第6回 クラビで無防備ギャルを激撮 【タイのビーチはおじさん天国】

俺は愛機キヤノンの一眼レフカメラを構えながら、海パン一丁でビーチを徘徊していた。息は荒い。股間は痛いほど怒張していた。右を見ても左を見ても、ビキニ姿の白人姉ちゃんなのである。大胆な裸体を太陽にさらして、思い思いにバカンスを楽しむ美女たちの中に、変質者が一人。
寝そべって背中を焼いているパツキンに照準を合わせ、シャッターを切りまくる。カウパーがにじみ出るのを感じる。向こうから歩いてくる切れ込み鋭いビキニ東欧系3人組を、さも風景を撮っているフリをしながら射角の端に収める。
狙う相手は白人だけではない。ほとんど裸のような格好をした中国娘たちも、波と戯れているのだ。フン、油断しやがって……。デジタルズームで拡大し、豊かな谷間にピントを合わせ、狙撃。
日本人と思しき女どももいたが、何を恥ずかしがっているのか、水着の上にTシャツなんぞ着こんで周囲の視線をガードしている情けなさ。興ざめではあるが、むきだしの太モモを中心に一応掃射する。とりあえずは、こんなところか。
ぽっちゃり3人娘がアオナンビーチを闊歩する
ひと勝負終えて息を整え、ビーチから内陸に歩みこんでいく。
サンゴの輝きがまぶしいビーチとは一転、うっそうとしたジャングルが広がっていた。密林を強引に切り開いた白砂のケモノ道の左右には、バラックのようなワイルドな店が点在。カフェやマッサージ屋、ダイブショップ、アイスクリーム屋……その一角に、巨大な切り株をそのまま利用したカウンターバーがあった。短パンにアロハシャツを羽織った全身刺青でドレッドのチンピラに「ビアシン」と告げる。
キンッキンに冷えた小瓶を盛大に流し込むと、喉が鳴った。戦いの後の心地良い疲れと、爽快感。回ってきた酔いに、じんわりと緊張がほどけていくのを楽しみながら、愛機のメモリーをチェックしてみる。
いいじゃないか。
ピンがきていないものもあったが、なかなかよく撮れている。コレクションがまた増えた。そこに映っている女たち全員の処女を奪ったかのような異様な満足感に包まれて、俺はビアシンを呷った。
注目のプラーナン地区
南部クラビ。今やタイでも屈指のリゾートとして成長したこのエリア、かなりおすすめである。美しいビーチがいくつもあり、安宿から高級リゾートまで選択の幅は広い。石灰岩が侵食された山が各所にそびえていて景色もいい。中心部のクラビタウンには絶品のシーフードレストランのほか、移住してきたファラン(欧米人)らが経営するレベルの高い洋食もある。
そして今、俺がいるプラーナン・エリアは、切り立った石灰岩の岩山によって隔絶された半島で、ほかの場所と陸続きなのだが、船でしか来ることができない。そのためダイナミックな自然が残されており、海はさらに澄み、観光客には人気だ。
クラビのプラーナン・エリア。開発はほかの地区ほど進んでおらず、原始の自然がまだ残る
陸の孤島のような秘境感も漂うプラーナンで、女たちは束の間、大胆になる。恥ずかしいビキニもここなら……群れ集まってくるそんな女たちを、俺は狙う。中にはトップレスの白人女もいるから力が入る。
プラーナンのビーチで発見したスタイルグンバツなお姉さま
ありがたいご時勢である。スマートフォンの普及により、秘境ビーチだろうが写真を撮る姿は至るところで見られる。中国人にはカメラ女子や男子も多く、一眼レフを構えて撮影に熱中している連中も多い。そこに混じれば俺のような変態もさほどは目立たない。木を隠すなら森の中。日本のような風情もクソもない監視員もいないし、マニアにとってはたまらないシチュエーションなのであった。
内陸にあるジャングルで遊んでいたギャルの見事なケツ
アオナンビーチ沖合いのポダ島も旅行者に人気のスポット。無防備な女子だらけ
こちらもアオナン沖合い、カイ島。おじさんもあんな青春を送りたかった……
バービア集落RCA
もちろん、タイのあらゆる街、あらゆるビーチがそうであるように、クラビにもピンクゾーンが存在する。それもあちこちにある。最大の繁華街であるアオナンビーチの中心部には「センターポイント」というバー街があり、盛況だ。ニューハーフショーも催されている。
クラビタウンでは、在住ファラン相手の店が並ぶ一角があり、ここもなかなか風情がいい。
で、俺が好きなのはアオナンビーチからやや離れたバービア集落だ。生意気にもバンコクのクラブ・ストリートと同じく「RCA(ロイヤル・シティー・アベニュー)」なんて通り名を冠しているが、出迎えてくれるのはイマドキのオシャレギャルではなく、垢抜けない田舎娘たちである。だが、それがいいのだ。
「ビアシン、ゲーオヌーン」(シンハビール、一杯どう?)
ぱつぱつのホットパンツにダサいタンクトップ、どちらもそこらの屋台でロイガオガオ(199バーツ=約700円)であろう。丈夫な子供を産めそうなドッシリ系肉感娘が弾けそうな笑顔で手を取ってくるので、誘いに応じる。タイでは顔やスタイルよりも、無邪気タイプをチョイスするのが楽しい夜を過ごすコツだ。
クラビではRCAで飲みたい。ゲートをくぐれば田舎バービアが20軒ほど並んでいる
オープンバーがずらりひしめくRCA。どこにしようか迷ってしまう
「チョンゲーオ」(かんぱーい)
見知らぬ外国人のおじさんを、いとも簡単に受け入れ歓待してくれるこのおおらかさ。早くも太モモへのタッチを許してくれる寛容さ。日本は「おもてなし」をうたうなら、イサーン(東北部)娘たちのホスピタリティーと優しさを、まず見習うべきであろう。
タイのビーチではどこでもこんな小さなネオン街があるから、おじさん一人でも楽しめるのだ
それにしても今日は陽光の中、張り切りすぎた。軽いセクハラだけにとどめておこう。俺はイサーン娘と肩を並べ、星空を見上げながらほろ酔いを楽しむのだった。
汚れ果てたおじさんだって心洗われる、アオナンビーチのサンセット
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- 2018/06/14
- タイ風俗