こんにちは！ほぼ妻編集部のぽめこです。
ィェ―ル大学で医学部で生殖科学の教鞭をとるメアリー・ジェーン・ミンキン博士によると、最も古くから伝わる避妊法は膣外射精だったそうです。
しかし、射精前にペニスを抜くだけでは妊娠してしまうかもしれない！と、青銅やワニの糞をあそこに突っ込むことを思いついたようです（すごい?）
今回は一体、どんなトンデモナイ避妊法が飛び出すのでしょうか。さっそく見ていきましょう！

ヤバイ避妊法⑦動物の腸をつかう

動物の腸にチンチンを入れる……というと、ホラー映画のようですが、実は動物の腸は現代のコンドームの前身なのだそうです。動物の腸がコンドームとして使われ始めたのは、ルネッサンス時代のヨーロッパ。
性感染症の防止や、王族の非嫡出子が誕生するのを防ぐために使用されたといわれています。
19世紀にゴム革命が起こる前は、魚や羊の腸をペニスの周りに巻いて、人々はセックスしていたみたい。
実は今でも、ラテックスを使用してないコンドームを使いたい人が、ラムスキン・コンドームを使用しているのだそうです。しかし、ラムスキン・コンドームは性感染症を防止しないのでご注意を！

ヤバイ避妊法⑧酢で洗う

女性が性器や膣を酢で洗うように勧められていたのは、16世紀頃のエリザベス朝イングランド。「酢で床を掃除するとキレイになるのよね～」的な感じで使われていたのでしょうか。お酢って、ツンと来るから精子を殺しそうな雰囲気もありますしね。酢に浸したスポンジは、エリザベス朝の売春婦の間では人気のだったそうです。

ヤバイ避妊法⑨半分に切ったレモンをギュギュっと膣に押し込む

「レモンの酸が精子を殺傷してくれるはず！！」そう信じて、17世紀中ごろから、女性たちは自分の膣に半分に切ったレモンの外皮を挿入し始めました。
レモンで子宮頚管を遮断し、膣にキャップをするメカニズムは、現在の『殺精子剤と合わせて使用されるゴム製の子宮頚管キャップ』と同じ概念に基づいているのだとか。
ヴェネツィア出身の術策家、ジャコモ・カサノヴァは、半搾りにした半切りレモンを用いることについて、自身の回顧録に記しています。

今回は中世に流行った避妊方法を紹介しました。それにしても、レモンだったり酢だったりを膣に挿入したらヒリヒリ痛いんじゃないのかしら?？？とはいえ、試して確認したくはないぽめこでした。

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