いまは無きナタリー！初訪問時はちょっと微妙な気持ちに…

こんにちは！トレンディJ助です！今回もブログ「東京時々バンコック」では書けないエロエロ体験を書きたいと思います。

一昨年までバンコクには「ナタリー」という伝説的なマッサージパーラーがありました。

一昨年春ごろ、突然摘発され、惜しまれつつ閉店してしまったお店です。その後何度となく復活の噂が流れては消え…あれからもう２年経とうとしています。今回はそのナタリーの思い出について書いていきます。
初訪問はたしか２回目の訪タイの時だったと思います。WEB情報を頼りに、一人で入りました。入った瞬間…もうびっくり！かわいい女の子が数十人いや百人近くいたかもしれません！圧倒されました。そこで気に入った子を選び、受付をして上階に移動してマッサージを受けました。そこからの流れは、日本のソープとほとんど同じだなと思いましたが、当時のナタリーの部屋はけっこうボロボロで…同時に女の子がここで働いている理由（借金の肩代わり、貧しい農村地域からの出稼ぎなど生きるために仕方なくここにいる…など）なんかを想像してしまって、少しさびしい気持ちになってしまったのを覚えています。結局やることはやったんですけど笑
そんな「女の子はかわいくて、気持ち良かったけど…なにかさびしかった」思いが「ナタリー」の第一印象でした。

ある時からプレイルームも、女の子の持ち物も豊かに変わっていた…

それからは毎回行くということではなく、気が向いた時に行く程度の頻度でした。そしてそれから数年…ある時、プレイルームがリニューアルされ、キレイになった時がありました。よく見ると、女の子たちの持ち物もきらびやかになり、ブランド品も身に着けるようになっていることに気づきました。きっとお客さんも多くなり、経済的にも豊かになっていったのでしょう。当時の客数を考えればうなずけます。多くの日本人がバンコク滞在の折りにはお世話になっていました。
そういう環境になってからは大好きになってしまい、訪タイのたびに必ず行くようになりました。あいかわらずの嬢スペックと綺麗な部屋に満足度も高かったです。

そして、誰もいなくなった…

そうして僕にとってナタリーは、バンコクを訪れるとまず一番に訪問する場所となっていました。ある時、ふたたびびっくりするようなエピソードがあります。
その時、僕は友人と一緒に行き、先にプレイが終了したため、玄関で友人を待っていました。その時のことです。
明らかに嬢と思われる派手目な女の子が車を運転してきました。その運転している車はトヨタ「レクサス」！

ついに女の子たちの稼ぎもここまでになったか！感慨深くなると同時に、ものすごく衝撃を受けました！でも、よく考えればそれぐらいの稼ぎはあるでしょう。あの時は本当に驚きました。
そうして数か月後、突然、閉店してしまいます。閉店理由はいろいろな情報が流れていますが、真相はよくわかりません。その後、復活の噂は流れては消え、流れては消え…今後もうあのお店が復活することはないのかもしれませんね。そうして「ナタリー」は本当の伝説になりました。
ああ、あの子たちはどこに行ったのか？先日の訪タイの時も旧店舗前を車で通りました。がっちりとチェーンで閉鎖され、誰もいませんでした。

まとめ

ナタリーには決してバカにできないぐらいのジャパンマネーが降り注いでいたのは間違いありません。こういったエロ産業は、発展途上国が経済発展していくとともに反比例して衰退していくのは当然のこととはいえ、大好きなお店が突然無くなってしまうのはさびしいですね。

「ニセンロッピャク～（2600バーツの意味）！ニセンロッピャク～～！」
と日本語で呼びかけていた彼女たちはどこに行ったのでしょうか。でも彼女たちは、いまの日本人にはない強靭なハングリー精神の持ち主です。また別の場所で逞しく生きているのかな…そんな気がします。ビバ！タイランド！！