カンボジアは貧国ながら治安も安定

カンボジアは貧国と言われているのですが、首都プノンペンやシェムリアップなどは治安も安定しています。軽犯罪などはあるものの、日本人が凶悪犯罪に巻き込まれることは少ないでしょう！これは貧国でも珍しいです。

また、日本人観光客に慣れている国柄ということもあって、日本人に対して優しい一面も持っています。そういう観点から、治安の面でも不安になる必要はありません。
ただ、貴重品の管理など、リスクヘッジはしっかりしておくことが必要です。

海外旅行で気を付けるべきポイントを守りさえすれば、カンボジアも安心して旅行が楽しめる国です。なお、カンボジアは世の中が急速に変化しているため、治安も変動することがあります。常に外務省の治安に関するページを確認してから渡航しましょう。

物価は日本よりも格安！でも風俗は・・・

物価は日本より安く、日用品なども格安で手に入ります。ただ、これも都市によって大きく違うのがカンボジアの特徴です。
発展しているプノンペンやシェムリアップなどは、地方に比べて物価が高いです。この点は注意が必要。

ただ、高いと言ってもそこはアジアの貧国です。日本から比べると安いものばかりだと言えるでしょう。日本人が観光していて「高いなぁ」と感じることは、まずないと言えます。それくらい、物価は安いのが特徴です。

気を付けたいのは風俗です。
意外と高い風俗もあって、風俗旅行するときには戸惑う人もいるかもしれません。それでも3,000円～5,000円ほどで楽しめるものが多いので、そこまで高すぎるという印象はありません。

カンボジア料理は安くて美味しい

カンボジアには素敵な料理も多く、味も日本人の口に合いやすいと言われています。
中でもカンボジアの塩辛と言われているプラホックは定番調味料で、日本では味噌や醤油の様なポジションといえます。こちらは食べてみる価値がありますね。

その他、アモックという料理が人気です。味はココナッツカレーのような感じで、アジア料理でありながらも親しみやすいのが特徴となっています。意外にもしっかりと味付けされていて、イメージが変わるでしょう。

カンボジアの代表的な米麺のクイティウも食べてみる価値がありますね。これは、スープ系の麺料理で、日本人の口に合うものが多いです。カンボジアを訪れた際には、一度食べてみてください。

カンボジアは貧国であるにも関わらず治安は安定していて、凶悪犯罪は少ないです。最低限の注意をすれば、事件に巻き込まれるという可能性は低いでしょう。
また、物価が安いので、長期滞在にも向いている国です。それでいて料理も美味しいので、カンボジアに行くなら長期旅行にするのもありですね。