こんにちは！　ほいなめ編集部のぽめこです。
最近はめっきり合コンに呼ばれることがなくなりましたが、その昔、ぽめこが合コンでブイブイ（死語）いわせていたときには、こんな質問をされたものです。
「ねえねえ、ぽめちゃんの性感帯ってどこ？？」
ぽめこは恥ずかしそうにはにかみ、「首筋、かなあ」といったものでした。
とはいえ、この『性感帯』。常にそこを触られただけでビクンビクンとしてしまう、というものではありません。
例えば、職場でナオトインポテンツ氏（上司）にぐいぐいと首をもまれて「がんばってね～」と言われたくらいでは「はう……！ビクンビクン」とはならないわけです。首筋が近かろうとも。
今回は、「性感帯は相手に寄って自由自在に出現する」というお話です。

性感帯は相手によって自由自在に変化する

好きな人に触られると、女性の体は敏感に反応します。触られるか触られないかの微妙なタッチをされるだけで、ビクッと反応し、濡れてしまうのです。この状態を『性感帯』というのだそう。
つまり、「性感帯」とは「性的な対象ではない男性に触れられても、何も感じないのに、好きな人だったり、セクシャルな気持ちになっているときに快感を感じたり、性欲が刺激される場所」のことなのです（『女医が教える　本当に気持ちのいいセックス』より）
そう、どんなシチュエーションでも必ず気持ちよくなる場所など、人体には存在しません。
逆に言えば、セクシャルな気持ちになっているときには全身が性感帯となります。
「わたし、不感症なんだよね……」と悩む女性もいますが、医学的には不感症という病気はないのだとか。生まれつきまったく性的な快感を感じない人はいないといいます。
お気に入りのタイガールに愛撫しても無反応だったり、上の空だったりする場合は、彼女にあまり経験がなく、性感帯が開発されていないか、メンタル面でその気になっていないかのどちらか。
そのため、例えば、膣に指を入れても反応がいまいちの場合は、より強い刺激を与えようとするのではなく、むしろ入れたままじっとして、おっぱいを優しくなめてあげたり、「きれいだね」と聴覚に心地よい刺激を与えたりしましょう。

ワンポイントアドバイス・より感じやすいところ

性感帯にはもともと感じやすい場所と感じにくい場所があります。感じやすい場所とは、神経が多い場所。耳や耳たぶ、首筋、乳首、性器、指先、太ももの内側、ひざ、くるぶし、足の指の先、などが感じやすいといえます。

焦りは禁物。彼女にエッチな気持ちになってもらえれば、あっちをさわってもこっちをさわっても「ビクンビクン」状態に。パチンコの確変を待つときのように、ぴったりと彼女の体を触りつつ、そのときを待ってあげてくださいね！