タイSNS＆風俗用語集

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あ行

■アオカン■
タイ語で愛し合う事、つまり「セッ○ス」を指す言葉。同様の言葉には「スィー」と言うものもある。
タイの風俗界においては、イサーン語もしくはクメール語の「ブンブン」を使うことも多く、これは東北地方（イサーン）出身の娘が多いことからによる。

■アレキ■
語源はかつて、バンコク市内有数のMP店であった「アレキサンダー」で提供されていたジャグジー付きのVIPルームで行う複数の男女で疑似乱交プレイ（S○Xは個室で実施）。現在では、この手のサービス自体を示す略語として一般化している。

■イサーン■
イーサーンとも言われ、タイ国の東北地方を指し示す言葉。
タイの人口の約1/3を占めるこの地域は、バンコクなどと異なる文化を持つ事で知られる。産業は農業中心で非常に貧しい地域であり、タイ国内の風俗業従事者にはこの地方出身のものが多い。

■MP■
マッサージパーラー店の略語。このサービスはタイ国における日本のソープランドとでも言うべき風俗で、マッサージ行為への本○行為(S○x)オプションが含まれる。
またお相手の女性を実際に顔を見て選んで決めることが出来る、などの特徴がある。

■エロマッサージ■
マッサージパーラー店の略語。このサービスはタイ国における日本のソープランドとでも言うべき風俗で、マッサージ行為への本番行為(Sex)オプションが含まれる。
またお相手の女性を実際に顔を見て選んで決めることが出来る、などの特徴がある

■オフ■
カラオケ店やバービアなど店舗に在籍している嬢の連れ出し、店公認のお持ち帰りの事を指す。通常は、別途ペイバーと呼ばれる連れ出し料(店にとっては営業補償料)が500～800バーツ程度必要。（2017年8月時点、現在2024年４月時点では1,000バーツ以上の店が大部分）

■オキニ■
日本語の「お気に入り」の略語であるが、タイの風俗遊びにおいてはMP店やゴーゴーバー、カラオケ店などに所属する嬢と個別連絡先を交換し合うなど、相手側にもこちらを認識してもらった馴染み客・半愛人的な位置付けの関係を指す場合が多い。
オキニは自宅に呼んでくれたり、空港まで見送りに来てくれたりするが、こちらもお土産、送金・プレゼントなど相応の出費が必要になる。

か行

■金魚鉢■
マッサージパーラー店での顔見せ方式の1つ。ガラス張りの中で赤い絨毯の敷かれたひな壇に座る嬢たちを品定めし、彼女達が身につけているバッジの番号で指名する仕組み。ちなみに、英語ではfishbowlと言う。

■コヨーテ■
タイの夜遊びにおいて、高級クラブの代名詞「コヨーテバー」に在籍するモデル並みの美女を指す場合と、ゴーゴーバーなどに在籍するダンス専門の嬢の事を指す場合がある。
どちらも共通しているのは、「容姿端麗」「脱がない」「基本的にはお持ち帰り不可」である。

■コンシア■
フランス語で総合案内人と言う意味の「コンシェルジュ」を指し示す言葉のタイ版。
彼らは主にマッサージパーラー店などにおいて、客に遊び方の紹介や嬢の仲介する事を役割とし、有名店に在籍している者は日本語を理解するものも多い。

さ行

■サイドライン■
マッサージパーラー店において、通常クラスの「タマダー」の上級のクラスに所属する嬢を指し示す言葉。
彼女達は、普通クラスの嬢が居並ぶ金魚鉢と呼ばれるガラス張りのひな壇とは別に設けられたソファなどに座っている事が多い。

■JF（ジョイナーフィー）■
宿泊するホテルに風俗嬢を連れ込んだ場合に必要となる追加料金の事。
一般的な相場は500〜1,000バーツ程度とされるが、バンコク市内の繁華街周辺のホテルやパタヤなどの歓楽観光地のホテルではジョイナーフィー不要の場合も多い。

