【風俗探訪】東京吉原にある遊郭や赤線の専門書店「カストリ書房」さんに編集長が潜入レポート!

編集長のzakiです。
私事ではありますが、かつて私は、「日本全国を旅する仕事」をしておりまして
その際、「各地の風俗街を歩く」のを、隠れた趣味としておりました。
すすきの、ミナミ、薬研堀、中洲といった歓楽街から
今は無い、「真栄原」や「黄金町」といった街も散策しました。
また現存する「松島新地」「かんなみ新地」などをそぞろ歩くのも楽しみとしています。
写真:かんなみ新地
ほぼ妻の「日本の風俗街」も愛読しております。
前置きが長くなりましたが、東京の吉原、現在でも全国有数の歓楽街である、こちら吉原に「カストリ書房」という遊郭・歓楽街専門の書店が2016年9月にオープンしたんです。
本日もオープンしております。古書の取り扱い数も日々増加中です。気持ち良い秋晴れで、絶好の廓日和。是非ご来店下さい。目印は白いカストリ暖簾です。 pic.twitter.com/wsXDIzYIQg
— カストリ書房 (@kastori_store) 2016年10月15日
前から伺いたいと思っていましたが、先日初潜入致しましたのでレポートです!
お店の場所は、吉原の一角。吉原大門をからすぐの立地です。
お店の前からはスカイツリーも望めます。
12時になると、店主の渡辺豪さんがいらっしゃって開店です。
店内は約4畳ほどの広さ。
そこには、たくさんの種類の「風俗本」「遊郭史」が置かれています。これは楽しい!
ノーアポで伺ったのですが、ちょうど他の出版社さんの取材も入っていました。
今、注目のお店なんですね。
各地の遊郭に関する文献が並んでいます。
渡辺さんによると「文献調査のフィールドワークもするんですが、全国の遊郭に関する情報は実はほとんど残っていないんです」
とのこと。
「特に地方に関しては極端に少なく、国立図書館などにも蔵書として残っていないんです」
売春防止法が施行されたのが1958年。それから半世紀以上経ち、当時を知る人も少なくなっているはずです。今、聞き取り調査しないと貴重な歴史が記録としても残らない危機を迎えているんですね。
渡辺さんは「カストリ出版」という出版社の代表も務めており、全国各地の遊郭などに関する古書を手に入れ、権利関係を調整し、手に取りやすい値段で復刻再版されているんです。
中には、戦後の色街〝赤線〟──全国350箇所もの売春街をルポタージュした唯一無二の奇書『全国女性街ガイド』。昭和30年、その『全国女性街ガイド』発行後ほどなく消息を絶った謎の作家、渡辺寛が遺した赤線ルポタージュの数々を集成・復刻した「赤線全集」など貴重な書籍が。
ほぼ日刊人妻新聞では、こうした「風俗の歴史や文化」を発掘、保存するカストリ書房さんを応援していきたいと思います!
貴重な書籍も、ご紹介していきますよ!お楽しみに!
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