仏教の国だからか治安は良い？

ミャンマーは外務省の治安を調べてみると、国全体が危険レベル1以上。一昔前は仏教国の影響なのか比較的安全な渡航先とされていましたが、ここ数年は犯罪件数が4年間で1.7倍となる等、治安は悪化傾向。犯罪の凶悪化も進んでいるようで、タクシードライバーによる殺人や強盗も増加しているようです。夜間のタクシー利用には注意してください。

海外旅行の基本である危険な単独での夜間行動は避けることが必要ですが、名所を普通に観光する分には大丈夫のようです。また、風俗を利用する場合、街の雰囲気によって柄の悪い人もいる可能性があります。そういう人には極力近づかないことが大切です。

物価は安く日本からも行きやすい

ミャンマーの物価は、日本よりも安いです。さまざまな日用品が安く買えるということもあって、旅行中に困るということはないはず。首都のヤンゴンは都会ということもあって、物価は地方都市よりも高めですが、日本に比べると安いのは安心。

また、ミャンマーと聞くと場所がイマイチわからないという方がいますが、東南アジアの国で周辺にはベトナムやラオス、タイなどがあります。どの国も風俗が盛り上がっていて、このミャンマーも遊ぶ分には最適な国です。

日本からヤンゴンに向かうためには、乗継便を利用すると良いです。乗り継ぎを利用した方が安くなることもあるので、そこは上手に活用していくことが必要となるでしょう。

グルメも豊富

グルメも豊富ということもあって、最近ではミャンマーの料理を気に入っている方も結構います。ミャンマーはインドやタイの料理文化が混ざっていて、アジアでも特有の食文化を持っている国です。

おすすめのグルメとしては、油をふんだんに使ったヒンというカレーやモヒンガーという伝統料理などがあります。その他、麺料理としてはカウスェなども魅力的なグルメとなっています。

どれも日本人の口にも合うものばかりなので、滞在している最中は食べてみることをおすすめします。

ミャンマーは世界中から観光客が集まっている国で、色々と治安の面も心配があると思いますが、東南アジアの国でも治安が安定している国です。また、物価も安く、グルメも豊富なので風俗以外にも楽しめる要素は多いでしょう。