東京都内吉原のソープランドの個室のドアの前に着くと、白いバスローブを着た「本田美奈子」という源氏名の嬢がクールな笑顔で迎えてくれた。美奈子はアイドル(当時)の本田美奈子には似ていないものの、推定30代前半の美人で、第1関…
抱腹絶倒タイ人コックの最新記事
20歳そこそこでバックパッカーをしていた時、東京秋葉原でエアコンのマネキン(実演販売者)をして旅の資金を稼いでいました。そのころ、初めてソープランドに連れて行ってもらった時のエピソードです。 昭和の終わり、秋葉原がまだ世…
レディーボーイ疑惑のタイパブ嬢、蘭ちゃん(前回記事参照)のおかげで、7人もの若くてかわいいタイ人アルバイトを採用できたまでは良かったのだが、7人ともなると、優秀な子もいれば、そうでない子もいる。 社長からは「新人バイトな…
2008年のリーマンショックのあおりで、店の売り上げが低迷していた時、社長が「よし、若くてかわいいタイ人の女の子を集めて、おそろいのコスチュームを着せて男性客を呼び込むぞ!」と言い出した。当時部長だった僕に「かわいいタイ…
タイ料理屋の悩みの一つに「真面目で腕の良いタイ人コックを確保すること」があります。 日本に出稼ぎに来て、真面目に働き、タイの家族や親戚を養うはずが、つい調子に乗ってしまい、コックを辞めて悪の道に走る者や、より良い条件を求…
今まで多くのタイ人と働いてきました。国の発展に貢献するために、タイ政府からの奨学金で日本の大学に留学して学び、タイに帰国して活躍するエリート学生や、日本の企業に就職する夢を叶えるため、自費で日本語学校に通っている子、日本…
タイ人と一緒にいると「こいつら、面倒くさいな……」と思うことが多々ありますが、その一つが「お化け」や「幽霊」です。 タイ語でお化けのことを「ピー」と伸ばす音を下げて発音するのですが、逆に伸ばすところを上げて発音すると、年…
今年は数々の「観測史上初」とされる豪雨や台風などに襲われた日本列島。この世界的異常気象は来年以降も続く見込みで、僕はもはや、サバイバル時代が到来すると予想していて、サバイバルグッズなどをちょこちょこと買い集めたりしていま…
難しい日本語を勉強しながら日本の飲食店で働いているタイ人を見ると、「大したもんだな」と思う時がありますが、そのタイ人らと一緒に働いている自分も、なかなかのもんではないだろうかとも思います。 日本語学校に通い、学費稼ぎのた…
タイ首都バンコクに店の備品などを買いに行っていた時は、会社から3泊4日で4万円くらいの激安ツアーを予約されていたので、ホテルも都内ラチャダー周辺などにある安ホテルに滞在しておりました。 数年前に起こった、バンコクのあるホ…
本連載のネタを探すために、自身の昔のフェイスブックの投稿を読んでいたら、面白いのを見つけたので、改めてご紹介します。 ティンとジャンペンという東北部(イサーン)サコンナコン県からやって来た、バカタイ人コック夫婦の普段の行…
バンコク中心部スクンビット通りソイ33の健全マッサージ店で、俺の担当になったプイちゃん。あごでチンコを刺激する変な攻撃のせいで心が乱れ、脚の付け根にひじを押し付けて血を止めてもらうサービスの快感をちゃんと味わえなかったた…
3年前に初めて家族でタイを旅行した際、健全なマッサージ店に行った時のお話です。 バンコク中心部のスクンビット通りソイ33のサービスアパートに泊まっていたので、近くはエロマッサージ店が多く、真面目な義母は通りを歩きながら、…
夏になると、いろいろな場所で「エスニックフェア」「激辛特集」などと銘打ち、タイ料理をはじめとする辛い料理がもてはやされますが、僕の勤めていた会社でも、都内の大手百貨店と組み、エスニックフェアを開催したことがありました。 …
「オニツカタイガー」のスニーカーを履いているタイ人が多いのを不思議に思った人はけっこういると思いますが、実は僕もその一人です。なぜ、数あるスニーカーメーカーの中から1万円以上する高価なオニツカ(もちろんタイでは偽物も出回…
飲食店に勤めている人は知っていると思いますが、年1回、伝染病菌を体内に保持している人が店で働いていないかを調べるため、検便キットが保健所から送り付けられ、それを保健所に提出する必要があります。 当時、僕のいた会社にはタイ…
タイ料理店で働くようになってから、なぜか仕事終わりのレジ締めの途中や、帰りの電車などで、急に腹痛に襲われるようになった。 当初はなんでこんなにしょっちゅう腹が痛くなるのか分からなかったが、そのうちにタイ人コックらが食べて…
タイと日本では人種も文化も違うので、モラルやハラスメントの感覚も微妙に違うとは思いますが、バカには、そんなことは関係ありません。 僕の知ってる大半のタイ人は、誰それかまわず「飯を食え!」とすすめるのが好きです。豊富な食材…
よくテレビのワイドショーなどで、セクハラやパワハラの問題が取り上げられていますが、あんなものはどこの職場でも人が集まるところには付き物で、当然、僕のいた会社にもありました。 ただし、バカな日本人とタイ人が多かったため、笑…
タイ人から「タイ人男性は生まれてから死ぬまでに、一度は出家するのが当たり前」という情報を聞いたことがある読者もいるかと思います。僕が初めて聞いた時は「さすが仏教大国タイ! で、男は皆お坊さんになるの? 期間は? もし出家…