天使(風俗嬢)の集まる街？

アンヘレス。
英語表記だと『Angels』でまさしく「天使の街」。
前から噂には聞いて知っていました…
この街がアジアでも有数、タイのバンコクと首位を争うほどの風俗タウンということを。

海外風俗情報をご案内するこのシリーズ、今回はフィリピンの大風俗タウン、アンヘレスをご紹介します。

国 :フィリピン共和国
都市 : アンヘレス(人口約32万人)

都市の説明
フィリピンのルソン島南部の内陸部に位置する都市。空軍基地に付随した歓楽街として繁栄し、ゴーゴーバーについては世界的に有名。

知っていた？ゴーゴーバーの聖地

アンヘレスはフィリピンの首都、マニラの北約80キロ程の距離、車で1〜2時間程度のところのあります。

それほどの注目すべき産業や観光名所もないこの街なんですが…

ことゴーゴーバーに関しては、「世界一」「聖地」「メッカ」「性地」ととにかく最高ランクの評価を受けています。

そんなゴーゴーバーは、フィールドストリート(別名ウォーキングストリート)と言われる通りに沢山集まっており、なんその数は約100店舗！
またフィリピン中から集まる風俗嬢の数は数千から1万と、とにかくすごい。
まさに、フィリピン最大の風俗街の名に恥じない規模なんであります。

アンヘレスの歴史

ここで少し休憩。
このアンヘレスの街がどうして世界的な風俗タウンになったのかについて。

まず、この街は基地の街として発展しました。その基地の名は「クラーク空軍基地」。

アメリカのアジア地域における最大の空軍基地であったことで知られ、過去には旧日本軍による占領や、朝鮮戦争やベトナム戦争での米軍機による爆撃の拠点として、とにかく歴史の表舞台に立ってきました。

そして基地には沢山の兵隊がいる、ということで求められるたのは慰安施設。
アンヘレスの街は、軍隊相手の慰安所として大いに発展し、1991年に基地が返還された後もその繁栄ぶりを誇っている、と言う訳です。

そう考えてみれば、この街のお遊びがアメリカ人が好きそうなゴーゴーバー中心なのも納得ですね…

まさに男の楽園！アンヘレスのゴーゴーバー通り

ド派手な野外看板、キラめくネオン。
欧米人(主にアメリカ人)にバカ受けのアンヘレスのゴーゴーバー遊びの様子を知ってもらいます。

まず100軒近くある店の中でも、オススメはいわゆる大箱と呼ばれる店。
具体的には「golden nile」「doll house」や「atlantis」などの店がそうで、(店によっては)24時間営業、所属するダンサーの数が数百人規模と、度肝を抜くレベル。

どの店も入場料など不要で、必要なのはドリンク代だけ。

遊び方の流れとしては以下の通りです

>入店後、ビールを注文(100ペソ、約220円)し、飲みながらビキニ姿で踊る女の子を眺める。
>気に入った娘がいれば隣に侍らせて一緒に飲む
>又は、1日に複数回行われるショータイムで行われるミニゲームなんかで親密になった嬢に目星をつける
>仲良くなってお持ち帰りする。

ちなみにお代は、店への営業保証(バーファイン)も含めて1,500〜3,000ペソ(約3,400〜6,400円)。
その他、嬢へのチップや、女の子のドリンク代なんかも必要。
相場としては、マニラで遊ぶよりもぐっと安いらしいです。

アンヘレスの風俗事情まとめてみた

■日本語通じ度
基本的に通じない。英語は公用語の1つであり十分に通じる。

■安心度
売買春は違法。自由恋愛の範疇でとしか…
※18歳未満の女性への行為は最高終身刑もある重刑。
ちなみに、街の治安自体は比較的良いらしい。

■女の子の質
店と嬢のランクによるがあまりレベルは高く無いらしい…
在籍するのはほぼフィリピン国内の娘。

■サービス
嬢次第。
リップサービス、ゴムフェラ、ゴム本○等

■値段
1,500〜3,000ペソ(約3,400〜6,400円)。
※1フィリピンペソ:2.2円として

その他)
アンヘレスのゴーゴーバーの特徴って何？と思って調べてみました。
すると、以下のような点があげられるらしいです。

1．女の子が脱がない。
タイのゴーゴーバーだと半裸、全裸になる事がよくありますが、フィリピンのゴーゴーバーでは決して脱がず、ビキニまで(らしい)です。

2．チェリーガール(処◯)の娘がいる。
店によって異なりますが、「V(ヴァージン)」マークを付けているか、IDが赤色の女の子がそれ。
但し、遊ぶには最低でも10万ペソ(日本円で約22万円)くらいは必要だとか…
激しいのか激しくないのかよく分からないですね…