第4回 日本人街シラチャ、バイトJDをペイバー【タイのビーチはおじさん天国】
シラチャは漁師の街でもある。シーフード&ビールが王道だ

首都バンコクから南東におよそ2時間。「世界で最も下品なビーチ」パタヤの手前に、日本人が大量に住んでいる街がある。タイ最大の貿易港レムチャバンが近いことから、巨大な工業団地がいくつも立ち並び、数千もの日系製造業が操業しているのだ。ここで働く日本人駐在員の拠点となっているのが、シラチャである。

今や日本人の数は7000人とも1万人とも言われる。日本人学校もでき、商業施設「イオンモール」まであり、日本語のタウン誌まで発行されているほどだ。

日本人の居住するコンドミニアムが林立するようになったシラチャ

日本人の居住するコンドミニアムが林立するようになったシラチャ

シラチャは漁師の街でもある。シーフード&ビールが王道だ

シラチャは漁師の街でもある。シーフード&ビールが王道だ

シラチャはわずか10年ほどの間に異常発展したわけだが、その理由はまず円高だ。高くなった円を背景に、製造業の日本国外への移転が進んだのだ。そして2011年に発生したタイ大洪水が後押しした。バンコク北郊の工業団地が洪水にのまれて次々に壊滅。企業が洪水リスクを避けるため、シラチャ近辺に移転する動きが広がり、街は急速に成長した。

こんな看板が中心部にたくさん。日本の地方都市の歓楽街のようだ

こんな看板が中心部にたくさん。日本の地方都市の歓楽街のようだ

で、日本人のいるところにピンク街あり。へんぴな田舎町に過ぎなかったシラチャ中心部は、日本語の恥ずかしいネオンが乱立し、いやらしい格好をした女たちが日本語で客を呼び込むエッチな場所に成り果ててしまったのだ。

こういう光景を見ると異様に興奮してしまうのは俺だけだろうか

こういう光景を見ると異様に興奮してしまうのは俺だけだろうか

この街の女たちは気さくなタイプが多いように思う

この街の女たちは気さくなタイプが多いように思う

だが、シーサイド独特の解放感と、地方都市独特ののんびりさがうまく調和し、俺はけっこう好きなのだ。バンコクから1泊くらいで訪れるには実にいいところなのである。その夜も俺は純和風の居酒屋でまずは一杯。シラチャ名産のイカを刺身でいただき、店員のギャルに軽くセクハラをかましてエンジンを温める。

とっても愛想たっぷりの居酒屋娘たち

愛想たっぷりの居酒屋娘たち

そしてシラチャの誇るスケベゾーン、シラチャナコン6通りを練り歩けば、各所から飛び交う嬌声。「アナター」「イッパイダケ」「アソブー」女どもの黄色い声援が心地よい。さあ、どこの店にしようか。

シラチャでの遊びのメインはスナックかカラオケである。両者の間に差はあまりなく、要はお持ち帰りできるキャバクラのようなものだ。バンコクに比べるとどうしても容姿のレベルは落ちるが、その分、愛嬌のある田舎娘が多く、和ませてくれる。ルックスよりも心意気に惹かれる年齢となった今、シラチャは俺にとって居心地のいいところなのである

在籍数ほんの数人という小箱が無数につらなる街を徘徊していると、とびきりの笑顔で誘いかけてくる娘たちがいた。これは楽しませてくれそうだ。俺は迷うことなく入店した。

同席したのは、ホットパンツからすらりと伸びたナマ足がなまめかしいチョンプーちゃん20歳現役女子大生。JDである。実はシラチャ、すぐそばにあるバンセンの街にキャンパスを持つブラパー大学で学ぶJDが、内緒のアルバイトをしていることでも斯界(しかい)ではひそかに知られている。

チョンプーちゃんもその類で、「バンコクで働くのはちょっと怖いけど、ここなら……」なんて話すのだった。それならおじさんが教育してあげよう。すべすべの太モモに手を這わす。とりわけ内モモへの侵入が許された時、俺は異様な興奮を覚えた。現役JDの真っ白いモモを、セット料金1時間600バーツ(約2100円)とレディースドリンク150バーツで堪能できてしまうのだ。

シラチャSM戦争

中年独特の粘っこい愛撫を受け入れてくれる優しいチョンプーちゃん、俺の肩にちょこんとそのかわいい頭を乗せながら、「オジサン、自動車関係?」なんて聞いてくる。この街は日本の自動車産業でもっている。石を投げれば自動車関係者に行き当たると言ってもいい。リッチな駐在員もいれば、ウソか誠か最近は日本から派遣社員がやってきてタイで底辺労働に従事しているケースもあるという。

「でも同業他社同士、仲が悪いんだってね」とワイドショーに食い入る主婦のような顔をしたチョンプーちゃんのヒソヒソ話が始まった。

「3軒隣のお店でね、女のコの取り合い。S社のオジサンと、M社のオジサン。ふだんからライバル社でしょ。お店でも対立しちゃって、お互いお気に入りのコが一緒だったからもう大変。ある日とうとう大喧嘩になって、店で乱闘やらかしたんだって」

大企業の駐在員サマも、タイの女に狂っていい歳こいて殴り合うのである。タイギャルにはおじさんの熱い血潮をたぎらせるものがあるのだ。そりゃあ、こんないやらしい太モモ見ちゃったら、男なら耐えがたい。

撫で回す手をやや奥に、チョンプーちゃんの秘所に移動させると、「ピアック・マーク(すっごい濡れちゃった)」と甘い囁き。「でもお店じゃだめ。ホテル行こ」とセックスのおねだりである。よしよし、スケベな娘だ。入店後わずか15分でもうペイバー(連れ出し)、今夜は速攻だ。

ちなみに自動車業界の大騒動、街では両社の頭文字から「シラチャSM戦争」と呼ばれ、伝説となっている。

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メンダー大久保
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団塊ジュニア・氷河期世代の負け組底辺。
わずかな稼ぎは年3、4回のタイ旅行に全て消える。重度のキッスフェチであり、唇を重ねる時は必ず歯グキまで舐め回す。AVはベロチュー手コキものしか鑑賞しない。
弾ける若さのショートカットが好物だったが、最近はしっとりとしたおばさんに惹かれるようになった。アル中
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