第16回 サムイ島の変態マッサ嬢と対決 【タイのいなかはおじさん天国】
俺はタイ南部サムイ島西部のシーサイドをバイクでブッ飛ばしていた。
道は空いており、天気はスカッ晴れで、実に気持ちが良い。右手にはターコイズブルーのタイ湾が広がり、陽光にきらめいている。ヤシ林のすき間から見える白砂のビーチ。彼方には漁船。そこらをうろうろするエロビキニの白人姉ちゃんたち。
サムイでは例によって水着ギャルの盗撮に勤しむ。日本ほど警戒されないのである
やはり島はいいぜ……。
サムイを回るのはレンタルバイクが一番だが、運転できない人はソンテウ(乗り合いバン)でも
アクセルを吹かす。島を周回するリング・ロードから内陸に切り込み、やや標高を上げて、今度はジャングルに包まれた道をゆく。ワイルドだぜえ……とっくに時代遅れのセリフを呟き、エレファントキャンプの象たちを眺める。
時々、象さんとすれ違うのがタイのビーチリゾートなのだ
こんな極楽レストランがサムイにはある。海&シーフード&ビールを堪能しよう
だが、どうにもクルージングに集中できないのだ。気が散って仕方がない。先ほどから路肩には、何やら思わせぶりな看板が連続して並び、俺の気を引くのだ。
こんなタテ看板が島内のあちこちにあって男たちを誘惑する
ジャングルの中で嫌でも目立つ真っ赤なその看板には、ズバリ日本風の着物をまとい、和傘を持った女が描かれているのであった。その上に「Ki-Mo-No 着物 Japanese Massage」とかいう店名。マッサージ屋の看板のようである。
問題の着物マッサージ。何が日本風かは分からないが、とにかくすごかった……
どう見たってその手のエロ按摩であろう。しかし、これだけ大量の広告を、あろうことか公道に立てまくっているのである。許されるのだろうか。ほかのタテ看板はおしゃれなレストランとかゲストハウスとか、タイ料理教室にコブラショーといった、いかにも観光地らしい健全なものばかり。だから着物マッサージも、俺の心が淫猥(いんわい)だからそう見えてしまうだけで、実は普通のマッサージなのではないか……。
だが、通り過ぎる着物マッサージの看板をさらに見てみれば、「日本式ぬるマッサージ」なんて書いてあるではないか。恥ずかしいことに日本語、ハングル、ロシア語併記である。加えて「Original Nuru Lotion」のうたい文句に、俺はとうとうブレーキをかけた。スマートフォンを取り出し、グーグル検索してみる。場所を確認。空港のそばか……20分も走れば着くだろう。
ヌルマッサージの真相に迫る
到着してみれば、クラブやらコヨーテやら、やや高級そうなエロ施設が並ぶ一角であった。こんな場所がサムイにあったのか……。
問題の店は真紅の外観。期待させる。ドアを開けて内部に潜入してみると……。
「Welcome……」
出迎えたのは殺人犯のような鋭い目付きをした毛唐であった。ゴツイ。でかい。ひるんでしまうが、すかさずチーママとみられるタイ娘が現れた。
「初めてですか? 当店は日本製のヌルローションを使ったマッサージが売りになっているんです。特にですねえ、このぉ、体と体を密着させたプレミアムコースが人気ですよ。すごいんだから」
なんて料金表片手に流暢な英語で説明を始める。やはりエロい店であったか。
それはいいのだが、プレミアム60分2500バーツ(約8600円)か……けっこう高いな。さらに毛唐の野太い「カモン」の声に呼ばれてロビーにやってきた女たちは、どれもやや年増だ。平均年齢30代前半といったところだろうか。どいつもこいつも、いかにも毛唐がイメージしそうな黒いエセ着物をスパッツの上に羽織っている。
うーん、どうしようかなあ……。
さんざん悩んだのだが、ここまで来てヌルマッサージとやらの真相を確かめないわけにもいくまい。俺は熟考の末、愛想の良さそうな推定32歳を指名した。その際、荷物は全てロッカーに預けさせられ、こっそり盗撮しようとしたスマホも奪われてしまったのはうかつであった。
壮絶なアナル舐めと金玉攻め
ホテルは何かを居抜きで借り上げた物件のようだった。部屋に通される。女は着物風キモノをはらりと脱いで、俺をベッドへと導く。名はよくあるレック。「イサーン(東北部)のサコンナコン県の出身なの」なんて言いながら、俺の服を脱がしていく。そして始まるオイルマッサージ。
とろーんと粘着質のあるジェル状の液体が、俺の腹に垂れてきた。あっ、熱っ!
