最近多くなっているのがパパ活などを代表とした、デートをするだけで男性からお金をもらうことができるという「デート援助交際」ともいえる活動。どんどん増えてきていますが、どんな内容で、どこにメリットがあるのでしょうか。

パパ活という言葉が最近はやりの兆し

パパ活という言葉をご存知でしょうか。実は、この言葉、食事やデートをするだけという２時間の短い時間で２万円～５万円という大金をもらうことができるデート援助交際の総称です。パパというのは所謂女性から見るとパトロンのようなものなのです。お金持ちで余裕のあるおじさまたちと食事をして街中を歩くだけでお金をもらうことができる、とお手軽な事もあって人気上昇中なのです。最近ではこのデート援助交際を助長するようなデートクラブや、紹介所なども増えてきています。これらの利点というのは女性からするといい食事を男性と一緒にするだけでしっかりと高額なお金をもらうことができる上、お金に余裕がある人と知り合えるので大人の色々な話を聞いて知識が増えたり、自分の向上心を磨くことができるということらしいです。そして男性からすると、綺麗で夢に向かって頑張っている女性と食事をすることで普段の生活で忘れてしまっていた余裕や笑顔を取り戻すことができるということらしく、お互いにwinwinだ、という風に言われています。

実質援助交際？

このパパ活という言葉がネット上に広がったのは、ある女性がパパ活の食事中に席を立ってしまい、そのまま帰ってこずに食事を食べ損ねたこと、さらに２時間で２万円という大金をもらい損ねたという愚痴をツイッターで発信したことが発端になります。そこからテレビでもパパ活という活動が有名になり、今人気であると取り上げられるようになったようです。ただ、こうして有名になるにつれて、その後もしホテルに連れ込まれたら売春では？と言われるようになりましたし、実質援助交際ということなのではないか、と様々な賛否が上がりました。確かに、お互いに利益があるとはいえ、やっぱり食事をタダで食べることができ、デートをしているだけでお金のやり取りがあるということは、援助交際といわれても仕方がないという部分があると思います。

それならデート援助交際の危険度というのは一体？

もちろん男性側からすれば、お金さえ払えば素人の綺麗な女性とデートが出来るというメリットはありますし、女性側からしてももちろん遊ぶだけでお金がもらえる、とデート感覚で楽しむ人も少なくありません。しかしながら、もしこれの相手が大人と偽っている女子〇生だったら？雰囲気が良くなってホテルに入ってしまったら？今度は男性側が売春などの容疑で逮捕されてしまう可能性があります。さらに、女性側も性行為がないからと言って、むやみやたらと相手の車などに乗りこんでしまうとどこまで連れて行かれるのかわからないですし、そのまま拉致？というような不安に駆られてしまいますよね。やっぱり、お互いにリスクや危険は持っていると考えておいた方が良いと思います。

JKライター斉藤みさの結論！

結局、デート援助交際というのは普通の援助交際の性行為抜き！と考えておいた方が良いと思います。基本的に性行為をしない、そして相手が１８歳以上の場合、危険やリスクはほぼ無いようですが年齢を偽っている場合もありますし、若い女性を前に男性が絶対に手を出して来ないという保証はないので、しっかりとお互いにリスクだけは考えておいた方が良いと思います。