2017年12月29日に開催された、ＣＰＥ主催のキャットファイト大会『女祭り2017～寒中！お下品キャットファイト～』。その模様をお届けする観戦レポート、第２弾。

前回は、電マやディルドといったアダルトグッズが凶器として利用可能という、まさにキャットファイトならではの第１試合であったが、続く第２試合もまた「これぞキャットファイト！」な一戦が繰り広げられた。

大迫力！まるで異種格闘技戦な本気マッチ

『敗者罰ゲーム！2017年最強SEXYランジェリーオンリーギブアップ決戦!!』と題した、この試合。
ＣＰＥキャットファイトには約１年ぶりの出場となった柔道ちぢみと、前大会で公式デビューしたハイバード☆りなπ（ぱい）のシングルマッチである。

ハイバード☆りなπ（写真左）と柔道ちぢみ（写真右）

ルールは３分∞（無限）ラウンド、つまり決着が付くまで終わらないという、なかなかハードなもの。
序盤はハイバード☆りなπが優勢。強烈な蹴り技、投げ技、締め技を連発し、実況ＭＣも思わず「次はドラゴンスープレックスか！？」と叫んでしまうほどの戦いっぷりだ。

あっという間に柔道着を剥ぎ取られた柔道ちぢみも負けていない。
脱がされてからが本番だとばかりに、怒涛の一本背負いを見舞う……って、あれ？　これってキャットファイトだよね。異種格闘技戦じゃないよね。迫力が凄い！

まさかの大技連発に会場からも驚きの歓声

美尻に食い込むＴバックに目が釘付け！

試合に勝ったのは柔道ちぢみ。Ｔバックはどんどん食い込み、最後はおっぱい丸出しまで追い込まれたが、締め技で見事ギブアップを奪った。

第１試合とは打って変わってシリアスな雰囲気の一戦だったが、これもまたキャットファイトの魅力だろう。女の子同士がマジモードで闘うなんて、ふつうじゃお目にかかれないからね。しっかり目の保養もさせてくれたし。

最初から最後までバチバチのガチバトル！

そして負けたハイバード☆りなπは『オリジナル官能小説の朗読』という恥ずかしいエロ罰ゲーム。その中で淫語連発の女王様キャラ（？）を演じていたが、けっこうハマっていたと思う。

ちなみにこの試合で、いつの間にか“柔道ちぢみはヒールでハイバード☆りなπはベビーフェイス”みたいな図式が出来上がっていたのも面白かった。
まあ、ちぢみは鬼の形相で「おらー！　脱げー！」と吼えていたしＭＣにも悪態つきまくっていたからなあ。可愛かったけど。

リングアナの鈴々舎馬るこが官能小説のお相手を務めるのがお約束だ

キャットファイトイベントにはお楽しみが満載！

ＣＰＥキャットファイトといえば、試合の合間のパフォーマンスも名物のひとつ。
この日はアイドル、歌手、元セクシー女優など５人の女の子によるライブが行われたが、過去には漫才や創作演舞が披露されたことも。試合以外にもいろいろなお楽しみが詰まっているのだ。

というわけで今回はここまで。ラウンドガールも努めたパフォーマーたちのライブ写真でお別れです。

次回は試合観戦レポートをちょっとお休みして、今大会に出場した選手の中から、あの人気女優のインタビューをお届け！『ほいなめ新聞』だけの独占取材、お見逃しなく。

取材協力：ＣＰＥ