日本で『中年童貞』が増えていると言います。
2010年に行われた調査では、30代独身男性の4人に1人は童貞という衝撃的な結果が…！
この数字を受けて「本当に？」と信じられない人もいれば、「俺だけじゃなくて良かったー！」と安心した人もいるかもしれませんね。

なぜ中年童貞が増えている？

中年童貞が増えている要因は、娯楽に溢れている社会背景が大きく関係していると言われています。
ゲーム、漫画、アニメというジャパニーズカルチャーを始め、最近ではスマートフォンの急激な普及により、アプリやSNSで常に誰かと繋がっていられるようになりました。
筆者もオンラインゲームにハマっていた頃、ゲーム内のフレンドとの交流が楽しすぎて、リアルな友達や恋人と疎遠になっていたものです。
今や、人に会わなくても近くにいるかのように感じることができますし、セックスをしなくても精神的に満たされている人が多いのだと思います。

中年童貞が少子化を加速させる恐れ

適齢期になったら結婚をするのが当たり前だった時代は、もう終わったと言っていいでしょう。
娯楽がこんなに溢れているのだから、男性は恋人がいなくても結婚相手がいなくても楽しく生きていけますし、近年の女性の社会進出は目覚ましく、女性も男性に頼る必要がなくなってきました。

ますます便利な世の中になれば、中年童貞は間違いなく増えていくと考えられます。
個人的にはアダルトVRの技術が進歩して、限りなくセックスに近いオナニーができるようになるのも、時間の問題と予想しています。
そうなれば生身の女性に会って傷ついたり嫌な思いをしたりすることなく、手軽にセックスを体験できますし、実現を待ちわびている中年童貞もいるのではないでしょうか。

いずれにせよ、生身の女性に興味がなくなれば、子供の数はどんどん減っていくばかりで、高齢童貞も増えていくでしょうね。
セックスしなくても楽しく生きられる社会である限り、少子化問題は加速の一途を辿ることになりそうです。

ということで、政府関係者さん。
中年童貞は風俗に通って性の喜びを知るべきなので、プレミアム風俗デーを作ってください！