【ほいなめニュース】舌が頭の大きさくらいに腫れあがったクマが救助される。原因は蚊だった!

こんにちは!ほいなめ編集部のぽめこです。
実はワタクシの部屋では蚊と思われる生物がいまだに部屋の中を飛び回っています。
叩いて殺すにはちょっと大きいし、一緒に住んでいるうちに「ああ、今日も元気だなあ」と思うようになったので、そのまんまにしているのですが……。変な病気を持っている蚊だったら恐ろしいですよね(汗)。
今回は、人間の血をチューチュー吸う蚊が媒介する恐ろしい病についてのニュースです。
舌が頭の大きさくらいに腫れ上がったクマが救助される
クマの「Nyan htoo」は違法に売買されるところだったのを、ミャンマーの病院に兄弟と一緒に救われました。しかし、救助されてすぐにNyan htooの舌が大きくなっていることが判明します。
2016年に余分な組織を取り除く手術をしましたが、Nyan htooの舌の腫れは治らず、また腫れてしまうことに……。
2017年6月には、なんと舌を引きずるほどになってしまい、歯で舌を傷つけたり、ケージの格子に頭を載せなければ重さを支えられないほどになってしまったといいます。
この緊急事態に、英エジンバラ大学獣医学部の獣医師のチームがミヤンマーに飛び、現地の獣医師と協力。4時間にわたる切断手術で3キロの組織を除去しました。
診断の結果、Nyan htooは象皮病を媒介する蚊に刺されたのではないか、とのこと。
ミャンマーでは人間が象皮病になることはよくあるものの、クマがかかるのは稀だということです。
恐ろしい病、象皮病って!?
蚊に刺されることで感染する象皮病。これは、フィラリアという寄生蠕虫(ぜんちゅう)が病原体となっており、その幼虫を持つ蚊に刺されることで感染します。
フィラリアの幼虫が体内に入ると、リンパ管に寄生し、成虫へと成長します。そして、リンパ系内部に巣をつくり、体に大ダメージを与えてしまうんです。
感染すると、最初はインフルエンザのような症状が現れます。この状態のときに感染に気が付くことができればよいのですが、感染に気付くことは少ないのだそう。
その後、リンパ液の流れが滞るので、むくみを感じるようになり、さらに悪化すると、リンパ浮腫、象皮病へと発展するのだとか……。
象皮病で検索すると、チンチンやタマタマが肥大してしまった人の写真もあり、皮を切除している写真は非常に痛そうです。
あの西郷隆盛もかかってしまい、タマタマがカボチャ大にまでなってしまったという象皮病。とくに亜熱帯地域で感染が報告されているので、海外に行く際は十分に注意してくださいね!!
- オフィシャルHP
- 動画ページへ
- 体験レポートへ
- 店舗名
- 業種
- エリア
- 電話番号
- HP
- オフィシャルHP
- 動画ページへ
- 体験レポートへ
- 店舗名
- 業種
- エリア
- 電話番号
- HP
- オフィシャルHP
- 動画ページへ
- 体験レポートへ
- 店舗名
- 業種
- エリア
- 電話番号
- HP
- オフィシャルHP
- 動画ページへ
- 体験レポートへ
- 店舗名
- 業種
- エリア
- 電話番号
- HP
- オフィシャルHP
- 動画ページへ
- 体験レポートへ
- 店舗名
- 業種
- エリア
- 電話番号
- HP
- オフィシャルHP
- 動画ページへ
- 体験レポートへ
- 名前
- 年齢
- スリーサイズ
- 名前
- 年齢
- スリーサイズ
- 名前
- 年齢
- スリーサイズ
- 名前
- 年齢
- スリーサイズ
- 名前
- 年齢
- スリーサイズ