「ちつのトリセツ」という本が発売されたと聞いて、「お、エッチで面白そう！」とAmazonに見に行ったほぼ妻編集部のぽめこです。
すると――売り上げ１位で、在庫なし。今注文した場合、取り寄せに１～２週間かかるとのこと。
そ、そんなに人気だなんて･･･！！何が書かれているのかますます気になるゥ！！
というわけで、購入ボタンをポチッとして、商品到着まで首をなが～くして待っていました。
本日、『ちつのトリセツ』が無事に届きましたので、早速中身をチラ見せしたいと思います！

『ちつのトリセツ』はエッチな本ではありませんでした(´･ω･｀)

『ちつのトリセツ』が手元に届き、ワクワクしながら開こうとしたところ、『注意書き』が目に入りました。
「明るく、まじめにご利用ください。男性のお客様は、間違った期待をなさらないでください」
･･････ん(´・ω・`)？
間違った期待･･････。それは、『膣に指を入れたら感じちゃって、エッチな妄想が止まらなくなっちゃったんです♡』とか『感じる指の入れ方』とかが書いてあるんじゃないかな～と思っていたことを指すのでしょうか。私、女ですが完全にソッチ系のことを期待しておりました?反省?

『ちつトレ』で体の調子を改善しよう！という本でした

本著を読んでみると、60代になるまで『体の調子が悪いのは体質だから仕方ない』と諦めていた作者の原田純さんが、たつのゆりこさんという助産師の方に『膣トレ』を教えてもらい、実践したところ、体のあらゆる不調が治ったことから、多くの女性に『膣トレ』の素晴らしさを広めようと思いついたと書かれていました。
以下、改善された不調の数々をまとめてみたいと思います。

・若い頃から悩んでいた、冷え性改善。
・浣腸を常備するほどだった、便秘が解消
・子供のころからの猫背が治った
・カッコ悪いなあと思っていたおしりのへこみが改善
・気づかずにいたら手術することになったに違いない、子宮下垂が改善、直腸瘤も完治
・カチカチの膣がうるおいを取り戻し、頭痛や肩こり、腰痛もほとんどなくなる
・巻き爪まで完治

このほか、体が元気になったことで、自分に自信が持て、「まだ女として捨てたものではないかも！」とこの先の人生が楽しみになったそうです。
ちなみに、膣のセルフケアというのは、インドや欧米では当たり前に行われていることなのだとか。
日本女性は自分の体に触ることに慣れていないので、「自分のおマ○コを触るなんて…」と、嫌悪や緊張を感じてしまう人も多いと思いますが、これだけ体の調子がよくなると聞くとちょっと興味が湧いてきますよね。
本には、膣の取り扱い方、女性器の劣化がなぜ起きるのか、そして肝心の膣ケアの仕方が分かりやすく解説されています。
エロ、というより、保健体育の教科書のような雰囲気。女性の体の神秘に関心がある方、体の不調に悩んでいる女性の方、彼女の体調を治してあげたいと思う方におすすめの本です。ぜひ、興味のある方は読んでみてくださいね！

膣トレグッズ♡

大人気の膣トレグッズ！インナーマッスルを鍛え、膣から尾てい骨に走る筋肉を引き締めることで、オーガズムがより深まると言われています。