こんにちは！ほいなめ編集部のぽめこです。
前回の記事で前戯の重要性を語りました。

長くあれ、長くあれ。女の子は長いのが好きなのよ～～！！　と熱く語りましたが、さすがに何十分、何時間と愛撫され続けると集中力が切れてだれてきちゃいます。
「……もう我慢できない、いれて！」とAVのように女の子が言ってくれればいいのですが、出会って間もなかったりすると気を遣ったり、我慢したりで、ダレダレになってしまうことも……。

できれば、女の子の興奮度がマックスになったときにスマートに挿入したいものですよね。
そこで、今回は１万人の女性を抱いてきたAV男優しみけんさんの著書から、『セックスの辞め時』について学ぼうと思います。

愛撫の辞め時を知るためには彼女とつながるべし

しみけんさんは愛撫についてこう語っています。

「芯をとらえなさい」と。

彼の言う『芯』とはラグビーのフリーキックについて語った五郎丸さんのこの言葉から来ているそう。
『上手なキックが蹴りたいと思ったら、最初に細かいことや難しいことを言う前に、芯をとらえる練習をしろ』
そう、セックスにおいて「芯をとらえる」とは「相手と気持ちを通わせること」。独りよがりな愛撫をしていてはいつまでたっても彼女の芯はとらえられず、愛撫のやめどきもわからない、というわけなんです。

芯をとらえるためには、彼女をよく観察することが大事だとしみけんさんは言います。
わからないときは目を一度閉じてみるのも有効。人はどうしても視覚に頼ってしまうので、触覚や嗅覚、聴覚、味覚を頼りにしてみるとよいそうです。
この練習をしておくと、例えばクンニ中に彼女の集中力が切れた瞬間がわかるのだとか。
相手のことを考え、いまなにを感じているのかしっかり理解する。わたしたちもニャンニャンの際は「きもちいい！　きもちいい！」とただ感じまくるのではなく、相手の気持ちを感じ取るようにしたいものですね！

ちなみに、クンニをしているときに彼女の膣内が甘じょっぱいなと感じたら、それは彼女が感じている証拠なんだそうです。膣内は通常、酸性にたもたれていますが、感じてくるとバルトリン腺液というものがもれだしてアルカリ性になり、ちょっぴり甘く感じるんだって。そう、五感をフルに使えば、彼女が本当に感じているかどうかまるっと見通すことができるというわけ！みんなもぜひ、やってみてね！