【抱腹絶倒タイ人コック】 第4回 タイ人との自己紹介
僕の職場のスタッフは全員で15人、うち13人がタイ人です。
店を運営するには、スタッフとコミニュケーションを取ることが不可欠となるため、お互いにカタコトのタイ語と日本語で無理やりコミュニケーションを図ります。
初対面の人とは自己紹介するのが普通の流れで、「出身はどこなの?」と尋ねます。「コンケンカー(コンケンです)」と返答された場合、
「コンケンだったらラープ(ひき肉サラダ)とカオニャオ(もち米)だよな! イサーン(東北部)料理はうまいよな」
などと相手の出身地を褒めると、みるみるご機嫌になっていく単純なタイ人……。
その後、家族構成などの話になるのですが、このへんで相手のタイ人は僕のタイ語能力とタイの知識などを察知し、心を開いていろいろと話をしてくるわけです。
そこからがタイ人特有といいますか、なんかこう日本人とは違った方向の話になっていきます。
日本語学校に通っていて真面目でかわいい25歳、野ウサギのようにピョンピョン跳ねながらよく働くナタリーさんの時は、こんな会話になりました。
「ナタリー、日本語学校の学費は高いだろ? 1年にいくら払うの?」
「150万円くらいかな」
「お金持ってんなぁ……お父さんは何の仕事してるの?」
「お医者さん」
「やっぱり。兄弟は何人いるの?」
「お兄さんが1人。お兄さんもお医者さんだけど、男が好きなゲイです」
え、ゲイ! いきなりそんなことを告白されても……。
「で、ナタリーはもしかしてレズビアンなの?」
「はい、女の子が好きです」
「そうなんだ……男はダメ?」
「はい、昔の彼氏はひどい人ばかり。タイ人男はひどい人多いです。外人の男は大丈夫です」
「要するに、ナタリーは優しい人だったら男でもいいんだ?」
「はい、でもかっこいいがいいです!」
「バイセクシャルか!」
といった具合に、突拍子もない話になるのはしょっちゅうです。日本人もたまにすごい人がいますが、タイ人の「素の話のすごさ」には感動すら覚えます。
タイ人と一緒に働くと面白いですよ……。
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- 2018/05/15
- タイ風俗