LKメトロで初めて入るゴーゴーバーに突撃【閣下のパタヤ・バンコク旅行奮闘記】⑥
新年度が始まり、皆さん心機一転頑張っていますか? 私は既に5月病です、閣下です。
そう言えば、4月はタイでソンクラン(ソンクラーン。タイにおける旧正月のことで、旧暦の新年)というお祭りがあります。皆で水を掛け合ったりするのですが、中にはキンキンに冷えた氷水を掛けてくる人もいるので注意して下さいね。
後は、田舎に帰ってしまうゴーゴーバー嬢が多いので、そっちも注意して下さい。
さて、前回の続きでぽっちゃり天使が登場するのですが、それは単に彼がちょっとぽっちゃりだからです。
ぽっちゃり天使参上?別行動編
嬢が指さした入口に視線を向けると、そこに立っていたのは、なんと! 『ビアチャン芸人』!
私と同じく「ほぼ日刊ほいなめ新聞」でパタヤの記事を書いている彼である。
彼もパタヤに来ていたのは勿論知っていたのだが、まさか同じ店に来るとはビックリ!
「あれ~どうしたのですか?」
ビア「閣下が、Twitterに写真アップしていたじゃないですか、アップしていた時間を見てまだ居ると思って来ました。」
実はGINZAに来店した際、オーナーの「おいちゃん」宛に「ちゃんと来店しましたよー」と、店の名前が入っているステージの写真を撮ってTwitterにアップしたのですが、それを見て来たらしい。
ここで注意して貰いたいのが、基本店内は写真撮影禁止であるという事。嬢の写真を勝手に撮っては駄目です。勿論盗撮なんて論外です。
私はママさんに「ステージだけ撮りたいのだけど良いかな?」とちゃんと許可を取っています。そのママさんは何度もこの店に来ていたので顔見知りです。当然、NGと言われれば撮りません。その辺は皆さんとマナーを守りましょう。
さて、話は戻って彼との突然の再会。チャンス到来!!
このチャンスを逃すと一晩中A氏達と一緒に居なければならなく、それはまさに苦痛としか言いようがない。すかさず、A氏のもとへ。
「Aさん、なんか友達がわざわざ会いに来てくれて、ちょっと彼と他に行ってきますね。」
許可なんて取らず、他に行く事を告げる。この場からさっさと逃げ出したかったから。
A氏「そうなんだ、じゃあ後で連絡するよ。」
「解りました、連絡下さい(本当は要らないけどね)。」と、一目散に会計を済ませ、ビアチャン芸人と店の外に出る。
「いあ~助かりました! もうストレスが溜まって!」
ずーっとこのままだと諦めかけていた時に、彼が現れてくれた。まさにビアチャン芸人が、ぽっちゃり気味の天使?いあ、ビアチャン天使に見えた瞬間でした。
こうして遂に、A氏達から逃れる事が出来ました。
やっとフリーになった
しかし時計を見ると、ノムヤイ(巨乳)嬢が待っているLKメトロに行かねばならない時間だった。ビアチャン天使に、
「LKに行きたいんですけど、良いですか?」と聞いたところ、二つ返事で
ビア「行きましょう、一緒に行きますよ!」と、セカンドロード方面へ彼が歩いて行く。
「バイタクじゃないの?」
ビア「LKは、ソンテウですぐですよ」
なるほど、素早い判断・そして軽いフットワーク、同行者はこうでなくちゃ楽しくない。
彼はパタヤに詳しく、先ほどまで一緒にいたどっかの知ったかさんとは大きな違いだと思った。
2人してソンテウに乗り込み、色々とこれまでのいきさつを話しながらあっという間にLKメトロに到着した。
ビア「閣下のオキニ(お気に入り)嬢は、バチェラーですよね?」と言いながら、返事を待たずに店に向かっていく彼はホントに逞しく見えた。
程なくして店の前まで来たが、何かいつもと様子が違う。扉は開いていて店内が見える。いつもならEDMの爆音が漏れるので扉は絶対閉めているはずなのに……
店内を覗くと電気は付いているが誰も居ない。ええ?もしかして客が居なくてクローズしたのか? 実は前回、同じようなことがあり店に入れない事があった。
「もしかして今日は終わったのかな?」
ビア「嬢に連絡してみたらどうですか?」
ビアチャン天使のアドバイス通り連絡を取ってみるが、LINEは未読、電話も出ない。
さて、どうしたものか……と、途方に暮れかけた瞬間、ビアチャン天使が動き出す。
ビア「ちょっと電気付いてるので」と、中を覗きに行った。入店後すぐにこの店のスタッフであろう男が出て来た。男と話しているビアチャン天使を見て、「頼りになるな~彼は。それに引き換え年上のA氏は……」とここらから思った。その時だった。
ビア「閣下、嬢達はクイーンに居るそうですよ!」
スタッフと思わしき男の話を聞くと、電気トラブルで営業ができず、姉妹店のクイーンに嬢達は移って行ったとの事だったので、我々はクイーンに行くことにした。
初めてのクイーン
道中で、「クイーンか……パタヤには何度か来ているが、入った事が無い。そして姉妹店だったのね。あっ!」と、ちょっと不安になりながらも新情報に驚き、あることに気付いた。
実は今回お気に入りのノムヤイ嬢に以外に、パタヤでの合流をオファーしていた男が居ました。仮にT氏とする。彼もまた、「パタヤのゴーゴーバーを知り尽くした男」と言っても過言ではない。
