【タイの屋台飯と現実と俺が思うことと】第39回 店のジャンルに関わらずタイに来たら外せない「グンパオ」
T&Kのグンパオはエビが大きい。

タイに来たら外せない食材は鶏肉とエビだと俺は思っている。鶏肉はタイもブロイラーがほとんどではあるけれども、流通経路が短いからか、新鮮でおいしい肉が屋台でも食べられる。しかも安価だ。

それからエビも忘れてはならない。タイはエビの生産量が多く、世界的にも輸出量は上位に入る。日本でもタイ産のエビを知らずに口にしているはずだ。

しかし、そう考えたらなおさら産地で食べるエビのおいしさというのは言うまでもないことなのではないか。

タイでエビを食べるとしたら、断然炭火焼きがいい。生け簀でエビを扱う飲食店だと活け造りにして食べさせてくれるところもあるが、それだけ和食っぽくなってしまう。

グンパオを持ち帰ると蒸されてあまりおいしくなくなる。

グンパオを持ち帰ると蒸されてあまりおいしくなくなる。

タイ料理店に限らず様々な店でエビは食べられるが、せっかくだからタイ風に行きたいところだ。

グンパオで思い出したことをダラダラと

エビをタイ風に食べるとすれば、炭火焼きにしたものを、指先に熱と殻のトゲの痛みを感じながら剥き身にして、あとは「ナムチム・タレー(シーフードソース)」をちょっとつけて口に運ぶ。
俺はエビの尾もカルシウムと思ってバリバリ食べてしまう。最後に残った頭も軽くナムチムにつけ、中のミソを吸い出す。

グンパオは炭火で焼くことが絶対条件!

グンパオは炭火で焼くことが絶対条件!

醤油だとか塩をつける食べ方もあるが、ナムチム・タレーがやっぱりタイっぽくていい。醤油だと、和食店ならともかく、そもそもバンコクでさえ変な味の醤油しかない。

塩も悪くはないが、気温が高い国では多少辛いタレでないと胃が活性化しない気がする。かといってナムチム・タレーはつけすぎると辛みでエビの味がわからなくなるので注意だ。

ナムチム・タレーはつけすぎに注意。

ナムチム・タレーはつけすぎに注意。

エビの炭火焼きはタイ語では「グンパオ」という。10年以上前にラチャダー通りに「ポーグンパオ」というレストランがあった。

今はイミグレーションがあるジェンワッタナ通りにあるくらいだろうか。プラピンクラオ通りにも看板があったような気がする。

ラチャダーの「ポーグンパオ」は人気のある店だった。ちょうど向かいのソイ6は当時は巨大ディスコの「ダンスフィーバー」と「ハリウッド」の二大巨頭があり、さらにパブが何軒もできたことで、一時期は大盛況のエリアだった。

しかも、「ポーグンパオ」はそれらの店が深夜2時に閉まると、そこの客が一気になだれ込んでくる。「ポーグンパオ」はレストランなので朝まで営業していたのだ。

ただ、初期のころはアルコールは隠して飲まされていたけれども。いつしか慣れが極まったのか、あるいは法的に緩くなったのか、かなり堂々と飲めるようになったし、音楽もガンガンにかけられていた。

そのころの「ポーグンパオ」はナンパスポットでもあり、日本人もみんな一所懸命に女の子に声をかけていたものだ。ただ、タイ人なんかはいろいろトラブルも多く、銃で撃たれるといった事件も少なくなかったけれども。

それに外国人に反応する女の子は大体夜の店の子だった。一度俺が声をかけた子はやっぱりマッサージパーラーの子で、さらに無言で差し出された紙にタイ語で「死ね!」って書いてあった。いい思い出である。

グンパオとは全然関係ない話だ。むしろ、この店でグンパオを食べた記憶がない。

食べるべきはグン・メナム

グンパオの話に戻ると、タイでグンパオと言えば基本的には「グン・メナム」が出てくる。直訳すれば「川のエビ」なので、一瞬あの小さなカワエビかと思うがそうではなく、20センチ前後の大きなエビである。

イセエビも悪くはないが、グン・メナムには味で太刀打ちできない。

イセエビも悪くはないが、グン・メナムには味で太刀打ちできない。

ただ、そのカワエビもあながち間違っていなくて、正式にはスジエビと呼ばれる、テナガエビ科のエビだ。グン・メナムもテナガエビ科である。日本名はオニテナガエビだそうだ。

