浮気をする男やしてしまう女性には、いくつかの特徴ありました。それらを知っておくことで、浮気をするのもされるのも未然に防げるかも……？
今回は、そんな浮気に関わる経済の問題についてご紹介いたします。

金持ち男性との結婚は避けた方がいい！？

女性であれば、大半の人が医者や社長などリッチな男性との結婚に憧れるものです。しかし、オランダの研究によれば、社会的地位や権力のある男性ほど浮気や不倫をする傾向も高まるのだそう。「お金を持っているから……」と割り切れる女性であればいいのですが、そうでない女性は、浮気症のハイスペック男性にはご用心ください……。

セックスレスには注意！

日本では、欧米に比べてセックスレスの夫婦が多いという現状があります。
男性は性欲のはけ口を求めて浮気をする場合がほとんどですが、女性は、性欲よりもむしろ「自分が愛されていないのでは……」という精神的な不安感によって、不倫に走ってしまうことが多いそう。結婚生活が長くなっても、スキンシップを忘れないことが浮気を防ぐポイントなんですね。

不況が浮気の引き金に？

経済評論家の門倉貴史先生によれば、不況になればなるほど、男性も女性も浮気や不倫に走りやすくなるそうです。その原因としては不安やストレスなどもあげられますが、もう一つの原因は、夫の給料が減ったり、下手をすれば職を失ってしまったりすることによって、夫への尊敬や感謝の念が薄れてしまうという点にあるようです。

不況時は不倫ものの映画や小説がヒットする！？

門倉先生は、「不況時には小説や映画も不倫を題材にしたものがヒットする」という指摘もしています。
なべ底不況の始まった1957年には、不倫をテーマとした三島由紀夫の小説「美徳のよろめき」がヒットし、「失われた10年」とも言われている1990年代には、ドラマ化もされた渡辺淳一による有名な不倫小説「失楽園」や、テレビドラマ「不機嫌な果実」などの作品が次々にヒットしました。
最近でも、斎藤工さんと上戸彩さん主演のドラマ「昼顔」が話題となったり、芸能人の不倫が相次いだりしています。つまり、現代が不況の真っただ中ということでしょうか……。

感情や愛情の問題だけではなく、職業や不況までもが浮気や不倫に関連していることをお分かりいただけましたでしょうか。今一度、自身や夫が不倫しやすい状況に当てはまっていないか、注意してみてください！