「ヌルローションよ」
レックはささやきながら、俺の耳に舌をはわせつつ、その熱いローションを全身に塗りたくり始める。巧みな手触り。一気に奪われた主導権。背中や足が、熱いとろとろとぬるぬるに包まれる。
いつの間にか、レックも服を脱ぎ捨て、マッパとなっていた。挑発的な目付き。そのしなやかな手足をヘビのように俺の四肢にからませ、体全てを駆使して刺激してくる。そしてローションよりもさらに熱いベロチュー。レックの長い指が俺のチンポをつかんだ時には既に限界であった。あっという間に達してしまった。
「ふふ、早いんだぁ。でも、まだこれからだよ」
手を取って、俺を立ち上がらせる。互いにぬるぬるの全身を合わせて、立ったまま恋人以上のベロチューとペッティング。そして恋人つなぎに指を絡ませて浴室に導かれると、そこには日本のソープでよく見る巨大なマットが鎮座しているのであった。
それからは一方的であった。
レックの体が俺の上を滑り、飛ぶ。全身のすみずみまで舐め回される。俺はいつしか喘ぐだけでは収まらず、女の子のようにアンアン鳴いていた。
キン肉ドライバーのような体勢を取らされ、その勢いのままチングリ返しへと移行。次の瞬間レックは俺の股間に顔面を埋めた。壮絶なまでのアナル舐め、金玉攻めであった。
ブチュヌチュブブウブ……ズゾォーズズゥーヌチッヌチッ……激しい淫音を奏で、人間の最も醜く汚い部分に舌と顔面全てをなすりつけてくるのだ。やがてアナルに鋭く舌が差し込まれるに至り、俺はついに高らかな声を上げた。
「ああーん!」
とどめは怒涛(どとう)のようなシックスナインであった。とはいえ腰砕けにさせられた俺は、レックのマ●コとアナルを弱々しく舐めるだけで、あとはなすがままである。
レックは生のチンポをくわえ込み、激しく頭を振り、両手で金玉を包み込む。2回目だというのに大量のスペルマが、熱い口内に放たれた。最後の一滴まで搾り取らんとする口の動き。じゅるじゅると精を吸い取ったレックは、そのまま飲み干した。完敗であった。
日本人ギャルとレズプレイ
「私ねえ、サムイに来てもう4年目。でもビーチで泳いだことなんかないんだ」
残された時間、レックと俺は抱き合いながらピロートークに興じていた。甘やかな余韻だった。
「友達の紹介で来たの。スラーターニーから船に乗るんだよ、って教わっていたんだけど、イサーンの田舎者でしょ。間違えてナコンシータマラートに行っちゃったの。着いたバスターミナルでサムイ行きの船なんかないぞって言われてびっくり」
そんなことをけらけら話すのだ。日本のソープ嬢を上回る技術は、4年の間に培われたもののようだ。
「一度だけねえ、日本人の女の子が来たよ。すっごい白くてカワイイの。ハタチくらい。思いっきりレズっちゃった」
そのなんでもありの業態をつくり上げたのは、やはりオーナーの毛唐のようである。聞いてみれば出身はイスラエルなのだとか。彼の変態性が存分に発揮されている、素晴らしい店なのであった。
最後にもらったメンバーズカード。10回通うと1回タダになるそうな
帰り際、新しい客がソファーで説明を受けていた。まだ若い白人である。経験が浅いのか、おどおどしているではないか。あんな小動物のような青年が、お姉さまたちのすご腕を味わってしまって大丈夫なのだろうか。舌なめずりするレックの姿が目に浮かぶようであった。
サムイ島にはまだまだナイトスポットがあるが、それはまた紹介したい
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