PC、スマフォ、タブレット･･･。インターネットを使わない日はないって方、多いと思います。私も例に漏れず、日々インターネットを開いているのですが…。YouTubeでお気に入りの動画を見ていると、コメント欄に悪口や誹謗中傷のコメントが目に入ってくることがよくあります。

皆さんも見た事はありませんか？そういう誹謗中傷コメント。SNSや動画などで、罵詈雑言を打ちたくなる気持ちは分からなくはないのですが、見ていて気分のいいモノではありません。時にはイジメやハラスメントにSNSを使うなど、社会問題にもなってきている、この問題に“Twitter”が動きだしたようです。

 【Twitterがワードミュート機能を導入、単語やフレーズなどを通知からミュートミュート可能に】

簡単に説明すると、Twitter使用ユーザーが見たくないワードを、フィルターをかけて見えなくする機能です。既に実績も出ているようで、使用満足度も上がったなどのユーザー口コミがどんどん増えている様子。

ほぼ妻編集部のぽめ子もこれは凄く良い試みだと思います、でも………。これって“エロ”の規制にいつか来るんじゃないの！？って思うんです。エロを使った悪口って多いじゃないですか。

「巨乳は馬鹿に見える」「ヤリマン」とか。

ハラスメントもそうですよね。「エロい身体をしている」「ヤラしてくれ」とかね。

このままではエロ自体に規制がかかってしまうんじゃないかと、心配になってきます。ただでさえ『教育的にエロはよくない』と言われるこの世の中ですし……。もしそうなったら、今罵詈雑言を打ってる人達も困ると思うんですよ。便利で楽しいインターネット、このままでは自分で自分の首を絞めてしまう結果になりかねません。

“正化34年、そこは、メディア良化法によって表現の自由が弾圧された時代。それに立ち向かえる唯一の組織、それが図書隊であった”

(引用 図書館戦争 著有川浩)

もし図書館戦争のような世界になったら間違いなくエロは弾圧されます。こうならない為にも、SNSやインターネットでの発言は、気をつけていきましょう！そして私達の大好きな「エロ」を守っていきましょうね。