【タイの性転換手術】世界中の人々がタイへ性転換手術に行く理由は値段が決め手じゃないみたい③

2017/12/03
タイ風俗
ぽめこ

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こんにちは！ほいなめ編集部のぽめこです。
性転換手術と聞くと、『タイに行ってきた』という女の子が多いような気がします。
よりぴーもタイで手術を受けてきたそうなのですが、「どうしてわざわざタイに行くんだろう」とぽめこは疑問に思いました。
タイは物価も安いと聞くし、もしかして格安で受けられるのかしら？よりぴーはどうしてタイで手術をしてきたの？

世界中から患者が集まるタイのホスピタルとは

「やっぱり、タイだと安いの？」と聞くと「ううん。日本と同じくらいだよ」とよりぴー。
性転換手術には約100万強かかるそうです。
値段が一緒なら、日本でやるほうが安心な気がするけれど……？

「タイは（性転換手術の技術が）抜群にいいの。私たちのコミュニティにいると、みんなガモン（KAMOL）コスメティックホスピタルっていう病院でやってもらってる。芸能人のKABA.ちゃんもガモンでやったみたいだよ」

術式はどこも一緒だそうですが、タイでやってもらったあそこと、日本でやったあそこを見比べてみると、タイのほうがきれいだったそう。友達にお願いして見せてもらったり、ネットで手術後のサンプルを見て、よりぴーはガモンコスメティックホスピタルに決めたみたい。
実はこの病院、世界的に有名でノルウェーやブラジルからも手術を受けに来る人がいるそうです。ブラジルから来る場合、24時間以上もかかるので、それでもやってもらいたい、と思わせるほど技術の高い病院のようです。

あそこから大量出血！！なのに、日本ではたった１日で帰されちゃう！？

「タイで手術すると、病院に一週間入院して、その後、二週間、病院のうえのアパートに泊まることができるの。朝食付きだし、消毒とかダイレーションなどを病院のフロアでやらせてもらえるんだよね。あと、帰国後に処置に必要になるもの（潤滑用のジェルなど）を買いに行くのも手伝ってくれるの。でも日本は……」

なんと、日本のとあるクリニックだと手術の翌日退院。近所のビジネスホテルから毎日通うことになるのだそう。
そのことを話す際、よりぴーの声色はお化けをみたときのように落ち込み、「信じられない……」と声を震わせていました。
手術後はモルヒネを使うくらい痛くて、出血も止まらないのだそう。よりぴーが手術した際は、出血をとめるためのドレーンを5日間くらいさしっぱなし、そして尿カテーテルもさしっぱなしで、ベッドから1歩も降りられなかったのだそうです。
「1日で退院しろっていわれたら、無理だったと思う？」聞くと、「無理。絶対無理。やってる人がいるから気合でなんとかなるんだろうけど、入院してでもしんどいもん」と、よりぴー。
ううん……。たしかに、あそこから血がドバドバ出ているのに、おむつをして退院しろと言われたら、拷問を受けているような気分です……。私が手術をするとしても、タイでやると思う……。
みんながタイで性転換手術をする理由が分かり、なるほどなあと思ったぽめこでした。