【タイ・パタヤの穴場訪問】第27回 ビアチャン芸人がイク! アジア各国の鶏飯を比較
タイ・パタヤの穴場訪問

「カオマンガイ」とはタイ語で、煮込んだ鶏肉を、鶏スープで炊き込んだご飯に乗せたタイ料理の名称。今回は、自称「全パタヤ・カオマンガイ協会会長」の私、ビアチャン芸人がアジアのタイ以外で食べた鶏飯をレポートする。

台湾はタレの味が独特

台湾台北市でも鶏飯は人気。「海南鶏飯」と表記されている。まず、副菜としてのっている野菜が多い。タレの味付けも独特なのが多い。台湾桃園国際空港の鶏飯のタレはスイートチリだった。店によってはショウガ系のタレもあり、まさに中華風という感じ。

ご飯にはこれといった特徴がない。私はタイのカオマンガイのように、味が付いて少し鶏の脂を感じられるご飯が好きなので、物足りなく感じる。さらに、ショウガのタレはさっぱり感を出すので、カオマンガイに慣れている人にとっては好みが分かれる。

シンガはタレの種類が多い

「シンガポールチキンライス」とも呼ばれるほど有名。アジアの鶏飯は元々、中華系の人が開発したのだろう。そう考えると、華僑が多いシンガポールで発展したのも納得がいく。

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同国の鶏飯は基本的に、タレが数種類つく。台湾と同様のショウガ系、黒く甘い醤油系、チリソース系のタレが大半の店で出される。ご飯も台湾に比べると、鶏の味が強い。タイのカオマンガイに近い。

日本では知名度向上

日本のアジアカフェで食べた鶏飯とタイ料理店のカオマンガイ。

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前者は明らかにシンガポール系で、後者とは異なるが、日本では明確に区別していない店もあるので注意してほしい。カオマンガイが食べられるタイ料理店は、神田や錦糸町など東京都内で増加している。

なお、パクチーを山盛りにする店はあまり好きではない。パクチーはあくまでハンバーグにのったパセリという認識なので、残す場合もある。

鶏飯はラーメンやカレーと同じように、各店で味が違う。使用する鶏肉の部位やタレのバランス、ご飯の炊き方などの組み合わせで、自分の好みが決まってくる。個人的には、皮付きもも肉、下味がしっかり付いたご飯、味噌のようなコクのあるタレを出す店が好きだ。

日本では、スーパーで冷凍食品のカオマンガイを購入できるくらい知名度が上がってきた。気軽に食べられる今だからこそ、自分好みの鶏飯を探してみませんか。料理人でもあるビアチャン芸人は自分で作ったりしていますよ!

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パタヤ大好きビアチャン芸人です。表のパタヤからマニアックなパタヤまで新しいパタヤを開拓中。芸人とは名乗っていますが大した芸はできませんのであしからず。
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