こんにちは！ほぼ妻編集部のぽめこです。
突然ですが、皆さんは変質者に会ったことはありますか？
ぽめこは学生のころ、池袋西口の地下街を歩いていた時に、こんなふうに声をかけられたことがあります。
「あの、僕の、射精を、見てくれませんか？」
その変質者さんはとても紳士的な方だったので、ぽめこが「無理です」と言ったらすぐに諦めてくれました。
しかし、世の中の変質者たちが皆、このようにすぐに諦めてくれるわけがありません。
今回は対変質者用に開発された「携帯型火炎放射器」のお話です。

対変質者用火炎放射器が中国で人気！？

変質者を撃退するために開発された「携帯型火炎放射器」が中国の若者の間で人気になっているのだそうです。
ぱっと見は電子タバコのようにスタイリッシュな雰囲気ですが、スイッチを押すとライトセーバーのようにピンク色の炎が飛び出します。
値段は13ドル～40ドル程度。小さな炎が出るものから、1800度の高温を50cm以上放射するものまで、様々なタイプが登場しているそう。ものによっては連続使用時間が30分とされているものもあるというのですから驚きです。

日本に輸入される前に禁止されちゃう可能性も

ただ、中国の警察はこの「携帯型火炎放射器」をよく思っていないそうで、現在、中国のオンラインショップTaobaoで「flame-thrower」と検索しても出てこないそうです。
もしかしたら、規制がかけられてしまったのかもしれませんね。
しかし、たくましいネット民は「ガスバーナーを持ち歩けばOK」と爽やかに答えていました。
た、たしかにガスバーナーの炎なら火炎放射器並みの威力がでるはず……！！
「携帯型火炎放射器」が電子タバコみたいなスタイリッシュな見た目だったのに対し、ガスバーナーはもろ「火炎を放射しまっせ！」という雰囲気なので、カバンから出した瞬間に、変質者さんは恐れをなして逃げそうですしね！
皆さんもカバンに一個ガスバーナーをしのばせてみてはいかがでしょうか。
警察に職務質問をされたら、「これからキャンプに行くんです！」で押し通しましょう！