彼の運営するブログで存在を知り、そこにリンクされていたTwitterで連絡を取り合い、晴れて今回、合流する予定だった。先ほどA氏と別れた後、これからLKメトロに行く旨を連絡したところ、なぜかクイーンに既に居るとの返事が来ていた。
そんなことを考えながらビアチャン天使と歩いていると、店の前に付いていて、中に入った。
思っていたより広く、明るい店内の為、嬢達が良く見える。バチェラーから嬢が来ているだけあって嬢が多く、その嬢達が入店したての我々を色っぽい眼差しで見てくる。
その中の一人のゴーゴー嬢が笑顔で胸を揺らしながら小走りで近寄って来た。そう、オキニのノムヤイ嬢である。相変わらずの巨乳、そして美人である。
久々の再会だった為、熱い抱擁を交わす。いつもの素晴らしいノムヤイが体にあたる。「よし、すぐにお持ち帰りだ!」と思ってしまったが、その前にT氏を探さなければならない。
ノムヤイ嬢にハグされながら店内を探す。服の色は聞いていたのでキョロキョロと店内を見渡すと……我々の存在に気付かず、聞いていた色の服を着ながら、ジーっと獲物を狙う肉食動物の様な視線で嬢達をガン見している男がいた。「ジャストモーメントna!」と言ってノムヤイ嬢とのハグを終え、恐る恐るその男に近づき声をかけた。
「Tさんですか?」するとその男はコチラに視線を移した。まもなく、合流することを思い出したのか、肉食動物から草食動物の様な笑顔になり、一気にフレンドリーになった。
「どうもはじめまして」と、ご挨拶を交わした。T氏の席は狭かったため、4人以上で座れる席に移動する事になり、メインステージとは別にあった円形のサブテーブルの周りに陣取った。
宴の始まり
私の席の右側は、初対面のパタヤの重鎮T氏で緊張したが、左側はノムヤイ嬢が座り、巨乳が腕にあたって気持ちいい。
そんな複雑な心境で、色々聞きたかった事を話しながら、ビアチャン天使を混ぜた4人で盛り上がっていると、なぜか目の前の円形のステージに嬢がやってきて、ステージ上でいきなりウネウネ踊っているのか、ただ転がっているのか、よく理解できない事をやり始めた。
そしてこちらに向かって何か言ってくる。店内のEDMの爆音で聞き取りにくかったが、タイ語訛りの英語を話しているようだった。よく聞こえなかったので何度か聞き返していたら、どうもテキーラを奢ってくれと言っていた。
普段ならそんなドジョウみたいなウネウネ踊り如きにテキーラなど出す訳ないのだが、隣にオキニ嬢とT氏がいて、A氏から救い出してくれたビアチャン天使がいたので、「ここは盛り上げよう!」と、ステージで踊る人数分のテキーラを数人分オーダーしたら、なぜか10杯やって来た。
どう考えてもここに居る人数を超えている。ノムヤイ嬢に理由を聞くと、どうもテーブルの周りに居る嬢の分まで持ってきたようであった。
ここで「そんなOKしてないし頼んでない!」と怒る人は多いと思うが、ここはタイ、そしてゴーゴーバー、ここで私がテキーラを振る舞えば、ノムヤイ嬢の店での株も上がるし、店での対応も金持ちVIP扱いに変わるので気にしないのが一番と思い、笑顔でテキーラ10杯を受け取った。もしかしたらウネウネ嬢は10杯と言っていたかもしれないしね。
その光景を見ていた、ちょっと遠くにいた嬢達が、私達にも奢ってくれとアピールしてきた。まぁ、この客は金を出すと思ったのでしょう。彼女達も生活の為に必死ですからね。
もう面倒なのと、酔った勢いでさらに8人分のテキーラをオーダー。しっかり頼ん分だけ請求が来ているか、ノムヤイ嬢に伝票のチェックをお願いしようとしたら、ちゃんと杯数を数えてチェックしてくれていた。
良い嬢と仲良くなると、気遣いが良くて飲んでいても楽しい。その数分後、酒も回って盛り上がってきたとき、T氏が呼んでいた嬢のオッパイを揉んだら、ノムヤイ嬢に怒られたのを思い出した。
お気に入りの嬢が隣に居る時は、他の嬢にちょっかい出すのは止めましょう。どれだけ良い嬢でもヤキモチを妬きます。
そんなこんなで皆で盛り上がっていると、皆酔っぱらってきたので店を出る事になった。
私はノムヤイ嬢をペイバー(連れ出し)してホテルに帰るので、T氏とビアチャン芸人とはここで別行動。お礼を言って別れました。
その直後、ホテルに帰るために、バイタクの後ろに乗ろうと思いシートに座ったと思ったら、逆側に転げ落ちた。
ノムヤイ嬢との一戦を前に緊張したのでしょうか。酒のせいなのでしょうか。皆さんくれぐれも飲み過ぎには注意しましょうねー。
追伸! A氏ですが、実はクイーンで皆で飲んでいた時に、オキニの嬢から電話が掛かってきて、私と別れた後に、他のゴーゴーに行ってその嬢をペイバーしたらしく、飯を食ってるので良かったら来たら? と連絡が来てましたが、ノムヤイ嬢との一戦があるので行く気も無く、誘われた店の名前もすぐに忘れちゃいました。
【鬼の居ぬ間にソイ6編】につづく。
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- 2018/05/02
- タイ風俗