女性の感度はとってもスローペース

女性というのは一般的に興奮を感じるまでの速度が男性と比べて遅いと言われているのをご存知でしょうか。その為、女性とえっちをするときには男性と同じ目線で考えてはいけません。

一気に興奮状態へと到達した男性は一刻も早く女性の体に触れたいと考えるかもしれませんが、その欲望のままに女性へと触れてしまうと「焦ってる？」と女性に感じられてしまいます。
今回は女性を興奮状態まで持っていく方法を教えちゃいます。

女性に間接的に触れることでムードを作る！

最初に女性に対して行うことは肩に手を置いたり、いちゃいちゃしたり…というような雰囲気作り。普段女性と接する時よりも少しだけ距離を近づけるだけで、女性は思わず貴方の事を意識してしまうもの。
直接スキンシップを取れる距離は少し近すぎるので、下心だけだと思われない程度には距離を置き、それでいて女性に意識してもらえるような距離を心がけます。いきなり距離を詰めてスキンシップを行ってしまうと女性はどうしても警戒してしまいます。
面倒に感じる人も少なくないと思いますが、ゆっくり時間をかけて警戒心を解しながら女性の興奮を高めていけばきっと他の男性より一目置かれること間違いなしです。

女性が求めているのは、行為ではなく言葉である

セックス自体は行為ですが、女性がセックスに求めているのは”行為”による快感ではなく、”コミュニケーション”による愛情を求めていることが多いです。

例えば「綺麗だね」「愛しているよ」などと言った言葉は、決して嘘であったとしても、お世辞であると女性が理解していても、悪く感じる女性は居ません。
シチュエーションや環境、相手との関係にもよりますが、えっちの最中であれ、愛撫の途中であれ、女性の耳元でこれらの言葉を囁くことでビックリするほど女性の反応が変わってくるはずですよ。

性感帯ライター、斎藤みさの結論

如何だったでしょうか。
女性はどれだけ身体と心を委ねることが出来るかどうかというのが感じる快感に差を生み出してきます。また必須ではないものの、行為に及ぶ前に一度女性を絶頂させることもリラックスさせるためには良いと思います。
しかし、女性は必ずしも絶頂を伴った快感を求めているわけではありません。心を委ねて一緒に気持ちよくなれば、精神的に満足することが出来るのです。
男性から見ると不思議に思うかもしれません。それでも心のつながりを重要視することできっと今までにない濃厚なプレイを楽しむことが出来ると思います。