■ショート■
ゴーゴーバーやカラオケ店などから女の子をお持ち帰りする場合に、どれだけの時間をその相手と過ごすかを指し示す。
一般的には、ショートと言えば約2時間程度の拘束時間を指し、可能な行為は1発のみの場合が多い。(1発射精すると時間があってもそこで終了)

■スペシャル■
タイのマッサージ店などにおいて、通常の健全サービスとは別に提供されるエロサービスの事を指す。
一般的にはスペシャルと言えば本○行為である事が多いが、料金や嬢によってはそれは手コキであったりフェラチオであったりする場合もある。

■セット料金■
カラオケ店などにおいて、自分自身の飲み分が時間内であれば飲み放題である事。
通常は、1セット飲み放題などとして1時間600〜1,000バーツ程度で提供されているが、お通し代、レディードリンク、フルーツ代などは別料金となる。

■スパン■
性行為を指し示す言葉で、その語源はバックの姿勢で腰を打ち付けた際の肌と肌が当たる音によるものとされる。
語法としては、「ちょっとオキニとスパンしてくる〜」「後は軽くスパンして〜」など。

■スパンヤオ■
風俗仲間を指す言葉で、性行為を指す言葉「スパン」と、友人を意味する中国語の「パンヤオ」を合わせたもの。
「スパンヤオとパタヤに遠征してくる〜」などと言った形で使用される。

■塩■
相手をした嬢の対応が素っ気ない事、又はサービス内容が良く無い事を指す。
近年、某アイドルの握手会などでの応対内容に対して用いられる事が一般的になった。
ちなみに対義語は「神対応」。

■ソイカ■
アソークにある夜遊びスポット「ソイ・カウボーイ」の略称。
スクンビット通りソイ23にあるこの通りは、ナナ、パッポンなどとともにバンコク三大ゴーゴーバー地区の一つとして知られている。

■召喚■
ゴーゴーバーなどにおいて、ステージ上にいて踊っているゴーゴー嬢を指名し、横に侍らせること。
ちなみに、ゴーゴーバーでは嬢側に拒否権があり、指名を断られる事を「召喚拒否」と言う。

■残■
訪タイまでの残り日数をあらわすときに使用する。例えば「訪タイまで残15」

た行

■チェックビン■
日本語で言う「おあいそ」の意味であり、退店時に店員に告げる。
この言葉は英語のCheck Billがタイ語に取り込まれたものであり、タイ語では英語の末尾のLやRの音がNとして発音されることによるものらしい。

■ちょっかい居酒屋■
タイ国内の日本食店の1ジャンル。
食事をしていると、ウエイトレスが話しかけてきたり、酌をしてくれたりと色々と”ちょっかい”をかけてくることからそう言われるようになった。
彼女達は風俗嬢で無いためお持ち帰りは不可、サービス料として数十バーツ程度の料金が発生する。今日では絶滅危惧種のジャンルであるが、駐在日本人を中心に見直されつつある

■デックサーブ■
ゴーゴーバー店などでウエイトレス・ウエイターとして働く若者の事を指す。
彼女ら(彼ら)は、オーダー取り、ドリンクの提供、片付けなど店内の一通りの事はこなす。

■テキパ■
テキーラパーティーの略語。
ゴーゴーバーなどで嬢や同行者、店内の客などに大量のテキーラを振舞って散財する事を指す。

■タモタミ■
主に若者の間でSNSで流行っている、ナーラックやスワイのような「かわいい」事を表現した言葉。
また、マッサージ店において、睾丸を中心に施術を行うコース、オプションの事を指す言葉。
別名、ピンポンマッサージ、金玉マッサージとも言われ、タイ語においてはチャカサーイと言う。性機能回復、勃起力向上に効果があるとされる。

■ドリゴチ■
店に在籍する嬢や店内のスタッフ、又は同行者に対してドリンクをサービスする事。
語源は「ドリンクをご馳走する」からであり、「嬢にレディドリンクをドリゴチする」などのように用いられる。

な行

■ナナ■
バンコクの中心部、スクンビット通りのナナ駅を中心に広がる歓楽街を指す言葉。
世界最大とも言われる風俗複合施設「ナナプラザ」がエリア内に存在し、多くの観光客が訪れる。

