マニラの出会いの場・LAカフェ フィリピン編#2【ブルーのブンブンライフ】第2回
ホテルに帰ってくると、嬢の緊張をほぐす為ベッドの上で身の上話を聞いた

まずは首都マニラでの王道、出会い系カフェLAカフェを紹介します。

LAカフェとは?

LAカフェ

いわゆる出会い系カフェです。援交カフェとも呼ばれます。
つまり、フリーのフィリピーナたちがカスタマーを求め、また男性諸君が今夜のお相手を求めて集まるバーということです。バンコクのテーメーカフェと同じような形態で、手っ取り早くお相手を見つけたい時にはぴったりです。カフェという名前ですがお酒の飲めるバーです。入場料はかかりません。営業は24時間ですが、やはり夜~深夜が一番盛り上がります。

出典:2019年のGWはマニラからスタートだったのですが、その際にツイッターライブをやってみましたので、雰囲気を知りたい方は僕のツイッターアカウント(@Blu_bunbunlife)を覗いてみて下さい

LAカフェにいる嬢の特徴としては、出会い系カフェらしく、フリーランスの嬢たちがわんさか。ほぼセミプロと言われるような方々ですが、たまに素人寄りの嬢もいます。

場所はマニラの夜の中心地、エルミタ(Ermita)というエリアにあります。

このエルミタ近辺には日本式のクラブ(ラウンジと言った方がイメージに近い)があり、飲み屋が密集していますが、LAカフェのあたりに行こうとすると、小汚い小道を歩くことになり、ホームレスなどいるため、夜中は一人で歩かないほうがいいでしょう。タクシーの利用を推奨します。

サンミゲルレモンを飲みながらLAカフェ店内を物色

それでは体験記を。店が盛り上がる夜から深夜にかけて訪問。
店の前にセキュリティみたいなのがいますが、まったくチェックされずに入店できます。LCC用に小さめのボストンバッグを持っていたのに、ノーチェックとは……いささかセキュリティに難ありですが、そのまま入店。

この日も非常に込み合っていました。二階は入場料として100ペソ必要なので、一階で席を探します。ウェイターに合図すれば、スマホをいじっている、客を探しに来たフィリピーナたちをどかし、席をつくってくれます。荷物が少なければ、バーでビールを買って歩き周っても良いでしょう。むしろそのほうが、嬢のお顔を拝見するにはいいかもしれないですね。

「フィリピンのビールといえばサンミゲル」

東南アジアの熱い国々では軽い飲み口のビールが好まれるからか、サンミゲルライトが最も一般的。そんな中、僕はサンミゲルレモンを注文。レモンフレイバーでアルコール度数が3%と低めのビールテイストのお酒で、甘くて飲みやすいから気に入っています。

店内はやや暗いので写真がボケてしまった

店内はやや暗いので写真がボケてしまった

店内は超満員で、席に座れていない客や嬢がちらほら。客は日本人や中国人、韓国人が中心だが、欧米人もチラホラいる。

ドリンクが来るまでに、隣に座っているまぁまぁな嬢に話しかけようか迷った。この嬢はあまり営業に積極的ではないようで、僕みたいな明らかに一人の客に話しかけてこない。迷っていると、通りすがりの韓国人と思わしき男に連れ去られていった。

その時間たるや一瞬で、目の前を通ろうとした韓国人と思わしき男が嬢に指を差し、カモンともいわんがばかりの仕草をして連れ去っていった。これと言って会話をしていたわけじゃないので横取りではないのですが……秒速でした。

ドリンクが到着し、ゆっくりと店内を物色。隣の嬢にばかり気を取られていたが、周りを見渡すとかなりの視線を感じる。ここLAカフェは、バンコクのテーメーカフェと違って、規則正しくテーブルが並んでおらず、店中央にある丸いバーカウンターの周りに席があり、あとはまばらに丸テーブルが置かれている。

バーカウンターに座った僕は振り返ると、いくつかのテーブルに陣取っている嬢のグループからウインクや手招き攻撃を受けた。気に入る嬢がいれば呼べばいいが、すぐには見つからない。たまに話しかけてくる嬢もいて時間つぶしにはなる。この日は日本語を話せる嬢がいて、聞くとやはり日本人の客が多いという。

フィリピンにも多いシングルマザー

合図を送ってきたり話しかけてきたりする嬢は、いわゆる塩対応や地雷嬢の可能性が高いと個人的に思っているため候補からは外す。好みは大人しい感じでグループの中にいても自分から営業して来ない嬢。なんとなく自分の経験上、そのような嬢がアタリの可能性が大きいと感じている。

しばらく営業のアイコンタクトや話しかけられてはあしらってを繰り返していると、とあるグループの中に、大人しそうで僕好みのフェイスをした嬢がいるのを見つけた。そちらの方向をちらちら見ていると、リーダー格と思わしき女が営業してきた。少し話し、おとなしめの嬢が目当てだとわかると、積極的に紹介してくれた。

近くに呼んで話してみても、やはりおとなしくていい感じ。名前を聞くとエリカという25歳のシングルマザーであった。今夜のお相手はエリカに決めて、バーを出ることにした。

ホテルに帰ってくると、嬢の緊張をほぐす為ベッドの上で身の上話を聞いた

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シングルマザーは東南アジアならよくある話。エリカの場合も“アクシデント”で、当時の彼と子供ができてしまい、生まれる前に彼は“ランナウェイ”(Run away=逃げる)したとのこと。フィリピーナシングルマザーになる原因として聞くのは、毎回この理由だ。

嬢の話をしっかり聞き、打ち解けて気を許してくれたころ合いに、熱いキッス。そのままフィリピンで言うソクソクへと突入した。

僕との出会いが“アクシデント”とならなければいいが……

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ブルー
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東南アジアを主戦場にする理系エロリーマン。各地のエロ最新情報をお届け!アングラ感&怪しい感じが好き。飲んだりゴルフしたり楽しくやるのも好きです。
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