【現役女子校生ライターのちょっとHなハナシ♡】いまなぜ女子高生がラジオにハマる?
Jkライター

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今女子高生たちに支持されているのは、TVではなく、ラジオだということを知っているでしょうか。ラジオと聞くと少し古いような気もしますが、実際に女子高生たちに聞いてみると、好きな芸能人が出るテレビ番組を追うよりも、ラジオを追っているという女子高生が多いのです。
今なぜ女子高生たちにラジオが人気なのか、その理由を探ってみました。

今再び新しい機械として受け入れられる「ラジオ」

大人、しかも40代、50代の人からすると、ラジオというのは慣れ親しんだ物であり、いまさら流行が来るといわれると少し不思議な感覚がすると思います。しかしながら、現代の女子高校生、10代の人間は基本的に生まれてからラジオと接する機会というのが無いというのが現実です。生まれた時には既にインターネットがあり、全世界と繋がることが当たり前、そしてテレビももちろん全部の家にあるという時代に生まれた10代の女子高校生からすると、ラジオという少し不便で、声しか聞こえないというメディアは新しくて新鮮に映るものなのです。ちなみに、MDやラジカセ…というものも触ったことすらないという女子高校生も少なくなく、そういうまったく知らないフォルムが逆に可愛い、新鮮という人気につながるのです。

常に繋がっている状態が当たり前の女子高校生たち

現代の女子高校生というのは常にSNSによって友人や周りの人々とつながっているというのが当たり前の状況になっています。たとえば、電話での連絡網というのも小学校の時には既になかったという人も少なくなかったですし、とにかく皆との距離が近いというのが特徴になっています。一方で、家族や親友にも話しにくい。しかも、SNSで呟いてしまえば周りの人間に悩みが知られてしまう…ということで、息苦しさを感じている女子高生も少なく無い様子。そのため、ラジオでの匿名メッセージなどを送り、第三者の全く知らないラジオMCに対してなら悩みが打ち明けられやすい、そう感じる女子高生も少なくないのです。古いから、今には似合わないだとか、女子高校生からは人気がないのではないかというのは甘い考えにすぎません。ラジオ特有の距離感に嵌ってしまう女子高校生も少なくないというのを知ると、少しは親近感がわくのではないでしょうか。

JKライター斎藤みさの結論

最近の女子高校生からすると、インターネットのある生活というのは確かに便利な反面、やはり面倒で、常に人と繋がっていることを求められる、息苦しい生活なのではないかと思います。そんな中、ラジオというのは放送している時間にしかコミュニケーションをとることが出来ないちょっとした不便さが女子高校生たちにウケているのではないかと思います。少し前の物が再びブームになるというのは面白いですし、嬉しいですよね。ラジオを使用したトレンドも今後増えてくるのではないかと思いますよ。

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