【第2回プロフェッショナルHondaが語る】 タイ、バンコクのタクシーってメーター使わなかったり、ちょっと怖い! そんなあなたに配車アプリ「Grab(グラブ)」をお勧めします!
配車アプリ「Grab(グラブ)」

配車アプリ「Grab(グラブ)」

どうもHondaです。
Grabは日本では馴染みないアプリですが、タイだけでなく東南アジアではタクシー替わりとしてかなり役に立ちます。Twitter等のSNSを見ていると、未だこのアプリを利用されていない方も多いようにも見えましたので、今回ご紹介します。

1. バンコクの悲劇とは?(タクシー編)

特に昔、バンコクを旅行したことがある方は、タクシーで1度は大なり小なり失点をしたことがあるのではないでしょうか。僕、Hondaもこんなことを体験しています。

失点パターンその①:メーターを使わない

1番の失点パターンだと思います。DFのケアレスミスです。
日本に比べたらそれでも料金は格安ですが、観光客っぽい格好をしているとこうなるケースが多いですね。ホテルで乗車する際には、ホテル側と結託している場合もあると聞いています。

失点パターンその②:ターボメーター

メーターの距離表示のところが隠されていたりすると、その可能性が高いのですが、稀にあります。クリスティアーノ・ロナウドのドリブルスピードぐらいの速さでメーターが上がっていくというものです。

最近は聞かなくなりましたが、5年くらい前に1度ありました。相場がわかっていましたし、僕はタイ語を話せるので「おっさん、これ速すぎない?」と言い、ドライバーも「てへへ!! ばれた?」ということもありました。失点はしていませんが、もし知らなければそのまま支払ってしまう人も多いでしょう。

失点パターンその③:目的地にたどり着かない

理由の1つはドライバーが地図を読めない点です。これはよくあることでした。また、ソイの番号はよく知っているのですが、建物やビルの名前を知らないことが多いです。
結果、運転手が途中でギブアップして「ここで降りてくれ」(あるいはこっちから、もう降ろしてくれということもある)という状況。

失点パターンその④:乗車拒否

これはまあタクシー文化が日本とは違うので仕方ないですけど、せっかく呼び止めたタクシーがその方向には行きたくないというパターン。日本の感覚だとむかつくところですけど、まあ、バンコクは渋滞ポイントも多いですのでドライバーの気持ちはわかるかな。

失点パターンその⑤:お釣りがないと言ってくる

観光客が高額紙幣しか持っていないことが多いのを知っているのか、たまに1000、500バーツでお釣りがないと言ってくるドライバーです。これはまあ乗客側も普通は細かいコインや紙幣を用意しておくべきで、僕もこの失点パターンは経験していませんが、よく聞くので念のためここに書いておきます。

失点パターンその⑥:関係ない村人が乗ってくる

これはバンコクではないですが、タイまたはラオスの田舎であったパターンです。
ドライバーが途中で「おう! 乗ってけ!」なんて知り合いに声かけて、あれ? これ俺が金を払っているタクシーなんだけど……みたいなケースですね。怒りはしませんけど、初めてのときは唖然としました。

ざっと思い出すとこんなところでしょうか。
他にもトリッキーなシュートを撃たれる場合もあるとは思いますが、僕個人ではこんなところです。

2. ではGrabを使うと?

そう、昔ニュースになりましたが、バンコクはイミグレーションとタクシーを改善すればもっと良い都市になるとよく言われてました。タクシーに関しては、Grabを使うことでずいぶん快適になります。ここではGrabの使い方を書きます。

配車アプリ「Grab(グラブ)」

GPSを起動し、スマホからGrabのアプリを起動する。
「Transport」を選択する。

配車アプリ「Grab(グラブ)」

GPSの精度が高いと自動的に自分の居場所が入力されています。もし違っている場合は、手入力で今いる場所(タクシーにピックアップして欲しい場所)を入力します。大体建物やお店の名前を入れると自動で候補が挙がってくるので簡単に入力できます。

同じく、行き先も入力します。タイの場合はタイ語と英語両方で表記されていることが多いので特にタイ語が入力できなくても問題ないです。

配車アプリ「Grab(グラブ)」

行き先の入力が完了しますと、料金の見積もりが出ます。
Just Grabの場合は金額固定(高速料金は別途)ですが、ここをクリックすると……

配車アプリ「Grab(グラブ)」

メーターのタクシーを選ぶこともできます。
バンコクの場合はバイクタクシーも選ぶことができますね。良ければこのまま選択し、ドライバーを呼び出します。

配車アプリ「Grab(グラブ)」

うまくドライバーが見つかるとこのように氏名、車の車種、ナンバー、料金が表示されます。
バンコクでは少ないですけど、稀にベンツやBMWなどの高級車を使っているドライバーもいます。タイの特徴は、女性ドライバーが多い点ですかね。

あとは画面を見ていると現在の車の位置がわかりますので、ピックアップに来るのを待ちます。
料金は現金も可能ですし、事前にクレジットカードを登録しておけば自動支払いも可能です。ドライバーもGrabに登録する際に身元がわかっていますので、不正なことはまずしてきません。

3. Grabは旅を快適にするツール

なんだか、Grabの回し者のような記事でしたが、Grabのおかげで東南アジアの旅行がかなり快適になったなと実感します。僕は、Grabは平成が生んだ最高のアプリだと感じています。
これをインストールしておくことは、僕Hondaにとっては「試合に向けた準備」に等しいと思っています。簡単にタクシーをGrabすることができる。効率的に試合を進めることができます。
でも皆さんに言いたいのは、タイガールをGrabするのは皆さんの選手としての力が試されるということです。(いやん)

今回はエロネタではなかったですが、エロを楽しむための「準備」を解説致しました。それでは楽しいバンコクライフを。Hondaでした。

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Honda
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ライターに採用されたと聞いたとき夢が叶ったと思った。
12歳のとき、「いつか、ほいなめ新聞でプレーして10番を着たい」と書いた。
実現して本当に嬉しい。ピッチの上で10番に値する選手だということを示したい。
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