【抱腹絶倒タイ人コック】 第3回 イサーン人コックはワイルド!
日本に出稼ぎに来ているタイ人コックの中で、圧倒的に多いのが東北部(イサーン)出身者です。タイの中でもイサーン地方は田舎で、ワイルドな生活をしている人が多く、日本に来てもそのワイルドさをいかんなく発揮し、われわれ日本人をしばしば驚かせてくれます。
イサーンのサコンナコン県出身のコック兄弟3人組がいます。末っ子ティンのワイルドさがはんぱではなく、しょっちゅうびっくりさせられるので、一例を紹介します。
ティンは来日初日、東京都江東区住吉の駅前の立ち飲み屋で、日本語もまったく話せないのに見知らぬ日本人の酔っ払いと酒を酌み交わし、記憶がなくなるまで酔っ払って迷子になり、警察に補導され、僕が翌朝、警察署まで迎えに行くという鮮烈なデビューを飾りました。
ティンはその後も、夏になるとまだ生きているアブラゼミを「日本のセミはうまい!」と言って生でムシャムシャ食べたり、春には住吉公園でバーベキューをしている最中に、兄弟で大量のアメリカザリガニを持って来たりと、実にワイルドです。
兄弟の監視役を命じたバイトに聞いたところによると、バーベキューで酒を飲んで酔っ払った2人は、川でザリガニ釣りをしている小学生らに近づき、大量のザリガニを見て興奮。タイ語でギャアギャア騒いでいると、小学生らが怖がり、ザリガニを置いて逃げたらしく、2人は譲ってくれたと勘違いして、持って帰って来たそうです。
2人はそのザリガニの殻をバリバリむき、持参したナンプラー(魚醤)と生唐辛子をからめて生で食べようとしたので、バイトたちが「火を通した方が良い」と止めたものの、聞く耳を持ちません。「アロイ(おいしい)、アロイ!」と言って生でガツガツ食べていました。
バイトたちにもすすめましたが、誰一人食べようとしないので、兄は弟に対し、「家に戻ってトムヤム(タイの代表的なスープ)の材料一式持って来い!」と指示。「トムヤムザリガニ」をつくって皆にふるまうと、少し泥臭いものの、意外にも好評で、あっという間になくなったそうです。
北部チェンマイ出身のコックたちは「あの兄弟とわれわれを一緒にするな!」とことあるごとに主張しています……。
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- 2018/05/08
- タイ風俗