、服装がきれいめでないと、なんとなくだらしないイメージ、疲れているイメージを女性にあたえるようになります。
モテ男たちは、その「くたびれ感」を出さないようにするのが上手なのです。

おしゃれになるにはシルエットを大事にする

さきほど、清潔感のある服は「サイズ感がぴったりのもの」と述べましたが、ほとんどの男性はオーバーサイズの服を着ているな～というのが、ぽめこの印象。
ダボッとしたシャツとジーンズ。おおきめのジャケットにカーゴパンツ。Tシャツの重ね着。これらの「着ていると楽なんだよね～」という、ファッションをしているほいなめ紳士は、ただちにやめてください！！

服装を選ぶ際は『シルエット』に気を付けましょう。
きれい目ファッションの基本は『Iライン』と『Yライン』です。

Iライン……上半身も下半身も細身のシルエット。

アルファベットのIに似ていることから、この名前がつけられました。Iラインは足がほっそり、すらっと見えることがポイントです。大人の男を演出するなら、Iラインで決まり！

Yライン……上半身はボリュームを出し、下半身はすっきりと細く見せるのがYラインのシルエット。

上半身はゆったり目の服を着るので、体に自信がない……という紳士にもおすすめです。ぽっこり膨らんだお腹を隠しつつ、きれい目に見せよう……という場合は、このYラインを目指しましょう。

重要なのは『上下で楽な服装』をしないこと。コーディネートに自信がない紳士は、パンツをほっそりとしたものに変えるだけでもグッド。
細見のスラックスをひとつも持ってない！という紳士は今すぐ服屋さんへGOです！

紳士の色合わせはシンプルに

「シンプルな服が好き！」という女性は多いもの。オシャレな男は洋服、靴、小物の色を三色以内にまとめています。また、モテファッションに言及するなら、そのうち１色は白、グレー、黒のモノトーンが入ります。

モノトーンの服は、大人っぽい印象を与えるので、30代以上の紳士にはぴったり！
「この人、年齢のわりに若作りしていて痛いなあ」から「年相応で落ち着いた雰囲気がステキ！」となります。

お金をかけなくても大丈夫！ユニクロへGO！

女子に好まれる服装をまとめましたが、なにも高い服を買え！　と言っているわけではないのです。
ZARAやユニクロ、GUでも細身のパンツは買えますし、白シャツだって手に入ります。
また、大手ファッション通販サイトZOZOTOWNでは自分の予算を決めて、『きれい目ファッション』をプロに選んでもらえるサービスも行っています（ZOZOお任せ定期便）。

まとめ

外見も内面の一部。言い訳をしてはいけない、というのは、ぽめこの友だちのオシャレ女子の言葉。外見は自己プロデュースの結果。相手にどう見られたいのか、それを服装やメイクで表現してこそ、他人に受け入れられる人物になっていくと彼女は言っていました。

見た目はすべてじゃないけれど、好きな子に自分を知ってもらう糸口にはなります。
「楽なファッション」から「きれいに見えるファッション」へ。ちょっと背伸びして頑張ってみませんか？