グン・メナムは淡水あるいは汽水域に生息するエビで、バンコク周辺でも養殖されている。大きさは28センチくらいにもなるので、そこそこに大きい。

名称通り、特徴は長い手である。頭が大きくミソがたくさんあるが、身はサイズに比べてやや少ないのが残念だ。

大きさで言えばイセエビの一種である「グン・マンゴーン」もある。龍のエビというかっこいい名前であるが、ご存知の通り、大きすぎて味までも大味であまりおすすめできない。

かといって、グン・メナムより小さいエビも味がスカスカなので、あくまでもグン・メナムのうち体長が20センチ以上のものを選びたいところだ。

そこそこに大きなグン・メナムが食べるならやはり人気のシーフード料理店に行くべきだ。おすすめは中華街ヤワラーの「T&K」。

T&Kのグンパオはエビが大きい。

T&Kのグンパオはエビが大きい。

入荷のタイミングなのかわからないが、やや身が痩せているときもあるにはあるが、ほとんどの日でちゃんとした、身がプリップリのものを食べることができる。しかもちゃんと炭火で焼いている。
これも重要で、タイの場合あまりないが、ガスで焼いていたりするものはどうしてもいまいちの味になる。

T&Kはエアコンの効いた店内席と、道路の屋台席がある。

T&Kはエアコンの効いた店内席と、道路の屋台席がある。

高級なシーフード店もときどき変なものがあるので注意したい。エビを丸ごと焼いているのはいいが、パックリと縦に半分に切り、エビの身にはエビミソやバターなどで作ったおしゃれなソースがかかっていたりする。
もちろんそれもいいのだが、グンパオはもっとざっかけない料理だと俺は思うのだ。

バンコクに近い他県ならこの2軒がおすすめ

郊外でおすすめの店はずばり2軒だ。パタヤなどビーチリートだとか海辺の街は実はあまりよくなくて、いいエビは大体バンコクに流れてしまう。

だから他県でいいグンパオはなかなかないのだが、少なくともこの2軒だけは安心だ。

まずはアユタヤ。国道1号線を北上し、アユタヤ市街に入る道を通り過ぎた辺りにある「リムナーム」という店だ。

この辺りは工業団地があるので、日本人出張者や観光客にもよく知られた店だと思う。タイ料理各種も安くておいしい。エビは生け簀で飼っているもので、買って帰ることもできるようだ。

生け簀でストックしている店は大体優良店。

生け簀でストックしている店は大体優良店。

それから絶対的におすすめしたいのが、ナコンパトム県の通称「火山エビ」の店「グンオップ・プーカオファイ・ナコンパトム」だ。

グンオップは正確には蒸し焼きということになるが、仕上げに蒸す感じなので、グンパオに入れていいかと思う。

火山エビの由来は、テーブルまで運ばれてきたグンパオに火山風の蓋をして火を放つなのだ。まるで火山。ごうごうと目の前で燃え、グンオップが完成する。なによりもすごいのは、絶品のうまさなのである。

火山エビの蓋をした状態。

火山エビの蓋をした状態。

まず、そもそもこのグン・メナムは自家製であるということ。元々は養殖業者で、よりおいしくエビを食べさせるためにできたのがこのレストランなのだとか。

それから、よくわからないのだが、グン・メナムにかけられている油が香ばしくておいしい。香味油というやつで、一般的なグンパオよりも脂っこくなってしまうのだが、これがやめられないおいしさなのだ。

火山エビのこの油が絶品。

火山エビのこの油が絶品。

県外のレストランはなかなか足を運びづらい。ただ、この火山エビで言えば日本人の旅行代理店などが日帰りツアーを組んでいたりするので、興味があればそちらに参加して行くことをおすすめする。

また、タイ国内ではグンパオは基本量り売りだ。メニューにはキロ単位の値段が表示される。エビの大きさや種類で値段が変わるが、大体500~1000バーツ程度がグン・メナムの価格帯だ。

大きさによるがちょうどおいしい大きさだとキロあたり6尾前後といったところだ。店員はそのあたりを把握しているので、キロあたり何尾になるか聞くといい。また、500g単位で区切ることもできる。0.5キロ、1キロ、1.5キロなどだ。臨機応変なのもまたタイ料理店のよさである。

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この記事の作者

高田胤臣
高田胤臣
1977年東京都出身。98年に初訪タイ後、2002年から在住のライター。移住当初は死体へのタッチに執念を燃やしていたが、現在は心霊ライターになるべく、恐怖スポット探しに躍起。タイ語会話と読み書きも一応可。
ウェブサイト:http://nature-neneam.boo.jp/
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