【タイの風俗街】​⑩カオサンの特徴とエリア情報
タイの風俗街

カオサン

かつて、世界中のバックパッカーが目指した場所、そして今や「カオサンはただの観光地になった」と言われる場所。

今回はかつて安宿街として名を馳せたカオサンの夜遊び事情をご紹介したいと思います。

街の説明

名前 :カオサン
説明 :カオサンとはバンコクのバンランプーにある通りにある歓楽街。300メートル程の通りには露天やバーが建ち並び、外国人観光客で賑わっている。

「カオサン」の街を知るためのキーワードあれこれ

①かつてはバックパッカーの聖地
まだ多くの日本人にとって海外旅行と言うものが敷居が高かった1980年代から1990年代にかけて、この街はバックパッカーの聖地として世界的に知られていました。

安宿、格安航空券を扱う旅行店、そしてドラッグ..

彼らが望むものがこの街にあり、世界を旅して周る、と言う目的を忘れてバンコクの街に長期で滞在してしまう(いわゆる「沈没」)若者が沢山いました。

ただ、当時から世の中は変化し、海外旅行はとても身近なものになりました。

現在のカオサンは、安宿を求めて訪れる若者は少なくなり、少し怪しげな繁華街になったような気がします。

②カオサンの誕生について
この街は1970年後半に誕生しました。
始まりはカオサン近くのホテルで働いていた男性が、安宿を求める外国人旅行者を自宅に宿泊させ、それが口コミで広がって人気になったこととか。

やがて、彼の自宅はカオサンにおけるゲストハウスの第1号として営業を開始し、次々と周囲にゲストハウスが誕生。

バックパッカーの増加とともに、ゲストハウスのみならず格安航空券を扱う旅行社や土産物屋、はたまたバーやマッサージ店など、繁華街へと成長していくのでありました..

③カオサンで出来ること
現在のカオサンは、観光客が多く訪れる繁華街となっています。

ある人が言うには、
「世界中の旅人が集まり毎日がお祭り騒ぎする、ドラクエのルイーダの酒場のようなところ」だと

レストランがあり、バーがあり、露店が並び、数々のツーリストオフィスがあるなど必要なものは大抵手に入ります。
ただ、一部は少し怪しい感じのものもありまして…

例えば…
・偽物ブランド品売りの露店
・タトゥーを入れる事が出来る店
・ドレッドヘアーにしてくれる店
・ドラッグ吸引関係のグッズを売る店

随分と変わったとは言え、未だに多くの旅行者を集めるカオサン、初めてタイを訪れる方には一度は是非。

④パッタイ
タイ風焼きそばのことです。
ヤシからとれる砂糖や、ナンプラーで味付けしたもので、甘辛い独特な味わい人気です。

パッタイ

そしてそのパッタイは、何故かカオサン屋台のものが一番有名。
他のエリアとは比較にならないくらいの屋台の多さですので、競争原理が働いているのかも知れません。

ちなみに、値段は30バーツ(100円)程度、麺の太さを選ぶ事が出来まして、
・センレック(細麺)
・センミー(極細)
・センヤイ(太麺)
・バミー(中華麺)

などとなります。

「カオサン」のお遊びスポットのあらまし

カオサンの街で夜遊びしようと思えば以下のような感じです。

カオサン

①クラブ遊び
カオサンにおける夜遊びといえばコレ。
店によって雰囲気が異なりますが、大別すると、欧米人の観光客ばかりの店と、地元の人間が多い店、に分かれます。

ちなみに、地元住民が多い店だと仕事帰りのゴーゴー嬢やフリーの立ちんぼなんかも居て、別の意味で楽しめます。
ただ、それと同じくらいオネエの人もいたりしますので注意が必要。

②エロマッサージ遊び
看板は普通のマッサージ屋で、最初のうちは普通にマッサージしてくれます。

ただ、途中からどんどん際どいところを責めてくるようになり、しまいには「オプションはどうする?」と聞かれるようになります。

料金は普通のマッサージ屋と同じで1時間あたり200〜300バーツくらい。
スペシャル行為は手コキから本○と幅広く、それぞれ500〜1500バーツ程度です。

ちなみに、オプションの誘いを受けても断る事ができますが、私自身「キーニアオ(ケチ)」と嬢に呟かれたのを覚えています…

アクセス
☆☆

アクセスは良くない

カオサンは、バンコク中心部からやや西寄りに外れたエリアにあり、公共交通機関が発展した現在においても不便なところです。

アクセスにあたっては、最寄りのBTSやMRTと言えるものは無くて、近いと言えばMRTファランポーン駅、そこからタクシー20分、100バーツくらいの運賃です。

安宿に長期滞在するならともかく、短期の滞在ですと、どこに出るにしてもタクシー代金が必要ですので、不便ですね..

エロ度
☆☆

まあ、ピンクゾーンとはあまり認識されていないエリアですので、エロ度は低いですね。

抜き目的で行くのはオススメしません。

コスパ
☆☆

特筆するものはないです。
観光客向け価格なんですが、まあそれ程高い訳でもありません。
屋台のパッタイは安くて美味しいんですけれど。

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みそさざい
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昼間はIT系のサラリーマン。
そして夜の顔はエロ体験談ブログと官能小説で小遣い稼ぎを狙うフリーライター志望の男。
夢は小説販売とかでノマドワーカーになる事と、グーグルのエロキーワード検索で1位を取ること。既に一部は実現...(おおっと)
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