電車のマナーというと、座席の上に鞄を置いていたり、車内で化粧をしたり…といったちょっとしたことから、マック等でテイクアウトをしたポテトやハンバーガーを食べたりといった周りにまで迷惑をかけてしまうものまで。電車というのは公共の乗り物であるがゆえに、守らなければならないマナーがたくさんあります。そこで今回は、ここだけは譲れない！と私が考えるマナーを考えてみました！

守ってほしいマナー1：席は余分に陣取らない

混雑している車内でまず一番に守ってほしいのは、席をわざと余分に陣取ってしまう行為。もしも車内ががらがらに空いていて、まだまだ席が余っているという時なら全く気にしませんが、人が立っているのに鞄を席の上に置いていたり、足を広げて座っていたりで一人分のスペース以上を使用しているのはやはり止めてほしいと思います。普段は別に立っているという人でも、体調が悪い日や、どうしても疲れているという日は座りたいと思ったりしますよね。自分がそうなった時に席に座るスペースが無かったらどう思うでしょうか。是非普段から考えて座ってほしいと思うのです。

守ってほしいマナー2：周りの人に迷惑な行為

やはり電車というのは公共の物ですから、周りの人に迷惑がかかるような行為は避けるべきだと思います。たとえば、大声で喋ったり、音漏れが酷かったりと、周りにいるだけで影響が出てしまうと、自分の事にも集中できなかったり、また駅のアナウンスが聞き取れずに困ってしまうことも。また、化粧なども電車で行う人が多いですが、万が一揺れた時に他の人の服に化粧品がついてしまった場合を考えれば十分迷惑な行為になると思うのです。

JKライター斎藤みさの結論

西日本鉄道の電車マナー啓発CMが話題に。…と、少し電車のマナーを考えていた所、西日本鉄道の面白いマナー広告を見つけました。
電車の中で女子高校生が席に座れなかったことから、様々な空気椅子を駆使して勝負をするというものです。これは私が一番守ってほしいと思った「席を余分に取らない」というマナーを啓発するための動画だそうで…。動画冒頭から繰り広げられるバトルは一見の価値ありです。しかし、こうユニークにしないと電車のマナーの広告を見てもらえない世の中というのも、少しさみしい気がします。