美容整形をするJKは本当にいるのか？

美容整形というと、女性からすると自分の憧れの顔になれたり、体になれたりする。そして、自分のコンプレックスを解消することができるということで整形する人も増えてきました。では、美容整形が一般的になってきた現代、美容整形するJKはいるのでしょうか？

韓国からやってきた、JKの整形ブーム

実際のところ、日本では整形＝自分が親からもらった顔を触る、ということで、禁忌として見られてきた部分がありました。しかしながら、その考え方を一変させたのが少し前の韓流ブームに始まった韓国文化の日本への混流があげられるのではないかと思います。韓国では美容整形が当たり前のように横行しており、女子校生どころか、小学生のころ、下手をすれば生まれたころから整形を繰り返しているという人も多いのです。その文化が日本でも少しだけ定着し始めたということもあり、最近では整形も仕方ないよね、という風な風潮が生まれてきました。そんなわけで今現在整形に対する風当たりはそこまで強くないとも言えます。

別に校則で整形を禁止している学校というのは少ない

アルバイトや髪の毛を染めるという行為は、校則で禁止されているというところも多いと思います。しかしながら、整形を校則で禁止しているという学校は聞いたことがないのではないかと思います。今までは学校に在学している途中に整形するということが少なかったということもあるからでしょうか。ただし、あまりに横行しすぎると今後禁止になる学校が増えてくると思います。学校の先生に相談しても、別に止める理由もなければ勧める理由もないのです。そのため別に整形しようと思い、親から許可が下りているという場合なら別に何も障壁は生まれないというわけなのです。

高校卒業前の自宅学習中に整形を行う人が多い

実は、高校在学中（つまりJKのうち）に大学に進学する前に整形をして、自分のコンプレックスを消し去って大学は新しい生活を始めたいと考えている人が多いです。そのような人たちが選ぶのは、やはり高校３年生に入り、あまり登校しなくても済む状況という自宅学習の時期。長期休暇だと、万が一整形後の腫れが長引いてしまった時でもしっかりと勉強さえすればいいということなのです。そのためにアルバイトで一生懸命お金をためているという人も多いんですよ。

JKライター斉藤みさの結論！

結局お金があり、自分の体形や顔について悩みがあり、整形を受けている人は意外といるのだと思います。ただ、それはあまり人の前に出ない時期に整形を受けたりしているために、人にばれたりすることが少ないのです。かといって自分から整形を受けた、ともカミングアウトすることもないのです。まぁ、こればっかりは（親の許可は置いておいて）お金があるかどうか、ということと、自分がコンプレックスを持っているかどうかということにもなると思うので、人によってさまざまです。また、まだ自分の顔は神聖なものだという風に考えている風潮もなくなっていないので、手出しはしにくいということもあるかと思うんですけど、いかがでしょうか♡