■虹■
バンコク三大ゴーゴーバー密集地の1つ、ナナプラザにあるゴーゴーバー店のレインボーグループを指す。
レインボーグループは、4店舗あり、「レインボー」のあとに数字を付けて「レインボー3」のように表示するのが一般的だが、「虹3」の様に漢字で表示する場合もある。
日本人観光客に人気があり、グループ名を指して「虹グループ」、「虹ツアー」、「1人虹」などの形で用いられている。

■奈落■
タイ語で「可愛い、愛すべきもの」と言う意味を持つ「ナーラック」を言い換えた言葉。
美人な嬢を指すことに用いられ、使い方としては「奈落嬢」「日本人好みの奈落顔」など。

■ノンオフ嬢■
バービアやカラオケ店など飲み系の夜遊び店において、お持ち帰り不可な嬢を言い表す言葉。
ちなみにカラオケ店などにおいては、嬢が身に付けているバッジの色などから判別出来る場合も多い。

は行

■ハッピーアワー■
バービアやゴーゴーバー店などで、開店からおおよそ午後7時か8時くらいまでは割引料金でドリンクが注文出来るサービス。
店舗によってはドリンク代が半額程度になる場合や、1GET 1FREE(1杯の注文で2杯飲める)など優待内容が異なる。

■雛壇■
ゴーゴーバーやエロマッサージ店などでの嬢の顔見せ方式の1つ。
雛飾りのように階段状になった席で女の子たちが待機し、来店した客が彼女達の容姿を見定めて指名をする事が出来る。

■ファラン■
タイ語で西洋系の白人を指し示す言葉。
夜遊び界においては日本人の間でも一般的に用いられており、「ファラン御用達の店〜」などと言い表す。
なお、ファランはイサーン(タイ東北地方)出身の浅黒、奥目で鼻が低いエキゾチックな女性が好みであり、色白・華奢な女性が好みの日本人とは棲み分けが出来ている事が多い。

■ペイバー■
カラオケ店やバービアなど店舗に在籍している嬢を連れ出す場合に店舗側に支払う営業補償料の一種。
ちなみにタイにおいてはペイバー(PayBar)と言うが、フィリピンにおいてはバーファイン(BarFine)と言う。

■ボディトゥボディ■
マッサージ店の施術方式の1つ。
嬢が裸になり客の上に馬乗りになってその体を合わせ、乳房や臀部を用いてオイルマッサージを行う事を指す。

■ほいなめ■
ホイとはタイ語で貝の事を指す。
そこから転じてホイ(貝=女性器)を舐める、つまりクンニを指す言葉として用いられるようになった。

■訪タイ■
タイに行く事。包帯と表示される場合も。

ま行

■モデル、モデルクラス■
マッサージパーラー店において、最上級のクラスに所属する嬢を指し示す言葉。
基本的には、若く容姿端麗な美女であり、現役女子大生やモデル、芸能人のタマゴなどがいる場合も多い。料金相場も通常のタマダークラスの1.5倍以上は必要となる。

ら行

■レディースドリンク■
ゴーゴーバーやカラオケ店などで店に在籍する女性にドリンクをご馳走する事を指す。
嬢たちは店から売上向上の為に指示されていたり、又はドリンク代の何パーセントかをバックして貰える仕組みである為に嬢からよくおねだりされる。

■ロング■
ゴーゴーバーやカラオケ店などから女の子をお持ち帰りする場合に、どれだけの時間をその相手と過ごすかの時間を指し示す。
ロングと言えば翌日朝まで、つまりホテルに宿泊する事を意味し、何発抜いても良いものとするものであったが今日は2発できればよい方。
また、深夜１時程を過ぎると「お母さんが病気になった」「マイサバイ（体調が悪い）」等と嘘で理由付けし、帰ろうとする女の子もいるので、ロングをする場合は良く見極めてからした方が良い。

■狼藉■
元々は愚行に及ぶ、と言う意味であるが転じて破廉恥な性行為をすると言うような意味で用いられる。
例えば、「ゴーゴーバーに行ってドリゴチして狼藉した（イチャイチャした）」のような用いられ方をする。