【男だけじゃない! 女性のタイの遊び方】(1)バンコクのゴーゴーボーイはこうやって遊べ【2019年5月24日追記あり】

タイの夜遊びは男だけのものではない。「タイが好きで年に2,3回は行っている」と言うと、大抵「女の子ってタイで何して遊ぶの?」と聞かれるが、タイこそが唯一女でも夜遊びができる国だと思う。場所はディスコ、バービア、ニューハーフと様々だが、やはり1番オススメなのはゴーゴーボーイ。
ゴーゴーボーイとはステージの上で踊るマッチョなイケメンを見れるバーで、本来はゲイが男を買いに行く場所だ。私、カワノアユミが初めてゴーゴーボーイへ行ったのは2003年。
当時は掘っ立て小屋のような店内のステージに、10人ほどのタイ人のオッサンがブリーフ1枚で踊っているような店だった。客はゲイのファラン親父ばかりで、トイレは男子便所のみ。便座も無い汲み取り式の便所で「絶対、病気うつるだろ……」と思ったほど。
そんなゴーゴーボーイが、ここ数年で目まぐるしい変化を遂げている。ショーやパフォーマンスのクオリティーも上がり、水中セックスショーから本格的なブレイクダンスまで多種多様。
セックスショーとはボーイ同士のガチハメショーのことで、客席まで挿入部分を見せに来るサービズもある過激さがウリ。そんなショーを一目見ようと、今や中国や日本の女性観光客がゴーゴーボーイに詰めかけている。
あんなに汚かったトイレは男女に別れ、トイレットペーパーまで完備されるように。今回はタイの2大ゴーゴーボーイエリアと、基本の遊び方を紹介します。
バンコクのゴーゴーボーイ店
昔はパッポン2にあったバンコクのゴーゴーボーイエリアは、今ではタニヤの裏手にあるソイ・ゴーゴーボーイこと『ソイ・プラチャイ』に密集している。※2019年4月、ソイ・プラチャイは閉業し、各ゴーゴーボーイは移転しております。
BTSサラデーン駅を背にタニヤ通りを抜け、スラウォン通りを左に曲がり直進すると右手にあるファミリーマートと靴屋の間にあるオープンバー『ホットミールバー(Hot Male Bar)』がソイ・プラチャイの入口だ。
ソイ・プラチャイの入口
通りを歩くと客引きのボーイ達が群がってくるが、すぐに入るのはNG。中にはボッタクリやショーがしょぼい店もあるので、客の流れやショーの内容を客引きのボーイに聞くと良いだろう。ショーの時間を確認し、ショーが始まる少し前に入店するのがカワノ流。
ソイ・プラチャイには100人近いゴーゴーボーイが待機している。
ソイ・プラチャイでよく行くのは、ソイの1番奥にある『クラシック(Classic)』。勃起した全裸のゴーゴーボーイ達が、水槽の中でアクロバットな泳ぎを見せてくれる水中ショーがウリの老舗店。
『Classic』には日本語を話せるボーイも何人か在籍しているが、ボーイの年齢層は他店に比べると高め。しかし、ショーのクオリテォーから接客まで外れナシ。ある種、ベテランのゴーゴーボーイだ。
若いボーイが見たいなら、通り中央付近にある『ドリームボーイ(Dream boy)』。併設しているグループ店『ボーイズバンコク(BOYS BANGKOK)』と合わせると100人ほどのボーイが在籍しており、アクロバティックな体位で行うセックスショーが人気だ。
さらに外しちゃいけないのがシーロム・ソイ2にある『ジュピター(Jupiter2018)』。ゲイイベントに参加したり世界的に有名な店で、常に50人以上のボーイがおり、毎晩、華麗なショーを披露している。
カワノ流ゴーゴーボーイの遊び方
ゴーゴーボーイに入店して、ステージの上で気に入ったボーイを見つけたら、コンチアと呼ばれるスタッフにボーイの番号を告げて席に呼ぼう。ボーイ達はビジネスゲイがほとんどで、実はノンケやバイセクシャルが多い。ゲイだと思って呼んだら、実はノンケのボーイで口説かれる……なんてこともよくある。
その場だけの雰囲気を楽しみたいのなら、コンチアにゲイのボーイを聞いてみると良い。席についたボーイにはドリンクを1杯おごるのを忘れずに。
店にもよるが、ドリンク代は昔に比べると少し上がり、1杯300~400バーツ(約1,000円~1,300円)。また、ショーの最中、ボーイ達が客席を回りチップをねだってくることがある。お触りもOKだが、その際のチップは100バーツ(約330円)が妥当だ。
パタヤのゴーゴーボーイと。
また、店内は撮影禁止なので携帯やカメラはしまっておこう。携帯を出しているだけで、写真を撮ったと言い掛かりをつけてくるスタッフもいる。もしボーイと写真を撮りたいのなら、交渉して店の前にボーイを連れ出して撮影することができる。その際は1人につき100バーツのチップを忘れずに。
また、先述したセックスショーでは客席にボーイが見せに回ってくることもある。ショーにもよるが、触ることができることも。見るだけではチップは不要だが、ショー中のボーイに触るときはチップを渡すようにしよう。
ゴーゴーボーイは普通のゴーゴーバー同様、ボーイのペイバー(連れ出し)もできる。ペイバー代は店に600(約2,000円)バーツ、ボーイに2000バーツ(約6,500円)ほどが相場だ。深夜1時ごろの閉店間際になると、店側は少しでもお金にしたいので、交渉次第でペイバー代が安くなることもある。
ボーイはホテルにお持ち帰りすることも可能だが、店外デートだけでもいい。筆者がペイバーでよく連れて行くのはゲイディスコ。席の確保から酒作りまですべてボーイがやってくれるので、お姫様気分を味わえる。バンコクのアフターでオススメなのはシーロム・ソイ2のゲイディスコだ。
シーロム・ソイ2のゲイディスコはゴーゴーボーイとのアフターにオススメ!
ちなみに、年末やソンクラン(水掛け祭り)などの取締まりシーズンにはショーをやらない店や、選挙日にはゴーゴーバー同様、酒を提供できない禁酒日になるのであらかじめ確認しよう。
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